竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第14話

2016-04-10 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。前回は与六だけでしたが、今回は上杉主従で出ています。あ、お久しぶりの高嶋氏政もいる。

いきなり、春日山城。梅ちゃんの死に対しても優しい景勝様。目配せで全てを察知する与六。あ、あの与六が誉めた。景勝様も必死で信繁の気持ちを晴らそうとしていますが…信繁は浮かぬ顔。一国の主が、一武将に気をつかうなんてないよ。けど、大天使景勝なら仕方がない。あと、景勝様の白色の着物の柄が菊なのは、景勝様の正室が「菊姫」だからだったらうれしい。

本多正信が、慌ててる。あんなに敏捷なのね。

梅ちゃんに「何もしてやれなかった」と悔やむ信繁。何度も言うが、梅ちゃんは、信繁の側室としてはなく、作兵衛の妹として死んだ。だから、お前が後悔する必要はないんだよ。しかし、春日山城からあんなに綺麗に夕陽は見えません。

突然の大地震に、徳川家の面々の対応が個性的。屋敷から男共を追い出して、刀を抱き抱える阿茶に逞しさを感じた。信尹おじさんが徳川にヘッドハンティングされましたが、信尹おじさんのことなので何か考えているに違いありません。

久し振りな氏政。相変わらず汁かけ飯を食べている。

「大名でもない父上に」…繰り返しコントかよ。大泉信幸。

見栄っ張り景勝様再び。本音を与六のみに溢すのがいい。与六が信繁に優しくなってきている。与六は、あの女王様が素晴らしかったのに。

「弟ばかりずるい」と嫁に愚痴るはずだったが、母に愚痴ってしまった大泉信幸。現代っ子きりには、子育ては無理だった。作兵衛に預けて正解だよ。

ストーカー長澤きり。大天使の一声でお仕えできました。
加賀で待っていたのは、山本三成。与六との月代コンビ。景勝様から、「儂のようになるな」と釘をさされる信繁。まさか、この景勝様の一言が大坂の陣の信繁につながるのでは…。まさかの大天使の御神託。

京でも、空気が読めないきり。早く空気を読めるようになって欲しい。

大坂の上杉主従は、まるで御受験を受けに来たママと息子。
三成に物置に通されるきり。いいぞ、もっとやれ三成。
三成妻は、都会育ちだった。ただ、当時猿を飼うのは一種のステータスだったのにね。

また、空気の読めない女が一人。きり一人でももて余しぎみなのに、茶々もそのキャラでいくの?

いきなり飛び込んできた、初老の男は…次回に続くって、感じ。
次回も上杉主従出るみたいだから、楽しみ。