武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

「新・上海グランド」 CD 輸入版

2009年03月16日 21時40分31秒 | Weblog
注文していた「新・上海グランド」CD 輸入版が先日我が家に到着しました!





クイックチャイナに申し込み中国より船便で1ヶ月かかって手元に着きました。

当ブログで「日本版」と「中国版」の両方があることを載せましたが、その時からどちらを購入しようかと考えていました。

”ふたば ”さんからのコメントを参考にして決めたのが「中国版」の方でした。
曲数の多さが魅力でしたからね!

心配していた音飛び、音質の悪さ、破損などもなくほっとしています。





何よりうれしかったのはこのドラマのメインの曲「上海グランド」(上海灘)がいろんなバージョンで入っていることですね。

ドラマの中でいろんなシーンで流れている曲ですからね!感激ですよ!

そしてもう一つは、1分以内の曲が9曲あるのですが全て「日本版」では省かれてましたね。

これを聴くことができるのも「中国版」ならではですね。

船便¥660を追加して¥2040になりましたが、「日本版」の¥3000を考えれば、やはりお買い得でしたね。

そして小冊子はこれです!一部のページを載せてみました!


    


もちろん歌詞は中国語で読めませんけどそんなのどうでもいいですね!(笑)

※「日本版」の6、7曲目は東方女子楽坊C-galによるカバー曲になっているので当然ドラマのなかでは使われてません!


なんだこの映画は!「カンフー・カルト・マスター/魔教教主 」

2009年03月10日 23時14分03秒 | 映画
金庸原作の「倚天屠龍記」の映画版!というにははばかれる位ひどい内容だ。

所詮、長編小説を映画化しようというのに無理がある。この映画も最後はパート2を作るつもりだったのか中途半端な所で終わっている。
ストーリーの進行が悪いし作り方が粗くみえる。そしてセリフの低俗さ、間合いの悪さなどひどいものだ。

主役のジェット・リー(リー・リンチェイ)がいくらがんばってもどうにもならない。また美人女優も出演しているがこの映画の脚本の悪さ、監督(バリー・ウォン)のセンスの悪さにこっけいに見えてしまう。役者が気の毒に思える!

※バリー・ウォンといえば後に「八人の英雄」「雪山飛狐」など武侠ドラマファンならご存知の作品も監督をしている。
 この2つの作品においては100%満足とはいかないまでも楽しませてもらった。

そして一番気になったのは、小説での登場人物の役名が使われてなかったことだ。
”張無忌 ””趙敏 ”など全てが違う名前に置き換えられていた。
”金庸 ”先生から許可がおりなかった?としても当然だろうね!
こんな三流映画では! 地でいく香港映画にしたのも不評を買った要因だよね。

武侠小説を素晴らしものにするには時間をたっぷり使った長編ドラマしかないと思いますね。私は! 

倚天屠龍記之魔教教主


風の国~5話まで

2009年03月04日 23時27分22秒 | 韓国歴史ドラマ
風の国

期待して観始めたこのドラマ、なんだか消化不良気味です!
私だけでしょうか?

ストーリーが淡々と展開しているようでね~。登場人物のキャラが薄い?ドラマの中で流れる音楽にインパクトがない?ヒロインがパッとしない?まっ、いろいろあるでしょうが「チュモン」のドラマから頭のスイッチが切り替わってないのかもしれませんね!


    


5話の中で”ムヒュル ”たちがテソ王を討つための計画を立て始めたので、これからの展開、いや、違う!描写の仕方しだいではおもしろくなるかもね!

私の中では”トジン ”(黒影)との対決、ヨンをめぐってのライバル関係に焦点をあてて観てみると楽しめるかもしれない。

風の国公式サイト