武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

武侠ドラマファンにはうれしい壁紙

2008年10月30日 23時12分33秒 | Weblog
当ブログへよく訪問される”プニプニさん”が素敵な壁紙を作られましたので、
ここで紹介させていただきます。



武侠ドラマファンにはおなじみの”リウ・イーフェイ”の壁紙です。
オリジナルの壁紙を作る"プニプニさん"ならではの作品ですね!
お見事です!
さっそく貼らせていただきました!(ありがとうございます)

私も壁紙の作り方が解れば挑戦してみたいものです!


他にもプニプニさんのブログには見ていて楽しい壁紙がいっぱいありますよ!!

武侠ドラマのサントラ

2008年10月20日 21時16分43秒 | 武侠ドラマ
武侠ドラマの数少ないサウンドトラックアルバム

「神侠侶」のオリジナル・サウンドトラックがこれです!
             





武侠ドラマファンなら知っている人も多いと思いますが、私は一年位前にAmazon

で見つけてすぐに買いました。

一般のCDショップには売ってませんでした!

「神侠侶」のドラマを観て、使われている曲がすごく気に入っていました。
メロディはきれいなし、音もいい。
また、胡弓、尺八、琴など中国の風情を感じさせてくれるし癒されました。
そして、なによりも「神侠侶」のドラマをより魅力的にしてくれました。

アルバムに入っている曲は14曲!
オープニング、エンディングの曲はもちろんの事、ドラマの中で効果的に使われている曲もたっぷり聴くことが出来ます。
比較的に静かな曲で構成されています。欲を言えばまだまだいろいろなシーンで使われた曲もあったはず!もう少し加えて欲しかったです。

一年たった今でも車の中で聴くことが多いですね。

それから「射英雄伝」のオープニング曲が気に入ってサントラはないものかと探していました。(一番最初に武侠ドラマの音楽が気に入ったのがこの曲)

すると武侠ドラマファンのブログで情報を得ました。
それは、大阪の上海新天地というお店で買うことが出来るという事でした。

しかし、時すでにおそし!
もう2年前位から商品はないとのことでした。
残念!

電話に出たスタッフの方は親切に応対してくれました。
中国では映画、ドラマなどのサウンドトラックは売れないので作らないそうです。
映画、ドラマなどにかかわった俳優、女優が歌手として出しているCDに入っているそうです。

リウ・イーフェイ”がその一例ですね!

だから「神侠侶」のオリジナル・サウンドトラックは武侠ドラマファンにとっては貴重な一品ですね。

2年位前までに品切れした「射英雄伝」のCDは音源が悪いにもかかわらず良く売れたそうです。

いろいろと質問してもいやがらずに、しっかりと応対してくれたスタッフ?の方ありがとうございました。


チュモン 74話

2008年10月13日 22時43分06秒 | 韓国歴史ドラマ
チュモン


15年の歳月が流れたところから始まる74話。
一瞬15年後のテロップが出たとき、えっ、なんで?という感じでしたね。

後の展開を観ているうちに思ったのは、成長したユリの存在が必要だったのだろう!ということだった。

しかし、一気に15年?ちょっと納得いかねぇな・・・!
まあ、主役でもないユリの成長していく姿を描くのも必要ないのかもね!
また、チュモンが高句麗の領土を拡げていく描写もいらなかったのかもね!

それにしても、成長したユリをチュモンの息子だなと思えるキャスティングは見事である。

さて、今後の展開はたくましく成長したユリがどのようにチュモンに相対していくのかが注目される。

テソ、ヨンポ、との絡みあいの中でチュモンとユリの関係はどうなる?

このような思い(観かた)をもった74話だった!


チュモン 75話(予告)

雪山飛狐 10~14

2008年10月06日 22時27分26秒 | 武侠ドラマ
雪山飛狐

さっそく、4日と5日で10巻~14巻を観終わりました。

まず、10巻からはヒロインは苗若蘭となっています。
そして、胡斐が”雪山飛狐”という俗名で呼ばれます。

舞台は”玉筆山荘”という雪山の頂上の館で大きな展開をしていきます。

ここに田帰農など侠客と袁紫衣、若蘭が集うことになる。

この場所へ案内したのは平阿四、ここの主は”雪山飛狐”こと胡斐。

武功シーンはまったくなくストーリーは進むのだが、集った者たちの腹の探りあいが実におもしろい!

まさにサスペンスですね。






”玉筆山荘”で初めて”雪山飛狐”として胡斐が登場するのですが、この登場シーンが実にかっこいい!そして絵になる。

大きな鉄の扉が開くと”雪山飛狐”が仁王立ち、その後ろに見えるのは雪山の頂が広がっている風景。

このワンシーンはとても印象に残る。・・・(と思いませんか?)  写真がないのが残念!

さて、ここでの胡斐こと”雪山飛狐”は非常に冷静沈着でクールな男に変身して、集まった侠客達から”胡一刀”殺しの真相を聞きだそうとする。

平阿四も侠客達を相手に腹を探っていくシーンは緊迫感がありおもしろい。

この雪山飛狐の作品はアクションシーンが他の武侠ドラマと比べると本当に少ないのだが、こういった”静”の部分がうまく描かれている。

ただ、「射英雄伝」「神侠侶」「笑傲江湖」があまりにもスケールが大きいので、見劣りしてしまう感じはしかたない。

今年の初めにリリースされた「壁血剣」と同レベルのスケールかな?

それでは、「壁血剣」と「雪山飛狐」のどちらがお好き?

となれば、私は「壁血剣」を選んでしまう。

まあ、これは好みの部分になるでしょうけど「雪山飛狐」で使われている曲が暗いし、メロドラマを思わせる部分が多い。

そして、武術の達人など登場人物が少ないし、武功シーンが少ないのも物足らなさが残る。

原作からイメージされるのがこんな感じだったらしょうがないかもね!





最後に10巻からのヒロイン”若蘭”が美女になっていてよかった!