今回の題名は「秀吉」…と聞いて、前「景勝会」の仲間と真田丸を鑑賞した時に、「昌幸が死ぬ回の題名は『昌幸』だろう」と仲間が予言したのですが、本当になりそうで恐い。
オープニング。今回も上杉主従登場です。あと、片岡愛之助さんや桂文枝さん…というワイドショーを最近賑わせた人々も登場。まさか、これを狙っていたのか?真田丸?
いきなり脱ぎ出す秀吉。初対面なのによく信繁はドン引きしなかったな。
豊臣家のSECOM三成は、秀吉の脱走に「またやられた」と言っていたので、上杉家のSECOM直江みたいにSECOMできていない様子。まあ、上杉のSECOM直江も警報鳴らすけどすぐ景勝様に解除されちゃうから、役立たずだけどね。
信繁が連れてこられたのは、秀吉のナンパでした。なんかキャバに無理矢理連れてこられた人みたいになっている信繁。
福島正則の升がデカイけど、これは日本号への布石なのか?
こんな席でも、景勝様を気にしてくれる信繁。良い子だ。そんな信繁に景勝様の話題をスルーし、昌幸の上洛を恫喝する秀吉。秀吉にとっては、景勝様<昌幸らしい。
やっと、豊臣家SECOM三成登場。三成に対して、「信繁が言ったから来た」と責任転嫁する秀吉でしたが、この豊臣家のSECOM三成には効果無し。
まあ、いつもこんな感じだから、三成も慣れてるんだと思う。
信繁のフォローで城に帰る秀吉。初対面の人間に気を使わせるとは、流石天下人。
昌幸パパは、持久戦でいくようです。まあ、信長のこともあるしね。慎重だよね。
作兵衛お前、いくら姪が可愛いと言っても授乳プレイはどうかと思う…と思ったら信幸お兄ちゃんが突っ込んだ。しかも、ショッパイ顔で。
暇な信幸お兄ちゃん。佐助に構ってもらおうとしましたが、佐助はダンディー出浦進と忍術訓練中。出浦さん、それは火遁ではなく只の放火なのでは?
珍しく昌幸夫婦のラブラブ。薫母さん、珍しく良いこと言った。まあ、二人とも自分の子供だからね。
そんな中、ボッチの信幸お兄ちゃんは嫁と庭を開墾していた。
景勝様の「儂が(豊臣と真田の)間に立つ。任せとけ」という台詞に、SECOM直江の「また、ええかっこしぃしようとして」という視線が突き刺さる。まあ、これも上杉家ではいつもの光景なので、景勝様は気づかないんだろうけど。
長澤きりは、いつも何か食べている。今回は、落雁。
豊臣家SECOM三成と、ラブリン吉継の酒宴に呼ばれる信繁。何か、カップルの痴話喧嘩に巻き込まれた友人みたいになってるぞ。
三成が席を外したところで開催されるラブリン吉継の「ツンデレ三成解説」。要するに、「秀吉のお気に入り=自分のお気に入り」ということね…って、SECOM直江(景勝様のお気に入り=自分のお気に入り)と一緒ジャネーカ。
秀吉に拝謁する景勝様。
「軍神上杉謙信の嫡男…」って、秀吉わざと言ってるだろ。景勝様の目が怯えたチワワだよ。そんな中、SECOM直江は、景勝様をガン見していた。秀吉ではなく護衛対象から目を離さないとは、流石SECOM。
秀吉の「真田への肩入れは無用とせよ」で、SECOM直江の視線が秀吉に向いたので、秀吉を景勝様の敵と認識した様子。このまま秀吉=敵と認識したまま物語は進むのか?
そんな重苦しい雰囲気の中、「まあ、茶でも飲んでけ」とスタバ感覚で利休の茶を薦める秀吉。流石天下人。
秀吉の「景勝=謙信の嫡男」発言は、天然からでした。そこは、流石に訂正する三成。
秀吉に「真田に手を出すな」と言われショボーンな景勝様。信繁との約束を破るのは辛いけど、ここで拒否したら越後の民を護れなくなる。私人としての立場と公人としての立場で揺れ動く景勝様。正にヒロイン。
「只の騒々しいオヤジ」という景勝様の秀吉評は、信繁が一番知っていると思う。「真田に手を出すな」と言われたことを信繁に言い出せない景勝様を直江がフォロー。景勝様、思い出すんだ。これでは第12話と同じ展開になってしまうことを。
何だかんだかんだ言って、茶席に行く羽目になった信繁と景勝様。秀吉に会ったことを内緒にしていたのに、空気を読めない秀吉にぶち壊され気まずい雰囲気の茶室。それにしても、三畳の茶室に男四人って、狭いね。信繁なんて、三角座りジャネーカ。
静寂の中、茶を飲む景勝様。次は、信繁…と思ったらなぜ終了?茶を飲む様子で心理鑑定する利休。秀吉は、景勝様が従うかどうかを見たかったので、茶席を設けた…ということは、秀吉の中では上杉の脅威>真田の脅威なのか?まあ、信繁ではなく昌幸だったら、秀吉も茶席に誘ったかもしれんが。
「源二郎…何でもない」と信繁と目を合わせない景勝様に儚みを感じた。結局、真田に手を出すなとは信繁に伝えられていないが、大丈夫なのか?
長澤きりにも、ようやくラブロマンスの予感。しかし、なんちゅーか昔の少女漫画みたいだな。まあ、秀次→きり→信繁の三角関係なんですけどね。
寧様可愛い。今まで出てきた真田丸女性キャストの中で、お婆さまの次に素敵。これよ。こういう人を待っていたのよ。
秀吉による「検地教室」。秀次君は居残りしなさい。…ああ、ここでヒントとして、福島正則の升が出てくるのね。
茶々と秀吉との神経衰弱。マジで神経衰弱するわ。
寧様と子飼いは、芋パーリーを開催中。子飼いを説明するナレーションに愛を感じた。
次回、恐怖の嫁が来るのか?