竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第8話

2016-03-01 06:00:00 | 戦国一般
いきなり、コメディの徳川家パート。やっぱり内野家康も爪を噛むんだけど、まさか全部の手の爪を一気に噛むとは、思わなかった。

高嶋氏政の汁かけ飯論。けど、一度汁をかけた時点で、ご飯に全て汁が染み込んでしまうのでは…。

景勝様キタ━(゜∀゜)━!
与六も相変わらずのドSビーム全開でよろしい。
「北条め、上杉の強さを忘れたようだな。毘沙門天の御名にかけて、成敗してくれる」
って、二代目も毘沙門天推しらしい。
この台詞
「サンタマリアの名に誓い、すべての不義に鉄槌を」(ブラックラグーンより)
に似てる…と思ったのは私だけ?

真田の里では、何も知らされていない大泉信幸が吠えていた。また、今回も騙された…パートがあるのだろうか?

春日信達さんが、爽やかなイケメンでよい。悲劇性が増して。まぁ、父親である高坂弾正がイケメンだから、そうなるよね。

長澤きりと梅ちゃんのターン。ウザいきりに対して、梅ちゃんの「私は、信繁様に愛されている」正妻感が半端無い。

信繁。氏直が信玄の孫なら、景勝様に嫁いだ菊姫様は、信玄の娘だぞ。血筋のことを言えば、娘の方が濃いだろうが。まぁ、当時のからしたら、男子である方が重要なんだろうけど。

そして、今回も騙された大泉信幸。
梅ちゃん兄妹は、見ていて癒される。

今回は、大泉信幸が現場にいないので、室賀さんの「黙れ。小童」が聞けないのが残念。
氏直の小物感も、半端無い。氏政が出てきたとたんに声が小さくなるとか、ないわ。

景勝様が、草刈昌幸に裏切られて激オコだよ。信伊の言葉を真っ直ぐ信じてるっぽい景勝様と、信伊の息子と嘘をついている信繁のことも見破っているっぽい与六が良い対比。

春日、頑張れ。春日、頑張れ。
何か、堺信繁の泣きそうな顔と笑顔が胡散臭く見える私としては、信用できないな。「こいつ、絶対裏切る」と思う。

信伊の信繁に対しての「儂のようになるな」は、自分に言い聞かせて言った感じがした。

磔にされた春日信達を見て、調略がバレたとわかると、力攻めを進言する草刈昌幸。次の手を普通考えておくものではないのかね。
案の定、氏直は兵を退きました。上杉も攻めてきた北条を撃退するために兵を出したので、北条が退いたら兵を退くよね。殿って、負け戦の時は大変だけど、今回みたいににらみ合いの場合は大変じゃないはず。草刈昌幸は、そこまで見越していたのではないかと、思う。

チャララ♪チャラーン♪
「海津城殺人事件~殺されたのは美貌の二代目。愛憎渦巻く戦国群像に信繁が見た真実とは?」
…なんて火曜サスペンスの題が浮かぶような展開になった。
「春日…」と話した景勝様の瞳が哀しみに満ちていて、まさに妖精だった。
上杉ピュア勝だよ。
それに比べて、「お前達の企みは、全て知ってるぞ」が半端無いドS与六。
信伊よ。多分、初めからバレてる。
景勝様のピュアさが心配。こんなピュアで、戦国の荒波を生き残れるのか…と思ってドS与六をはじめに上杉家臣団は団結するのだ。多分。

国衆の独立国家…って難しいぞ。国衆は、己の欲望に忠実だから。まとまる時は、まとまるけどバラバラになるとすぐにバラバラになるぞ。

さあ、海津城城主の須田満親は、登場するのか?


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