骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

白血病の新たな仕組み発見される

2019年03月14日 | 日記
急性骨髄性白血病の新たな仕組みが
大阪大学の研究チームによって発見されましたね

このニュースを聞いて
原因となる遺伝子をターゲットとした治療薬を
一日も早く開発していただきたいと
患者とその家族は痛切な思いを持つと思いますが、

MDSの患者も急性骨髄性白血病に移行する人が多いそうです。

私の場合、
病気の宣告を受けた時点では3割くらいの確率と言われました。

一口に「急性骨髄性白血病」といっても
細かく分類すればいろいろなタイプに分かれるようで

いきなり白血病にかかった場合は
かなり多くの割合で寛解するけれど

MDSから移行すると予後はかなり険しくなるとか。
なので、
その一歩手前で骨髄移植を検討することになる。
骨髄移植も私の場合は命がけ、
しなくても予後は悪い。

どちらを選ぶか
その時の体力や
ドナーさんの有無や
いろいろな条件によって変わってくる。

MDSから移行した急性骨髄性白血病にも効く新薬を期待したい


蛇足ですが
先月亡くなった母が育てていた
鉢植えのブルーベリーを持ち帰りました。
品種はわかりませんが
数日前からつぼみが膨らんで少しずつ開き始めました。
釣鐘型の小さな小さな花です。






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