明日から高校野球は２回戦に突入

今朝、早目に起きて千葉県まで出張だ・・・

お客様の車を納車に・・・来週は神奈川～埼玉と多忙だ。

昨日、自宅に帰ると鬼嫁の車があるが姿が無い・・・家出したか！

と思って鬼嫁の部屋を覗くと、冷えピタをおでこに貼って寝ている鬼嫁

孫に風邪を家族全員移され瀕死の状態だ。

東京に戻った鬼娘２号もダウンしてるようだ。

おっさんも、何やら調子が悪く療養していたが、

毎度の全身アルコール消毒で酔い潰れ寝て回復だ。

さて、石川県では既にベスト８が決まったが

福井県は、今週末から２回戦への突入だ。

丹生ゾーンは、丹生ＶＳ藤島　　若狭ＶＳ福井農林

北陸ゾーンは、坂井ＶＳ美方　　啓新ＶＳ北陸

工大ゾーンは、工大ＶＳ敦賀　　敦賀工業ＶＳ科学技術

福商ゾーンは、敦賀気比ＶＳ三国　武生商工ＶＳ福井商業

となる。

この２回戦キーポイントは坂井ＶＳ美方　啓新ＶＳ北陸だろう。

坂井も実力があるが、美方は結構曲者だ・・・

そして１回戦を勝ち抜いた啓新と初戦を向かえる北陸

夏の初戦は本当に入り方が大変だから北陸がどう戦えるか？が今大会の鍵だ。

前回も書いたが、吉永監督率いる敦賀高校の内山投手の出来次第で

福井工大福井も苦労するかも知れないが順当にいけば

丹生　若狭　坂井　北陸　工大福井　判らない　敦賀気比　福井商業

になるだろうが・・・ここが高校野球だ・・・

特に坂井、北陸の線が予想を覆すかも知れないな。

楽しみな高校野球を想像しながら延々７時間の運転頑張ってます！

あぁ～千葉について鬼娘２号のマンションで寝る予定だが

可愛い可愛い鬼娘２号に会えるのが楽しみです（笑）

前田凌河中日本選抜に選ばれる・・・

昨晩オールスターゲームを見ていたが

昔は人気のセリーグ・実力のパリーグと言われたが

今では人気も実力もパリーグのような気がした。

しかし、残念なのは、オールスターゲームはひとつのお祭り

投手はストレート！打者はマン振り！が昔の伝統で見入れたが・・・

ちょっと違うな・・・

さて、ヤングリーグには８月倉敷マスカットスタジアムにて

国際大会がある。

ヤングリーグの１２支部が選抜チームを作り、台湾や米国、韓国などの

チームとトーナメント方式で戦う大会だ。

毎年、台湾が優勝するが、その理由は台湾は中学３年生＝高校１年生となり

レベルが違うほどの強さを見せるからだ。

その国際大会の中日本選抜チームにオールスター福井から

前田凌河（安居中学３年生）が今回選出された。

過去に於いては、

第４期生　山田修義君（現オリックス投手）・宮口敬伍君・室田築君

第５期生　錦織大輔君・高原悠介君

第６期生　中尾優斗君・谷口龍之介君

第７期生　西永純也君・山本翔大君

第８期生　白崎烈汰君

第９期生　御簗翔君・長翼君・木下貴裕君

第１０期生　平沼翔太君・山本皓大君

第１１期生　全国大会上位に進出の為選出不可

第１２期生　細嶋海斗・上中尾真季君・五十嵐凌矢君

第１３期生　倉野洸生君・水野友太郎君・坂井翔君・坂井拓人君・榎本翔太君

第１４期生　小林寛弥君・岡田雅虎君

第１５期生　山口信太君・御簗龍己君

第１６期生　大西武尊君・今井士温君

第１７期生～第２０期生は、コロナ禍により不参加

そして、今期前田凌河君が選出された。

中でも、御簗翔君・平沼翔太君、山口信太君は２年生時も選ばれ

２度の出場。

更に平沼翔太君と上中尾真季君は更に上の上のＵ１５ＪＡＰＡＮ

侍ジャパンに選出・・・これはヤングリーグだけでなく

中学硬式野球日本全国から１８名に選ばれた選手だ。

（平沼君はメキシコの治安悪化で選出されたが大会は中止だった。）

総数２９名中、甲子園の舞台を踏んだのが１６名だ。

前田君には、選抜に選ばれた自信は大事にして欲しいが

過信しないように・・・上には上が居る。

「井の中の蛙、大海を知れ！」

志と技術を持った選手の良い部分や練習法を身につけて帰ってきて欲しい。

そしてそこで修得した志や技術を仲間に伝授して

チームの力を底上げして欲しいな。

メンタルは大事だと思う。

「メンタルが弱い」は言い訳　少年野球の識者が指摘…実力を出せない本当の“要因”（Full-Count） - Yahoo!ニュース

この記事の題名を見て「いや違うやろ～メンタルは大事やで」

と思っていたが、最後まで記事を読んでみて同感した。

気持ちが弱い＝自信が無いと思っている。

おっさんも色々と高校野球球児の悩みや考えを聞いて来たことがある。

名前は伏せるが、ある超強豪高校から超強豪大学に進んだ

有名な某君・・・大学１年生で首位打者を取りプロ注目とされたが

２年生～伸び悩んだ。

又、同様で名前を書けば誰でも判るような超有名球児だが

彼は、小中と全国制覇、高校でも１年生～メンバーに選ばれ

プロ注と騒がれたが、主将を務めた高校３年時から伸び悩んだ。

彼ら２人の特徴は、真面目で頭が良い事

そして２人とも高校では主将、大学では副主将を務めた人格者。

そしてそして優しい性格だった。

大学３年生の時、２人の悩みを聞いて

当時楽天イーグルスのコーチだった現オールスター福井監督

酒井忠晴氏に相談した。

その答えが（失礼だが全文掲載にしよう）

人間は、欲をもつ生き物！
欲をもつ事は大事な事だと思いますが、簡単に言うと背伸びのし過ぎ。
アマチュアの場合、試合数など少なく突発的に良い成績を出せる事があります。
それも実力だと思います。
しかし本当に自分の物になったかは不透明です。
プロ野球選手は試合数も多くもっと大変です。
だから毎試合不安だらけです。その為に考え練習し、上手くなろうと努力します。
何億も稼いでる選手ほどしっかり足元を見つめています。
油断、環境の変化（慣れ）などメンタル的なブレが成長を妨げる。

目標、夢の設定が大事だと思います。
目標を1つ1つ達成して夢につながると考えます。
目標は自分で出来そうな事を設定する。
最初に言った背伸びと言う意味は目標設定が高すぎ壁にぶつかる事が多くなると思います。

まず出来る事を数多く（成功体験）を身体に覚えさせる事が大事だと考えます。
その事によって出来なかった事のヒントを得られる時があります。
守備と打撃は繋がる部分は沢山あります。
例えば守備で下半身を鍛えられた事で打撃が良くなったとか。
何でも原因はあります。
考え方、取り組み方、遊びを覚える、野球が1番でなくなる、友達関係、彼女など。
心境の変化も関係する時があるとおもいます。

爆発的な活躍とは打撃の結果だと思うので、そんな時は打撃の基礎（素振り）
また発想を変え走り込み、守備練習に重点をおく様にと話すと思います。
打撃の方はイメージトレーニング（ヒット集）を見たり良い結果の映像しか見ない。
頭の中に良い事だけの情報を入れる。

すべて勝手な持論です。

・・・この内容の

プロ野球選手は試合数も多くもっと大変です。
だから毎試合不安だらけです。その為に考え練習し、上手くなろうと努力します。
何億も稼いでる選手ほどしっかり足元を見つめています。

イメージトレーニング（ヒット集）を見たり良い結果の映像しか見ない。
頭の中に良い事だけの情報を入れる。

自信をつける４つの方法．緊張には負けん！【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】 | イワツキ大学

ここにある。

自信を付ける位必死に練習をしているか！

試合と同じ気持ちで練習をしているか！

自信がメンタルを変えるとおっさんの持論です！

参考までに

強豪高校散る・・・二松学舎ＶＳ堀越戦観戦記

孫に風邪を移され、風邪と歯痛で自宅缶詰のおっさん

バーチャル高校野球で全国の予選の途中経過を見ていると

東東京予選の二松学舎ＶＳ堀越の試合に目が止まった。

７回で２－２の同点・・・春の甲子園出場の二松学舎が苦しんでいる。

ＬＩＶＥ放送を観戦開始だ。

９回まで同点のまま・・・タイブレーク

タイブレークの戦い方を勉強しようと

先攻の二松学舎ノーアウト１・２塁から打者は２度バント失敗。

カウントはツーストライク・・・ここから二松学舎は強攻に出た。

打球は、ショートゴロだが少々無理な体勢からサードに送球は

少し外れ、サードの足が離れセーフ・・・満塁だ。

ここから２点タイムリー更に１点追加で５－２

３点差か・・・堀越は強攻で出るか定石で行くか？

ノーアウト１・２塁高校野球では先ず、送りバントが定石だ。

しかし点差は３点・・・色々と考えて見たがやはり送りバンドだ。

案の定、送りバントで１アウト２・３塁

そして次の打者ライトに浅いフライだ。

タッチアップで１点は返せるか？と思っていた時だ！

タッチアップ返球を焦ったのか、ライトはボールから目を切り落球。

５－３になり更にピンチ・・・ここで二松学舎エースが熱中症で交代。

同点になり・・・最後はショートの送球エラーでサヨナラ

凄い試合だった。

 

この試合だけでも２人が熱中症で倒れるシーン

今大会は、既に智弁和歌山や盛大付属、高岡商業、高松商業等など

甲子園常連校が既に敗退しているが、この暑さだ・・・

ちょっとしたアクシデントで一気に情勢が変わる場合もあるだろう。

この試合を見て、二松学舎のライトの子やショートの子の親の

心境を考えると複雑になった一日だったが

凄いドラマだった。

今日も仕事がお休みだが

神奈川予選　東海大相模ＶＳ桐蔭学園

広島予選　如水館ＶＳ尾道商業

見るぞ！

しかし、外は本当に暑いがこの暑い中を悔いが残らないように

体調を万全にして日本全国の高校野球球児の諸君頑張って欲しい。

おっ！ＯＢ埼玉西武ライオンズの平沼翔太君が昨日２号ホームランだ！

オールスター福井ＯＢ 丹尾好誠先発 東天真抑え 敦賀気比２回戦突破

昨日のケーブルテレビ福井県高校野球予選

丸岡ＶＳ敦賀工業に少々興味があった。

丸岡高校、単独チームで１０名での出場・・・一人欠けても駄目な試合。

正直、丸岡高校の勝利は見えてなかったが、１０名で必死に闘う姿

そして、友情応援でスタンドで声援を送る丸岡高校サッカー部に

少々感動を覚えた。

昨日の暑さ・・・後半丸岡高校の主将真柄君

足が攣りながらも最後まで戦い抜いた。

その解説をする福井工大福井の下野監督。

正直、大学野球選手権に出場する監督さんから見れば色々と思いはあった

と思うが、自分の野球目線を下げて丸岡高校の選手を称賛する言葉には

本当に感動を覚えた。

そして、ＯＢ３名が投手としてベンチ入りしている敦賀気比高校

予感がした・・・丹尾先発～１枚挟んで、東？

その予感は的中・・・現地入りしている鬼嫁＆鬼娘連合から

「丹尾君先発やよ」

正直、丹尾好誠・・・中学３年生の春に分離症を発症

３年生の時は、全く試合も練習もしていない・・・いやさせなかった。

中学硬式野球は高校に進学する為の準備段階と捉えているから

勝ちに拘らず（勿論勝ちたいが）選手の身体を一番に考えた。

その結果、昨日の先発に至る事が出来た訳だが、コントロールも良くなり

安定して見る事が出来た。

球速は１３０ｋｍちょいと見たが、この冬に足腰を鍛えればまだまだ

覚醒する予感だ。

そして、最終回、東天真の登場だ・・・

「えっ！」この冬に少々見たが覚醒している。

１３４ｋｍのストレートはクロスで右打者の胸元に食い込む鋭さ。

２三振で抑えて試合終了。

東天真・・・１９期生では唯一の高校野球球児だ。

彼も中学時代の栄冠は何も無い・・・その悔しさをバネにして

高校３年生最後に夏に賭けて見事ベンチ入りしてくれた。

背番号１のＯＢ竹下海斗は温存出来た・・・

３枚のオールスター福井ＯＢ投手リレーで勝ち抜いて欲しいな。

勿論、ＯＢ土角の丹生高校も頑張れ！