お花の稽古再開...〝花のある暮らし”は生命にうるおいをもたらしてくれます

新型コロナウィルス感染拡大防止のため
いけばな教室も4月からお休みとなり
6月下旬になってやっと再開しました。

久しぶりにいけてみると
主枝の寸法の決め方や
枝の切り方留め方があやふやになり
先生に尋ねたりでアタフタ...

今回は見たことあるけど
花名は知らず
教えてもらって「ヘ～」ってのがいくつかあり

いけばなをやらなかったら一生ご縁のない草花でした。
人の喜びの中には「知るよろこび」「学ぶよろこび」というものがあるんだけど
今日のお稽古はそんなよろこびがありました。

トップ画像は
いけばな教室で提供された花材で
（下の2つはアマルの人生の中ではじめて手にする草花そしてはじめて知った名前）
・アリウム・ギガンチウム(Allium giganteum)..巨大なネギ坊主って覚えました
・カークリコ（Curculigo ）
アマル家の庭で咲いていた
・カラー
・シマカンスゲ　
も採ってきて形にとらわれず好き勝手にいけてみました。

自己評価はあまり満足のいくできではないのですが
いけばな教室で使った花材の使える部分だけ再利用したので
ちょっと？？？のところもあるけど
記録として残しておきます。

↓別日の稽古：練習後の残り花材でいけてはみたけどちょっと決まってない...と思いつつ
　まッいっか　載せておきます
↓花材：グラジオラス、ニューサイラン...


そして、それぞれ玄関やリビングに置き
これ以外にも庭に咲くバラ（５種類）とスターチスのアレンジメント
庭で咲きだしたグラジオラス（5種類）とクルクマ（稽古の残り花材）のアレンジメント　を
和室や洋室に置き

いけた草花は時間の経過とともに表情を少しずつ変えていきます。
その存在感・空気感は生気を伝えてくれます。

花がそこにあるということは
その生命力からそこに誰かがいるというものと同じ意味合いで
心に安静をもたらし、元気・活力も与えてくれる

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