上越市では、11月30日~12月1日に「川渡餅」というあんころ餅を食べる習慣があります。 学校の給食にもつきます。「川渡餅」を食べると風邪をひかないといわれています。
上越市民は、川渡餅のいわれについて「川中島の戦で、謙信が川を渡る前に兵卒に餅を振る舞い、戦いに勝った」と教わっています。が、Wikipediaで調べたところ、12月1日は水神の縁日で「川浸しのついたち」といい餅をついて祝ったと載っていました。 「川中島の戦」の逸話と「川浸しのついたち」の祭礼が混じって「川渡餅」の習慣になった…らしいです。
上越市にいる母から写メが送られてきたので、載せておきます。