第14期OBで小林寛弥と言う選手が居た。
小学5年生から練習生に入り、見る見るうちに成長。
強豪私学から誘いはあったが、彼はその私学を倒すと
福井県立坂井高校に進学・・・1年生からレギュラーポジションを取り
3年生時は、主将も兼務。
間違いなく世代NO1内野手だった。
残念にも、甲子園の夢は叶わなかったが、専修大学に進学
そして、今回名門社会人野球チームに入団が決まったと聞いた。
他にも同期で敦賀気比出身で流通経済大学に進学した高原秀郎も
社会人野球に入団が決まったそうだ。
考えてみた時に、オールスター福井の卒団生徒は世の中で問題を
起こすような選手は何故か皆無だ。
そればかりか、色々な場面で活躍してくれている選手が多く。
野球だけでなく、人としても成長をしてくれている所が嬉しい次第だな。
師走も近づき、県外に行っていたOB連中も帰省で福井へ・・・
財布の中の住人福沢諭吉さんが、ひとり・・・又ひとりと
居なくなる瞬間だ。
けど、巣立った子供が、ひとつひとつ成長した瞬間に出会えるだな。