手編みの靴下を編むのが流行ってます。
特に若者の間で。
10年余り前、麻布のマザーアースという、草木染めの毛糸屋さんでアルバイトをしていた時
二十歳くらいのお嬢さんが、靴下を編みたいとやって来ました。
高度成長期(第一次!)に育った私は、
なんで、買った方が安くて丈夫で、おんなじものを2つも編まなきゃいけないものを、編みたいんだろう?
と、不思議でたまりませんでした。
欧米の影響があるようですが、それから、あれよあれよというまに流行りだし
今では、靴下用の糸や編み棒、編み方などネット世界は大賑わいです。
そんなに、流行っているならばやってみようと、
初めての靴下に挑戦しましたら、
これがなんとも楽しくて楽しくて。
冷え性の私には、冬には大活躍しそうだし。
やっぱり、流行っているってのは、理由があるんですね。
最初に編んだのは、三角マチのかかとの靴下。
ドイツのopalという毛糸を取り寄せて、4本針で編みました。
三角マチはあまりかっこよくなかったので、次はwrap&turnの引き返し編み
上からゴム編みの作りめで編み始めて、つま先は減目とメリヤスはぎで終了。
2作めからは、ALUNの草木染め糸で
これは、つま先から編んでみました。
3作目はつま先からの引き返し編みのかかとの靴下。
つま先から編む場合は、輪ばりのマジックループという技法を使って編みます。
編み始めはjudy's magic cast on という方法です。
それぞれの技法は、検索すると、
youtubeにたくさん動画が上がっていて
便利な時代になりましたね〜。
そんなことも、流行りの一因かもしれませんね〜!
((o(*゜▽゜*)o)))……
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