火車切と蜻蛉切

今回の旅のメイン「佐野美術館」。

特別展として「乱世を駆け抜けた名刀」が開催中。

美術館の中は若い女性が多め。

初蜻蛉切鑑賞でしたが、照明の加減で発光しているように見えたのが印象的でした。

あと、上杉家関連としては、火車切と豊後国行平作の太刀も鑑賞。

豊後国行平の太刀の拵はいかにも義父上好みの拵。

解説の「上杉家では磨り上げない太刀が多い」と書かれていたのを読んで、豊臣秀吉が五大老の刀を見て持ち主を当てた逸話(「一番長い刀が上杉景勝の刀」)を思い出しました。

刀剣好きの景勝様としたら「そのままの形での保存」がベストだと思っていたのかもしれませんが。

ミュージアムショップで「原寸大蜻蛉切クッションは１人１個まででお願いします」と書かれた紙が貼られていて、複数点購入する人もいるのか・・・と思いました。

久々のうなぎ

三島へ来たからには、奮発してうなぎを食べようと三嶋大社横の「三嶋和食ひいらぎ」へ。

メニュー表に「今日昼のみ鰻重(上)3500円」の文字が。普段は3800円なので、お得。

ということでモチロン鰻重(上)を注文。

鰻がとろける。肝吸いも生臭くなく、苦くもなく美味しかったです。

口直しの大学芋もホクホクでいい感じ。

あと、お茶をポットで持ってきてくれたのも嬉しかったです。

ご馳走さまでした。

三嶋大社

次は三嶋大社へ。

その前にあまりにお腹が空いたので「福太郎」を食べました。

福太郎２個とお茶で200円。

ちょっとしたおやつに丁度いい。

三嶋大社へお参り後は、宝物館へ。

なんと貸し切りでじっくり観ることができました。

まだ、「鎌倉殿」の展示がされていましたよ。

楽寿園

今日は、朝4時起きで三島へ。

三島に着いたらまず「楽寿園」へ。

楽寿園は小松宮彰仁親王の別邸として造営されたもの。

現在は、三島市が管理する公園となっています。

広々とした日本庭園の他にはカピバラやポニーがいたり、アスレチックがあったりと子供連れでも楽しめそうな公園でした。

小松宮彰仁親王の別邸であった「楽寿館」は時間ごとの見学ツアーに参加しないと入れないというので、ツアーに参加しました。

館内は撮影禁止なのですが、こんな場所でお茶を飲んだら美味しいだろうなと思う造りでした。

園内では梅が咲いていました。