神弓-KAMIYUMI- (原題:最終兵器 弓 / 韓国 2011年)
韓国で2011年に公開され興行成績年間ナンバー1を記録した本格アクション映画「神弓-KAMIYUMI-」
久しぶりに当ブログで韓国映画を取り上げます!
気がつけば3年半ぶりになりますか~、歴史ドラマ「快刀ホン・ギルドン」以来です。
その前の「テジョヨン」に熱くなっていたのがなつかしいです。
歴史物の映画となれば更に半年以上前ですね。
さて、今回ブログに取り上げたくなったのは弓を使っての戦闘シーンが凄い迫力だったのと斬新であったということです。
敵との攻防戦での戦闘シーンは手に汗握るという表現がピッタリと当てはまります。
左の画像 ナミは父の形見である家宝の<神弓>で敵と対峙する
右の画像 強い精神と英知をもつ妹、ジャインとナミ
最初は頼りなさそうな主人公のナミがストーリーが進むにつれてヒーローらしく変貌していく。
序盤でのシーンではこいつが主役~?この映画大丈夫~?みたいな感じでしたね!
この映画のみどころはやはり山林の中での超越した破壊力の弓での戦闘シーンです。
猛将ジュシンタが射るホーンボウ(長弓)の破壊力は凄い
敵対する相手が強者で緊迫感あふれる描写は圧倒されます!
弓の飛び交う描写といい、戦闘シーンでつかわれているBGMで臨場感が伝わってきます。
今までにも「チュモン」やその他のドラマや映画でも弓を使ったシーンを観て来ましたが、破壊力抜群の弓は一線を画するものでしたね。
左の画像 清国の暗殺部隊はまるで鬼武者
右の画像 部隊の猛将ジュシンタの右腕、ノガミ。彼は韓国で活躍する日本人俳優の大谷亮平