骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

骨髄検査の結果 決断と覚悟の時が来た

2019年08月02日 | 日記

数日前に骨髄検査の結果が出ました。

毎月の血液検査の数値は下降しているもののゆるやかだったので、

まだ大丈夫だろうと思っていたけど、

 

来ました・・・・・とうとうその時が!!

昨年8月の検査では芽球(ブラスト)は4.4だったのが今回は4.6。

まだ5%以下だと一瞬喜んだものの、

「無し」だった染色体異常が、「有り」になり、

しかも白血病腫瘍マーカーも出て来ました。

 

体の中では、知らない内にどんどん進行していたのです。

レベルは いっきに 「High」

 

平成29年11月に初めて病気の宣告を受け、

余命中間値3.5年と言われ、

転院後、現在の主治医からは「65歳まで生きるのは無理だろう」と言われた。


それから1年8か月・・・・・今回宣告された余命は1.6年。

「余命中間値は昔のデータだからあてにならない」という記事を見たことがあるが、

私の場合はほぼ的中しています。

 

残り1.6年を輸血とビダーザでできるだけ穏やかに過ごすか?

過酷な骨髄移植に挑むか・・・・・?


年齢的に骨髄移植は可能だが、

私は特殊な抗体が多く、移植をしたために逆に短命になる可能性もある。

生と死が紙一重、

しかし運が良ければまだ3年とか5年とか先を見ることができる。

 

来る時が来た。

否応なく決断の時だ

 

 

 

 



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