昨日は編み物教室。
1月28日に紹介した、復刻版袖付け無しのカーディガンを、みんな揃って編んでみました。
基本皆さんには、編みたいものを編んでもらっているので、メンバーの気持ちが揃って、みんなに同じものを、教えるというのは、初めての出来事です!
そもそも、このカーディガンの出どころは、遺品整理による産物。
亡くなった母がいつか編もうと思ったのでしょう、昭和の中頃と思われる、暮らしの手帖の切り抜きを大事に保管してあったのでした。
イタリア人が考えたと言うこの編みかた。
一目からどんどん増やして、カーディガンが出来上がるのですが、日本人にお馴染みの編み図がないので、言葉の羅列を解析して行くのが、なかなかの難関。
最初だけなのですが、かなり頭がこんがらかるので、みなさんも私も四苦八苦。
でも、慣れてしまえば、あら簡単!というしろものなので、たぶんみなさん、それぞれオリジナルの素敵な作品を、作ってくれると思います。
楽しみっ!