骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

慣れないウィッグ でも・・・・・

2020年05月18日 | 日記

今日、池江璃花子さんが現在の頭髪の様子を公開していましたね。

まだ短いけどきれいな黒髪が頭全体を覆っています。

顔立ちが綺麗な方だから

ロングのウィッグも短髪の地毛も似合っている。

 

私はといえば、

まだ新しい毛髪は確認できていない。

抗がん剤でほとんどの毛髪が抜け落ちたけど

必死で頭皮にしがみついてこれまで残っているのがいくらかはある。

が、それから伸びるでもなく、

薄い黄色の細った毛がフワフワしている。

 

家の中では頭もスッピン!

宅配が来る予定がある時は薄い綿の医療用帽子、

散歩や買い物、通院時は少し厚めの綿帽子を被る。

 

退院後しばらくしてウィッグを買ったものの

オーダーメイドではないのでしっくりこない。

それでもせっかく買ったのだから少しずつ慣らそうと

外出時に数回被ってみた。

なぜかウィッグ使用の日はいつも風が強い。

 

脱げたらどうしよう

 

ずっと気になって頭を押さえること度々!

落ち着かない。

 

人目も気になる。

一目でウィッグとわかってしまうかな?

ずれてないかな?

生え際がどんどん上がっていくような?

 

落ち着かない。

 

ウィッグを付けて近くのドラッグストアへ行った時、

レジの人が「良かったら使ってみてください」と化粧品の試供品を入れてくれたのですが、

帰宅後よく見ると

 

La Sana  という ヘアエッセンス 

という事が二度あったのです。

 

注視しなければウィッグに見えないのか。

今時、脱毛していなくてもおしゃれでウィッグを付ける人も沢山いるから

そう気にしなくてもいいってことか・・・・・。

 

頂いたヘアエッセンス、

新しい髪の毛が伸びて使い心地を試せるのはいつのことだろう

1年先か、2年先か・・・・・

 

私の年齢や体力などを鑑みると

移植をしてもその後複数年の生存を望める確率は

かなり厳しい割合を告げられている。

 

でも

 

それでも少ない生存率に望みをかけて移植を受けたのだから、

 

La Sana の ヘアエッセンスが使えるほどに頭髪が伸びるまで

元気で過ごせることをとりあえずの目標としておこう

 

池江さんのような若さも美貌も体力もないけれど

ポジティブな姿勢は見習いたいね。

 

 

 

 

 

 



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