福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

甲子園100年の歴史

2024年02月24日 | 高校野球 中学野球
ん~少々体調も戻る気もしたが、やはり微熱が治まらない。

カロナールを飲んで出社も何れ効き目が終ると又節々が痛くなる。

仕事の事、チームの事色々と考えていると自律神経が乱れるのだろう。

今期は部員がたくさん入ってくれたのが嬉しい事だが、それだけ重責も

増える・・・今まで1会場だった練習場所も時により

2会場に増やさなければならない使命・・・重圧だ。

一人では無理・・・色々と保護者様も動いてくれるので助かるが

頭が痛いですわ。

さて、我々が魅せられる「甲子園」も100年の歴史を迎えるそうで

福井新聞に大きく取り上げられていた。



甲子園=阪神タイガースだが、僕からするとやはり高校野球だ。

特に3年生にとっては最後の夏・・・

炎天下の中で色々なドラマが繰り広げられ感動を頂く。

色々な名勝負があったが、個人的には

第96回大会 敦賀気比VS大阪桐蔭戦

空中戦・・・OBの御簗翔君が満塁弾を含む2打席連続本塁打

しかし、何点取っても勝てる気がしない大阪桐蔭の打力

本当に見応えある打撃戦だった。

OB平沼翔太君、山本皓大君が福井県初優勝旗を持ち帰った

第87回センバツ

我々オールスター福井も春の全国大会に参加で

チーム応援出来なかったが、

準決勝以降は家族総出で大阪に泊り込み応援に

甲子園・・・素晴しい所だ。



おっさんも2度甲子園の土を踏んでいる。

打率は5打数2安打・・・高校時代に甲子園に行けなかったから

金にモノを言わせて甲子園を借り切った事がある。

しかし、土の軟らかさ、芝生の綺麗さグランドから見るスタンド

経験して頂きたいな。



酒井監督からの部員へのメッセージ

2024年02月23日 | 高校野球 中学野球
何やら安全祈願をした後から、超絶不調だ。

腰が痛い・・・全身節々が痛い・・・おまけに微熱もある。

昨晩も、色々と遠征の段取りや練習試合の確保調整などを行っていたが

あかん!しんどい食欲も無し。

仕方なしで自分でおにぎりを作り、食べて寝たが・・・あかん!



すると朝、酒井監督からラインが

リハビリの一貫で部員ひとりひとりに宛てたメッセージを渡して欲しい

との事。

室内に向った・・・余りにも寒いので外練習~室内に変更だ。

ひとりひとりにメッセージカードを手渡した。

写真は余りの不調が原因で取り忘れたが、酒井監督のインスタに

投稿されると思うので其方を見て下さい。

酒井監督~投げられたメッセージと言うボールを

各々が、酒井監督に投げ返して欲しいな。

メッセージに書かれた事に対してボールを投げ返す。

これが人間のキャッチボールだ。

練習前には、部員たちに小林繁さんから言われた事を伝えておいた。

指導者も練習前ミィーティングで個々の意見を交換していた。


今日から又OBの部員がコーチングとして参加してくれるようだ。

指導者も熱い思いを持って取り組んでると感心した。

しかし辛い・・・本当に虚弱体質だ。

小林繁さんを忘れないで欲しい・・・球愛院釋静繁

2024年02月21日 | 高校野球 中学野球
先先日インチキ居酒屋で小林繁さんの話題が出て回想した。

今までも何度もブログに書いてきたが、

僕が初めて小林繁名誉総監督とお会いしたのは忘れはしない

松岡町の夢パーク練習場だった。

当時の監督である現敦賀気比高校野球部東監督から

「小林さんが練習来てます」と連絡を受け挨拶しないとと向ったのだが

グランドで子供の練習を見ている小林さんには近づけなかった。

それ位オーラが出ていて、野球の場面で近寄るな!雰囲気だった。

そんな中、ある保護者様と話をしていた。

保護者「事務局ってお酒飲むとき何も食べないですね」

事務局「タバコがおかずなんだわ」と話しした時だった。

ベンチにいる小林さんが大笑しながら

「貴方もそうですか?僕もタバコがおかずなんです」

それが初めての会話だった。

そしてその夜、初めて食事をさせて頂いた。


二件目では自前の歌「昨日の女」を聞いて感動・・・本物だった。



それ以来、何度も練習に顔を出して下さり、

子供の指導にあたって下さった。

その内、ヤングリーグ東北大会にエントリーする事になり

小林さんも遠征に同行・・・初代オールスター福井のオンボロバスに

乗り、一路福島県まで、夕方5時の出発だった。

泊まりは少年自然の家・・・1泊2食付で2000円程度の施設だ。

巨人軍、阪神タイガースで元エース、沢村賞2度受賞の大エースを

自然の家・・・葛藤はあったが、これが少年野球の行動。

例え小林さんでも特別扱いはしなかった。

遠征が終り、保護者さんから注意を受けた。

「小林さんを何だと思っている・・・ホテル代位出します!」だった。

そして、次の京都遠征・・・ビジネスホテルを予約しておくと

なんと!小林さんは取材で急遽来れなくなった。

すると、遠征が終った練習場で

「事務局よー俺が居ない時はホテルか~」と笑いながら小林さんが・・・

いやいや・・・と言い訳すると

「冗談だよ・・・俺はな~子供と一緒が一番嬉しい」

「バスで行って子供と同じご飯食べて・・・だから特別扱いするなよ」

救われた言葉だった。

この写真を見て欲しい


小林さん・・・足を広げて!お行儀悪いと思われるだろうが

この時、小林さんが放った言葉

「これで全員俺と触れ合った写真が取れただろう」

何もかもが優しさと愛情に包まれた方だった。

小林さんが話しをすると、何故か全員が正座で背筋を伸ばしてしまう

それ程偉大さがあった。


そんな小林さんも57歳で亡くなり

二度と話しが出来なくなってしまった。

札幌ドームで行われた日本ハムVS阪神のオープン戦。

小林繁氏追悼試合だった。



オープン戦なのに超満員だった。


当時のオールスター福井エース山本翔大君が始球式


試合終了後ダルビッシュ投手にもサインを頂いた。


色々な事、野球だけでなく人としての教えを頂いた。

小林さん自身も引退から波乱万丈な生き方をして行く中で

顧みて学び人生観を変えた一人だろう。

法名は、「球愛院釋静繁」球を愛する

本当の野球人だった。

記念碑は、皆様の徐財を受けて松岡町の本覚寺に建立させて頂いた。

せめてもの感謝の気持ちだ。

野球の神様に是非挨拶に行き、助けてもらって下さい。

回想

頑張れOB平沼翔太!

2024年02月21日 | 高校野球 中学野球
2月のプロ野球キャンプインした翌日

入院している酒井監督の元に西武ライオンズ平石ヘッドコーチからTELが

平沼がキャンプ初日から故障したとの連絡だったそうだ。

酒井監督から平沼の状態どうですか?

と連絡が来たので、平沼選手に

「怪我大丈夫か!」とLINEを送ると

5秒後に

彼から「情報早いすね!」と

平石さん~酒井さん~おっさん情報や

と送ると

「張り切りすぎてやっちゃいました笑」だったが

その後に、開幕までには気合で治します!

だった。

野球選手に限らず、スポーツ選手は怪我はあって当然だが

何とか松井監督や平石コーチの為にも復帰して開幕戦から活躍して欲しい。


2日間の本業休みの間、色々とチームの細かな作業や事務処理を行った。

今週末も3連休・・・外練習が出来るか?天気が微妙だが

外練習には外の良さ・・・室内練習には中の良さがあるからな。

そして、3月には入ると、名門三重ゼッツさんとの合宿が始まる。

昨年夏に福井県営で三重ゼッツさんが合宿に来られたので義理返しだ。

2日は、旅行では無い!遠足でも無い!

しっかりと名門チームの良き所を学び成長して帰ってきて欲しい。



安全祈願から五十嵐コーチとの2人飲み・・・

2024年02月19日 | 高校野球 中学野球
昨日、定刻の時間に神明神社に向かうと、全選手が集合してくれていた。

安全祈願の始まりだ・・・一同が神社内に入り祈願の開始だが

何故か安全祈願が「必勝祈願・安全祈願」に変わっていた。




おっさんは、過去に於いても必勝は祈願しない。

第一前提は「安全」であり、勝負事はそこから始まるもの

しかし・・・これは仕方ない

無事終了して、全体撮影だ・・・

新1年生も全員が初の公式ユニホーム着用圧巻な全体写真だった。


その後、五十嵐コーチといきつけのインチキ居酒屋さんに

色々と語り合ったが・・・五十嵐コーチの熱き気持ちを聞けて嬉しかった。

若干24歳・・・遊びたい盛りだろうし、彼女も居るが

それより子供の野球指導に情熱を傾けてくれている。

指導者も、運営側も皆ボランティア精神の下

見返りを求めず励んでいる。

それは、我がチームだけでは無く、どこのチームも同様だ。

それを当たり前と思わず、感謝の精神でいれば

保護者の皆さんの気持ちも変わる筈。

当たり前は当たり前で無い・・・全てに感謝の精神

それが人間形成への第一歩だし、

親の姿子が見て育つの言葉のように子供自身も人間形成できるだろう。

五十嵐コーチも言っていたが、野球をやる前の姿勢をもっともっと教育したい

・・・とそれが将来巣立つ子供の為だと。

しかし五十嵐コーチの流石若者・・・よ〜飲むわ。

そして、五十嵐コーチの父親と電話で話した。

彼の父も良い指導者だから・・・手伝いを要求すると

快い返事をくれた・・・五十嵐コーチの後輩でOBも声掛けしてくれて

手伝いに参加してくれると言う事。

皆で頑張りましょう!