竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

決戦!九龍砦

2025-02-12 16:40:00 | 映画
連休の取れない職場にイライラして、本日はワガママ爆発コースを実行。
夜勤明け→セルフエステ→映画→ルビーパレスのコース。
映画は、気になっていた「トワイライト・ウォリアーズ」を鑑賞。この英語の邦題何とかならんのか?副題の「決戦!九龍砦」で十分だろうがとまず突っ込み。
因みに「こういう香港映画は、銀座シネパトスのような映画館で見た方が盛り上がるハズ」という勝手な思い込みにより、「シネマロサ」にて鑑賞。座席は8割以上埋まってました。
内容は、面白かった。
【感想】
1.昭和生まれ大興奮
いきなりダンシング・ヒーローからスタートするし、モニカだし。プラッシーみたいなオレンジジュース飲んでるし、8字の銀紙?に入ったマーブルチョコだし、中華料理屋の高いところにあるTVを皆で見るし、等々昭和末に子供時代を過ごした私には非常に見慣れた光景でした。香港でもそうだったのねと懐かしんで見れました。
2.主人公とその仲間たちがイケメン揃い
信一→一番のイケメン。豊前江か?若い頃の安藤政信にも似たイケメン。
四仔→田原俊彦似の変態仮面は、仮面を取るとイケメン+マッチョ。最終決戦での胸肉チラ見せはヤバい。顔の傷スケキヨみたいのを期待してたんだけど少しガッカリ。瓶底眼鏡を取ると美少女のノリで、マスクを取るとイケメンって。
十二少→カワイイ枠。髪型気にしてるの田舎のヤンキーっぽくていい。なんだかんだ言って、優しいし義理堅い。信一、四仔、洛軍だと画面がきつくなりそうなので、彼で中和できてると思う。
洛軍→主人公のはずだけど影が薄い。刺されたり、殴られたり、蹴られたり散々。本当の両親の事がわかってたら、身分証を手に入れるのに苦労しなかっあのでは?若い頃の池内博之みたい。
3.ルイスクーの渋さ
ルイスクー演じる龍兄貴が、アンソニーウォン味がある。理容師がヤクザ者って、ザミッション 非情の掟の美容師が元ヤクザ者ってのが元ネタかなぁとも思ったりして。
くわえタバコがこんなに似合うとは思いませんでした。
4.アーロンもカワイイ
アーロンもチョイ役ですが出ています。童顔の非情の殺し屋って何?アニメか?
龍兄貴との目隠しをしての決戦は、柔道龍虎房を思い出しました。
5.サモハンの使い方!!
大ボスのサモハン。風雲ストームライダースの千葉真一並みに大物感があったのに意外とあっさり退場。もう少し出番があっても良かったのでは?
6.九龍砦はロアナプラ
九龍砦はまるで、ブラック・ラグーンのロアナプラみたい。住人も抗争に慣れてるみたいだし。

いやー。機会があればもう一度見たい映画でした。

叉焼飯ではないけど、明洞のり巻きの石焼ビビンバを夕御飯に食べました。
今度はどこかで叉焼飯食べたいなー。