YouTubeには古いテレビ番組や映画などがアップされていて
ときになつかしく観ることがあります。
で、あの古い映画のあの好きなシーンはないかと探してみたら...ありました。
私の生まれる前の古いフルイ映画。
多感な年頃になってこの映画を観たとき、この映画監督の演出やカメラワーク、主演女優の演技力に感銘を受けました。
ということで今日は若い人の中にはまったく知らない人もいるラブロマンス(メロドラマ?)の名作
『旅情(英タイトル:Summertime)』のカキコです。
(この映画を観ていると、登場するイタリア男に自分を重ねて見てしまうのでした...昔はロッサノみたいなダンディーな色男への憧れ、それがいつの間にか歳を重ねると自分のスタイルにもなっていた。みたいな...)
【旅情】 SUMMERTIME (1955)
監督、脚本:デビット・リーン 音楽:アレッサンドロ・チコニーニ
出演:キャサリン・ヘップバーン ロッサノ・ブラッツィ イザ・ミランダ マリ・アードンほか
主演のキャサリン・ヘップバーンが47歳の時の映画。パッと見キャサリンは確かにオバサンだけど、この映画の中ですごい色気(エレガントな美しさもみせる)と初々しさと燃え上がる恋心を表現し、私は彼女の演技力に魅了されました。
知性派で演技と美しさをあわせ持つ女優さん。1907年生まれで、4度のオスカー獲得。2003年96歳で亡くなった。こんな女優さんはなかなかいませんね。
■私的コメントも交えた映画ストーリー&アマル的感銘シーン
アメリカ人のジェイン(キャサリン・ヘプバーン)はオハイオ州(シカゴのある州)で働くバリバリのキャリアウーマン。夏のバカンスを取って目下、憧れのヨーロッパ旅行中。最終日的地、イタリアは水の都ヴェネチア(ヴェニス)にやって来た。
もう決して若いとは言えない独身のジェイン、今まで仕事一途に生きて来て、男性にはちょっと臆病。
ジェインにとって、ヴェニスの街は何もかもが開放的で素晴しく、ゴンドラが行き交う運河やサン・マルコ広場などビデオ撮りまくりで観光を一人満喫する彼女だったが、1日が経ちホテルに帰ると1人旅の孤独感と寂しさが彼女を襲うのだった。
観光中の彼女がサン・マルコ広場のカフェで一休みして、広場や目の前を行き交う人たちをビデオで撮っていると、その姿を背後から熱く見つめるイタリア男がいた。彼の名はレナート(ロッサノ・ブラッツィ)。
ビデオ(この映画では16mm映写機)を回すとモーター音が鳴るので、その音に彼女のすぐ斜め後ろにいたレナートが気づき彼女を背後から注視するのだが、そのときの彼(男)の視線の先にあったものがジェインの美しい脚。
そして何か「熱い視線を背後から感じる」と女の六感が働き、それとなく後ろに目をやるジェイン....
このシーンはとても好き 。男ならみ~んなわかるよね。
ってなことで、まずはそのシーンから
Summertime - First Meeting in Piazza
First Meeting in Piazzaを含みヴェニスの街並みサンマルコ広場の雰囲気が伝わるロングシーン(Part3/10)もいいですよ。
(余談だけどMeeting in Piazzaを注意深く見ると、レナートが飲み干して右手に空のワイングラスを持ってジェインを後ろから熱く見つめるシーン、ジェインをヘルプしカメリエーレ(ウェイター)とレナートが呼びつける際には、空のはずのグラスに飲み干す前の分量の赤ワインが入っている。恐らく何度かの撮り直しを現場で行っているうちにOKシーンだけをつないでしまったのかな。こんな細かいところを見ているのは私だけかも。TV番組で「映画の中で見つけた奇妙なシーン」とか取り上げることがあるけど、これまで「旅情」のこのシーンを指摘している人は誰もいないですね)
翌日もジェインは朝からヴェニスの街を散策。そんな中、ある骨董店で真っ赤なワイングラスが目に留まり、心引かれて店内に入る。対応に出てきたのが昨日サンマルコ広場のカフェで自分に熱い視線を送ってきた彼レナートだった。
このシーンも好き。
心の準備もないまま、気になるタイプの男性がいきなり目の前に現れて 突然話しかけられたら、あなただったらどうする?
ジェインの狼狽する姿がまるで10代の女の子のように初々しさや可愛らしさがありキャサリン・ヘップバーンの演技にニマニマ
英語がわかる人は2人のヤリトリがおもしろいよ。「イタリアでは言い値でモノを買っちゃいけない」と諭すレナート。おのぼりさんと見透かされるのがイヤで虚勢を張るジェイン。
その後、レナートと知り合いになれたジェイン。
彼の飾らない求愛に惹かれ、ジェインはレナートと恋に陥る。
しかし彼には別居中とはいえ妻子がいた。
"不倫" というモラルの壁を越えられず互いに苦しむ。
やがて彼女は、切なさを胸に、思い出の地ヴェニスを後にすることを決める…。
Summertime - Trailer with Summertime In Venice 旅 情
街で知り合ったイタリア紳士レナートと水の都ヴェニスを舞台に、大人同士の、ひと時の、切ない恋のロマンス。
記憶にとどめておきたい作品の1つです。
Ciao!
「旅情」の今を訪ねて:撮影現場を紹介しているblogです。
下の画像は(今回のシーンに登場する)サン・マルコ広場にあるカフェラテ発祥の店「カフェ・フロリアン」の元祖カフェラテ。熱いエスプレッソと暖かいミルクが別々にサーブされる。撮影時(1955年)と比べるとコーヒーカップがニューモデルに変わったけど、ポットや水差しは当時と変わらない。
旅情 (1955) ヴェニスの夏の日 - ジェリー・ヴェイル
ときになつかしく観ることがあります。
で、あの古い映画のあの好きなシーンはないかと探してみたら...ありました。
私の生まれる前の古いフルイ映画。
多感な年頃になってこの映画を観たとき、この映画監督の演出やカメラワーク、主演女優の演技力に感銘を受けました。
ということで今日は若い人の中にはまったく知らない人もいるラブロマンス(メロドラマ?)の名作
『旅情(英タイトル:Summertime)』のカキコです。
(この映画を観ていると、登場するイタリア男に自分を重ねて見てしまうのでした...昔はロッサノみたいなダンディーな色男への憧れ、それがいつの間にか歳を重ねると自分のスタイルにもなっていた。みたいな...)
【旅情】 SUMMERTIME (1955)
監督、脚本:デビット・リーン 音楽:アレッサンドロ・チコニーニ
出演:キャサリン・ヘップバーン ロッサノ・ブラッツィ イザ・ミランダ マリ・アードンほか
主演のキャサリン・ヘップバーンが47歳の時の映画。パッと見キャサリンは確かにオバサンだけど、この映画の中ですごい色気(エレガントな美しさもみせる)と初々しさと燃え上がる恋心を表現し、私は彼女の演技力に魅了されました。
知性派で演技と美しさをあわせ持つ女優さん。1907年生まれで、4度のオスカー獲得。2003年96歳で亡くなった。こんな女優さんはなかなかいませんね。
■私的コメントも交えた映画ストーリー&アマル的感銘シーン
アメリカ人のジェイン(キャサリン・ヘプバーン)はオハイオ州(シカゴのある州)で働くバリバリのキャリアウーマン。夏のバカンスを取って目下、憧れのヨーロッパ旅行中。最終日的地、イタリアは水の都ヴェネチア(ヴェニス)にやって来た。
もう決して若いとは言えない独身のジェイン、今まで仕事一途に生きて来て、男性にはちょっと臆病。
ジェインにとって、ヴェニスの街は何もかもが開放的で素晴しく、ゴンドラが行き交う運河やサン・マルコ広場などビデオ撮りまくりで観光を一人満喫する彼女だったが、1日が経ちホテルに帰ると1人旅の孤独感と寂しさが彼女を襲うのだった。
観光中の彼女がサン・マルコ広場のカフェで一休みして、広場や目の前を行き交う人たちをビデオで撮っていると、その姿を背後から熱く見つめるイタリア男がいた。彼の名はレナート(ロッサノ・ブラッツィ)。
ビデオ(この映画では16mm映写機)を回すとモーター音が鳴るので、その音に彼女のすぐ斜め後ろにいたレナートが気づき彼女を背後から注視するのだが、そのときの彼(男)の視線の先にあったものがジェインの美しい脚。
そして何か「熱い視線を背後から感じる」と女の六感が働き、それとなく後ろに目をやるジェイン....
このシーンはとても好き 。男ならみ~んなわかるよね。
ってなことで、まずはそのシーンから
Summertime - First Meeting in Piazza
First Meeting in Piazzaを含みヴェニスの街並みサンマルコ広場の雰囲気が伝わるロングシーン(Part3/10)もいいですよ。
(余談だけどMeeting in Piazzaを注意深く見ると、レナートが飲み干して右手に空のワイングラスを持ってジェインを後ろから熱く見つめるシーン、ジェインをヘルプしカメリエーレ(ウェイター)とレナートが呼びつける際には、空のはずのグラスに飲み干す前の分量の赤ワインが入っている。恐らく何度かの撮り直しを現場で行っているうちにOKシーンだけをつないでしまったのかな。こんな細かいところを見ているのは私だけかも。TV番組で「映画の中で見つけた奇妙なシーン」とか取り上げることがあるけど、これまで「旅情」のこのシーンを指摘している人は誰もいないですね)
翌日もジェインは朝からヴェニスの街を散策。そんな中、ある骨董店で真っ赤なワイングラスが目に留まり、心引かれて店内に入る。対応に出てきたのが昨日サンマルコ広場のカフェで自分に熱い視線を送ってきた彼レナートだった。
このシーンも好き。
心の準備もないまま、気になるタイプの男性がいきなり目の前に現れて 突然話しかけられたら、あなただったらどうする?
ジェインの狼狽する姿がまるで10代の女の子のように初々しさや可愛らしさがありキャサリン・ヘップバーンの演技にニマニマ
英語がわかる人は2人のヤリトリがおもしろいよ。「イタリアでは言い値でモノを買っちゃいけない」と諭すレナート。おのぼりさんと見透かされるのがイヤで虚勢を張るジェイン。
その後、レナートと知り合いになれたジェイン。
彼の飾らない求愛に惹かれ、ジェインはレナートと恋に陥る。
しかし彼には別居中とはいえ妻子がいた。
"不倫" というモラルの壁を越えられず互いに苦しむ。
やがて彼女は、切なさを胸に、思い出の地ヴェニスを後にすることを決める…。
Summertime - Trailer with Summertime In Venice 旅 情
街で知り合ったイタリア紳士レナートと水の都ヴェニスを舞台に、大人同士の、ひと時の、切ない恋のロマンス。
記憶にとどめておきたい作品の1つです。
Ciao!
「旅情」の今を訪ねて:撮影現場を紹介しているblogです。
下の画像は(今回のシーンに登場する)サン・マルコ広場にあるカフェラテ発祥の店「カフェ・フロリアン」の元祖カフェラテ。熱いエスプレッソと暖かいミルクが別々にサーブされる。撮影時(1955年)と比べるとコーヒーカップがニューモデルに変わったけど、ポットや水差しは当時と変わらない。
旅情 (1955) ヴェニスの夏の日 - ジェリー・ヴェイル
よい特集でしたよ。
>YouTubeから、Summertime のカットシーンが
消えてしまいましたね。
⇒Summertimeのみならず、YouTubeではいろいろな映画、TV、音楽について著作権の問題で突然消されてしまうことがしばしばです。
>レナートがなまりのあるフランス語で話すのも、これまた一興。
⇒ほう、フランス語ですか。興味深いです。
しかし、旅情でのロッサノは男盛りの艶がありイイですねぇ。私もああでいたいです
いろいろな機会を通じて、ヴェニスが特集されるということは、あの街の魅力は語りつくせないということでしょうか。
アマルコルドさんは、お気づきでしょうが、YouTubeから、Summertime のカットシーンが
消えてしまいましたね。 好きなシーンを見るのに便利だったのに。
ところで、最近、Summertime を、フランス語吹き替えでみるチャンスがありました。ジェーンはいつもの通りの感じ。 レナートがなまりのあるフランス語で話すのも、これまた一興。
レナートは、どんな言葉で話しても、やっぱり、美男で、魅力的でした。 あたりまえですが、、、
今日21:00からTBSの「世界・ふしぎ発見!(幻想都市ベネチア2009)」でヴェニスの特集でしたが見ました?
いろいろ素敵でした。
あのベランダ(アルターナ)からヴェネチアの街や河を眺めながら、お茶したり、食事したりがいいなぁ。
では。
>アカデミー賞、発表されましたね。
予想通りでした。
⇒私もです。
>私をそんなに買いかぶらないでください。
⇒買いかぶってますか?
私にとってはなかなかの才女のイメージがありますよVeniさんは。で、こんな感性のよい女性とできれば今後もおつきあい(お話)したいなぁと思ったものですから
>ひとりの人間はいくつもの側面で出来ているもの。それがその人の個性ですから、、、
⇒ほおら、大人の発言じゃないですかぁ
>心の赴くまま、ブログをお書き下さい。
⇒ハイッ、気兼ねなく
毎日頭の中ではいろんなお題が浮かぶんですが、仕事で終日頭を使っていたりすると帰宅後PCの前で考えをまとめてカキコするのが億劫になっちゃって...
で、最近はとても安易にTubeの動画を単に貼り付けたりと芸のないことしてます
>わたくしにとって大切なのは、その人がauthenticであるかどうかということ。
⇒大人だぁ。イヨッ、いい女
>カフェ フローりアン。 今ごろは、ちょっと寒いから、お店の中で。。。
⇒僕は君よりちょっと先に行って、広場が眺められるいい席をとっておくよ。11:00にお茶しよう。
アカデミー賞、発表されましたね。
予想通りでした。
>嫌われないよう意識しちゃって、おバカカキコも、
私をそんなに買いかぶらないでください。
ひとりの人間はいくつもの側面で出来ているもの。 それがその人の個性ですから、、、もとより、私はアマルコルドさんを批評する立場の者でもありません。 心の赴くまま、ブログをお書き下さい。
私も、旅情の顕微鏡鑑賞を続けていますし。
他人からはちょっと、、、と、思われるでしょうが、楽しいからいいんです。
わたくしにとって大切なのは、その人がauthenticであるかどうかということ。
カフェ フローりアン。 今ごろは、ちょっと寒いから、お店の中で。。。
今夜もお話ができてうれしいです。
>現実はもっとexcitingですが、バーチャルを、現実逃避と考えず、現実の生活のスパイスというようにポジティブにとらえています。
⇒Good!
It's wonderful.You are a wise woman.
>待ち合わせは、カフェ フローりアンで。
⇒Then, in 8:00 tomorrow.
ああッ、ヴェニさんみたいないい女が
今後私のおバカブログ見られるかもと思ったら
嫌われないよう意識しちゃって、おバカカキコも、おエッチカキコもできなくなっちゃう どうしよ~ッ
しかし、コメント欄だけでのやりとりすごい数になってきましたねぇ
Ciao!
名前の間違いは気まぐれなパソコンのせいです。 ごめんなさい。
>レナートのようなスタイル(女性に向ける気持ちやエスコートする姿勢等含めて)が好きで、
又、旅情の好きなシーン。 クチナシの花を手に、カナル沿いの小径を歩いてくるジェーン。小さな階段にさしかかると、そっとジェーンに手を添えるレナート。ほんの、一秒の動作なのですが、、、
>映画(や小説)の中でのお話よりも
今は、バーチャルの世界も広がって、いろいろな分野の男性に、心惹かれて楽しんでいます。
Juan Diego Florez 、Fernando Torres etc,etc...
確かに、現実はもっとexcitingですが、バーチャルを、現実逃避と考えず、現実の生活のスパイスというようにポジティブにとらえています。
待ち合わせは、カフェ フローりアンで。
ヴェニシアンからヴェニシーアになっていますが...
>”もう一度言って、、””なにを?”、、それからの一連の動きが、募る思いを表現していて、私も好きです。
⇒Me too.
“もう一度言って...”そのときの女性の気持ちってとても心地よい状態でしょうね。
>はじめて、二人きりの夜を過ごした翌朝。
だれもいないpiazzaを、手をつないで歩く二人。時々口づけを交わしながら、、、レナートのまなざしには愛がこもっている、、、と、私は、勝手に確信していますが。。。このシーンも大好きで、繰りかえしみています。
⇒あの早朝のシーン私も好きです。お互いが素直な気持ちで結ばれ心がかよい合っているときって何をしていても楽しい時間ですね。
しかしヴェニさんは熱き魂をひめた撫子さんですねぇ。私がこの旅情のカキコをしたのもレナートのようなスタイル(女性に向ける気持ちやエスコートする姿勢等含めて)が好きで、というよりもはやそのようなスタイルで私も生きてしまっているような気がしますが(笑)
ヴェニさんがもし私の前にいたら声を掛けるかもしれませんねぇ。まずはお茶しましょう
同じハートの持ち主ならドンドン引っ張って行きますよ~ッ
映画(や小説)の中でのお話よりも実は現実の世界のお話の方がもっと刺激的でエキセントリックなことがあるんですねぇ。
一度デートしましょうね
といってもこのバーチャルの中だけでも構いませんし
あるいは...
...どうやら遊び人の性格が出始めてきたようです
今日はこの辺にしておきましょう。
ではでは。
Ciao!
>Jerry Valeが Summertime in Veniceを歌っていますが
彼の歌声は、本当に、夏のヴェニスを思い出させます。時々聞いています。
>しかし、(YouTubeの)Part7/10の夜の初デートの後、
ガーデニアが、流れていったあと、ジェーンとレナートははじめて手をつないで、、、
”もう一度言って、、””なにを?”、、それからの一連の動きが、募る思いを表現していて、私も好きです。
はじめて、二人きりの夜を過ごした翌朝。
だれもいないpiazzaを、手をつないで歩く二人。時々口づけを交わしながら、、、レナートのまなざしには愛がこもっている、、、と、私は、勝手に確信していますが。。。このシーンも大好きで、繰りかえしみています。
音楽効果、映像効果もきわめてたくみで、花火のあと、クレッシェンドで盛りあげて、そのあと、ぱーっと、piazzaの場面に、、、熱い思いが残るなか、二人だけの愛の世界がひろがって。。。
わざわざお立ち寄りいただきありがとうございます。
>男性目線の鑑賞記事、興味深く拝読いたしました。
⇒お粗末なものですみません。
私は文才がないものですからお恥ずかしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
生きることにも恋にも不器用なジェインですが、贈られたくちなしの香りがささやかな自信を与えてくれたことでしょうね。
数秒の視線、数分の会話が人生の新しい扉をあけることがある。
だから、人生は楽しい。愛しい。
観終わったあとに、周囲の空気のトーンが鮮やかになる作品でした。
⇒参考にしていただけたら幸いです。
>軽くて美味しかったのですが、味付けに、どんなアルコールを使っているのかわからなくて、、、
⇒ほうっ、アルコール分を感じたんですね。何かリキュール類を使ったのかな?ワインの類だと揚げればアルコール分が揮発しちゃいますからね。食べてみたいなぁ
>イタリアのトカイはしりませんでした。
⇒tocaiも酒造メーカーによって味が微妙に違います。同じ辛口でも安物になると味に深みがないものや酸味が強いものがあったりと...まッ、機会があったら試されるといいですよ。
>R.ブラツィの声がいいと書いていらっしゃいましたが、彼の歌う旅情のテーマのレコードがあるらしいのですが、今も”存在”するのかご存じでしょうか。
⇒残念ながら彼のレコードは知らないですねぇ。恐らくR.ブラツィが歌うといい歌声になると思います。しかし、YouTubeの中でJerry Valeが Summertime in Veniceを歌っていますが、彼(J.Vale)の声も甘くていい声ですよ(ちょっとカンツオーネぽいですけど)(高音の伸び、難しい音程のところをいとも簡単になめらかに歌い上げています)
>カフェのシーンですが、8時の約束で、ジェーンが一寸待ったとしても、夏のヴェニスで、あの暗さはちょっとと思うのですが、、、、
⇒いやぁおみそれしました。
言われてみれば、ヴェニスはじめ伊や仏の夏の8時といったらまだまだ明るいですもんね。
私も生まれて初めてパリに行ったとき、夜の9時なのに外が明るいのに驚かされました。(そんな記憶がよみがえりました)
あの暗さは9時以降であることは確かじゃないかな。加えてSt.M広場でのコンサートは別撮りで合成でしょう。(夏の夜の広場しかもコンサートの時期は人手でごった返して撮影できないでしょう。それゆえ人手が少なくなる10時以降に撮影しているかもしれませんね)
しかし、(YouTubeの)Part7/10の夜の初デートの後、橋のたもとでレナートがジェインをきつく抱きしめファーストキス。ジェインはI love you.といって小走りして立ち去ろうとするが、ふと立ち止まり
ジェイン:Tomorrow(明日は?)
レナート:Eight(8時に)
のシーンは2人の熱い感情が伝わってきて実にイイッ
いいよね。ヴェニシアンさんもいいと思うよね。
ではでは。
近々、soave classicoを入手し、小エビのフリットを作ってみます。 作り方も複雑でないようですので、多分、私でもおいしくできそうです。
小エビのヴェネツィア風というのは、多分、そのレストランのオリジナルなのでしょう。 タマネギの味が基調になっていたようですので、その名前を付けたのかもしれません。
軽くて美味しかったのですが、味付けに、どんなアルコールを使っているのかわからなくて、、、
tocaiも、手に入れる機会がありましたら試してみます。 同じような名前の、ハンガリーの貴腐ワインは、好きで、よく飲みますが、イタリアのトカイはしりませんでした。
又旅情の話ですが。
前に、アマルコルドさんが、なんどか、R.ブラツィの声がいいと書いていらっしゃいましたが、彼の歌う旅情のテーマのレコードがあるらしいのですが、今も”存在”するのかご存じでしょうか。
もう一つ。 勿論、お気づきでしょうが、レナートに妻子がいるとわかる、カフェのシーンですが、8時の約束で、ジェーンが一寸待ったとしても、夏のヴェニスで、あの暗さはちょっとと思うのですが、、、、
Veniさんはキレイな日本語をお使いになりますね。日本女性が使う言葉には優しく、奥ゆかしく、たおやかな響きがあります。2/12のVeniさんのにはそんなものを感じましたねぇ。
俳優の評価では「嫌い」「問題外」の嗜好のハッキリした気質が覗けましたが
両方の気質・気だてをもった撫子さんであることがわかりVeniさんを好き(like)になりました
(また勝手な言い草をしています)
さて、ワイン(伊・仏)と料理のこととなると、チョーがつくほど長くなりそうです。ということで
今日はヴェネツィア料理やヴェネト州のワイン(リキュール含)に限定しておきましょうかね。
>イタリアの美味しい辛口ワインは?
⇒範囲が広すぎるのでヴェネト州のワインに絞ってお答えすると、日本でも結構買えるのが「Soave(ソアーヴェ)」と「Tocai(トカイ)」ですね。いずれも辛口ですっきりした味わいです。飲みやすく万人受けするのはソアーヴェで、まずSoave Classico を求められれば大きなハズレはないですよ。トカイも悪くはないですがちょっと癖がある辛口ですので、meursaultやchablisを常飲するVeniさんでしたらまずソアーヴェクラシコを飲んでみてください。料理酒としても幅広く使えます。アサリのワイン蒸しなんかピッタリです。
⇒次に「小エビのヴェネツィア風」
はて?小エビにヴェネツィア風があったかなぁ...と
海老料理では、サラダにのせる小エビ、フリットの小エビ、小エビの煮込みなどが思いつくのですが、エビはイタリアのアドリア海、イオニア海、ティレニア海に面した地域全土で採れるのでヴェネツィア特有の食材ではなくまた特有の調理法もないと思います。
想像するにVeniさんのお尋ねは「ANTIPASTO ALLA VENEZIANA(ヴェネツィア風アンティパスト)」で要は魚介類のミックスオードブルの中にある小エビでしょうか。
で、単に魚介類のワイン蒸しだと芸がないので小エビのフリットについてお応えしたいと思います。
※手に入れたいのが「セモリナ粉」
●材料
・バージンオリーブオイル
・セモリナ粉(イタリアの強力粉、サラサラな粉です)
・岩塩(スーパーで市販されている岩塩ベースのハーブ調味料「クレイジーソルト」なんかもハーブが香ばしく下味付けにいいですよ。これは幅広く使えます)、胡椒
・エビ(さい巻き海老)
・レモン
卵白を泡立ててあげるフワフワのフリットではなく、竜田揚げのようなカラっとあげるシンプルなフリットです。
・海老は背わたを取り、頭と殻を取り除く。
・海老の水気をふき取ってから、塩(岩塩)・胡椒し、セモリナ粉をだまにならないように全体にうすく衣をまぶしつける。
・バージオイルを180℃熱し、衣をつけた海老を揚げ、油気を切る。
・器にレースペーパーかナプキンを敷き、フライを盛り、レモンを添える。
熱いうちにレモンを絞りかけ、冷えたソアーヴェ・クラシコとともに召し上がれ!Buona Pettito!
参考にしていただければうれしいです。
フランスワインのこともお話したいけど
またこれが長くなりますので...。
シャブリは詳しいですよ~(お話は別の機会に)
ほんとVeniさんの指定のところ(フリメ、ブログなど)へイタリア料理がお好きでしたら、プロ秘伝のテクお教えしたいことがあるのになぁ。
この場(公開の場)ではお披露目できないことなんです。大阪No.1のイタリア料理店でアルバイトしていたときレストランオーナー兼料理長から教わったテクなんですけどね。
ではまたお話しましょうね。
Ciao!
もうすぐ、ヴェネツィアではcarnevaleの行事が始まりますね。一度は見てみたいのですが、悪天候と、人出が怖くて、なかなか行けません。
アマルコルドさんは、ごらんになったことがおありですか。雨の心配がなければ、寒さはどうにかがまんできますが。。。
冬のレナートにも会ってみたいし。
ところで、イタリアの美味しい辛口ワインをご存じとのこと。私も、白ワインは大好きで、しばしばたしなみますが、ほとんどがフランスワインです。 よほどのことがない限りMontrachetなどは口にする機会がありませんが、meursaultやchablisを、とても美味しくいただいています。イタリアのもので、おすすめの銘柄を、お教えいただければ幸いです。
イタリア料理はプロでいらっしゃるとか。小エビのヴェネツィア風を、作るこつも、ご教授くださればうれしいです。
きょうは、お願いばかりで申し訳ありません。
>でもちょっと待って。レナートの心はどうなるのかしら。既婚者で、その負い目はあるかもしれないけれど、本気だったら、彼は傷つき、unhappyになるわけだから。ここが私の引き時、あと2時間で汽車がでる。そんなことを突然言われたレナートがかわいそう。 まず、自分の苦しみを考え、相手の気持ちに思いが行かない。そんなところにも、ロマンスは夢見るものの、38才まで独身。という一因があるのかも...。
⇒ヴェニシアンさんがジェインだったらどういう展開になるのかな?
⇒私がレナートで別居中の妻とはすでに心が離れていて、ジェインへの気持ちが本気ならば、新たなスタートを彼女ときりたいと申し出るだろうけど...。(この当時のカソリックの戒律では離婚が認められていないけど、心がかよえない夫婦、心が冷め元に戻れない男女の関係ってのもあるから、一緒にいて幸せになれない夫婦関係であれば、たとえ社会的に認められなくともお互いが幸せの道へ進むべきではないかと。個人的な判断ですが)
>やっぱり、旅情の彼が一番だと思います。南太平洋も、よかったけれど。Youtubeで、Count your blessings というのをみましたが、これはまたコメディータッチで、ちょっと年を取っていましたが陽気なcharmer で、なかなかでした。
⇒ヴェニシアンさんの言っているCount your blessings やブラッツィが出ている動画いくつか観てみました。やはり「旅情」の彼が一番イイッ。落ち着いた大人の雰囲気や精悍さと甘いムードを旅情の中では発していますね。しかし、彼の声はどの動画を観てもイイ声をしてましたねぇ。
>私も、ボンドガールでは彼女が一番きれいだし、すきです。
⇒ヴェニシアンさんはよく知ってますねぇ。
>最後のシーンは、ヴェネツィアでしたね、たしか。
⇒そうでしたね。偶然にも。
>当然ナンバーワンはS.コネリー。
二番がD.クレイグ。冷たいけれど熱い。
三番がP.ブロスナン。ちょっと、アンちゃんぽいところが減点。
次が、アマルコルドさんごひいきのT.ダルトン。知が勝ちすぎて色気に乏しい。
R.ムーアは問題外。
⇒No.1はそうですね。
No.2のD.クレイグは一度DVD借りて観てみますわ。
ボンドのイメージなのか。
Np.3のP.ブロスナン。野性味がもう少し欲しいなぁ。イメージは台無しにはしてませんよね彼は。スマートでカッコはいいけど。
No.4のT.ダルトン。「知が勝ちすぎて色気に乏しい」鋭い!スパイとしての哀愁が彼にはあり男としては魅力的ですねぇ。ただ艶の部分を指摘されると納得。
あとは問題外の人(同感)
明日から関西(大阪・京都)へ出張
またお話できればうれしいです。
ではでは
ちょっと、さらさら感があるので、サマーウールかなとも思いました。
ところで、この映画の解説やコメントでは ”このままでは、愛しすぎて離れられなくなることをおそれ、ジェーンは潔くアメリカに帰る決断をする。列車から手を振るジェーンはすがすがしい。”といったたぐいのものが大半です。でもちょっと待って。レナートの心はどうなるのかしら。既婚者で、その負い目はあるかもしれないけれど、本気だったら、彼は傷つき、unhappyになるわけだから。ここが私の引き時、あと2時間で汽車がでる。そんなことを突然言われたレナートがかわいそう。 まず、自分の苦しみを考え、相手の気持ちに思いが行かない。そんなところにも、ロマンスは夢見るものの、38才まで独身。という一因があるのかも、、、、。きょうはちょと意地悪を。
レナートついでに、ブラッツィのはなしを。
もちろん彼の全盛期の映画を全部見たわけではありませんが、やっぱり、旅情の彼が一番だと思います。南太平洋も、よかったけれど。Youtubeで、Count your blessings というのをみましたが、これはまたコメディータッチで、ちょっと年を取っていましたが陽気なcharmer で、なかなかでした。デボラ カー がきれいで、この人も美人だなーと、ためいき。
美人ついでに、D.ビアンキのはなしを。
私も、ボンドガールでは彼女が一番きれいだし、すきです。 作品も、全シリーズの中で、ロシアより愛を込めてが一番好きです。記憶ちがいでなければ、オリエント エクスプレスの中での、ブルーのドレスがとてもにあっていて。それと、タダ一つ身にまとった(たぶん)首に結んだ黒いリボンと、ブロンドの髪。
最後のシーンは、ヴェネツィアでしたね、たしか。
ボンドガールは、松竹梅と、作品によってかなり、差がありますよね。 松(私の分類では)の部には、勿論 D.ビアンキ、 U.アンドレス、E.グリーン、そして、最新作の、ああ、名前を忘れました、、、オルガ なんとかというひと。
ボンドがらみで、歴代の主役のはなしを。
当然ナンバーワンはS.コネリー。
二番がD.クレイグ。冷たいけれど熱い。
三番がP.ブロスナン。ちょっと、アンちゃんぽいところが減点。
次が、アマルコルドさんごひいきのT.ダルトン。知が勝ちすぎて色気に乏しい。
R.ムーアは問題外。
あくまでも私の評価ですのであしからず。
このつづきはまたいつか。
私もヴェニシアンさんのコメント読んで笑っちゃうやら、女性らしい感性が感じられてうれしいやら
>麻のスーツ。
⇒正確には綿(70~80%)との混紡だと思われます。100%麻だともっとシワが多く、あのようなシルエットにはならない。(ちょっと細かいでしょ。決して私は神経質な性格ではありません)
>piazza の昼間のシーンでは、髪のカットが他より短いような気がするのですが。まず、カフェのシーンを撮って、それから他のシーンに移ったのか、、、
⇒...よく見てますね~ッ。
物語はヴェニスに3日ほどの滞在なのに、レナートの髪の伸び方は数週間分のものを感じさせますねぇ。ヴェニシアンさんの鋭い観察力に脱帽~。
>R.デニーロは、全く好みではありませんが、どんな役をやってもうまくて、役者としてすばらしいと思います。
⇒「全く好みではありませんが」という女性の嗅覚的な感覚が伝わってきてヴェニシアンさんのそういうところいいなぁ。(なんかちょっとコケティッシュでイイッ。勝手な言いぐさゴメンナさいね)
R.デニーロやT.L.ジョーンズ、M.フリーマンなどはR.ブラッツィと好みの基準が違うかな。
R.デニーロほかは映画の中で俳優としての味・存在感・仕事への取り組み(役への入れ込み・こだわり・仕草・表情・台詞ほか間のとり方)good jobとしての評価とでもいいましょうか。男として惹かれるものがあるんですよ。
日本じゃ民藝の役者さんたちに近いかな(演劇の神様と言われた滝沢修さんたちの空気。大滝秀治さん、米倉斉加年さんの悪役の演技・表情・声のトーンなどはとてもいいんですよ)。はたまた日本のジャック・ニコルソン(「マルサの女」で言われてました。実際にNYCの俳優学校アクターズ・スタジオでJ.ニコルソンやアルパチーノと同期)こと大地康雄さん(彼の存在感や演技は他の役者と違うんです。木下惠介監督の『衝動殺人 息子よ』で映画デビューしたのですが、映画館で見た時彼のヤクザ役・容疑者としての演技は際立っていました)なども好きで、そういったこだわりの演技をする役者さんと言う意味で私のリストに上がっている男優たちなのです。
>女優でいうなら、嫌いなのに、見たあと必ず納得させられてしまうメリル ストリープのような存在。
⇒ M.ストリ-ブにはそういうところがありますね。
>“おじさんの部”でいくと、レイフ ファインズに星をあげます。
⇒レイフ・ファインズ?私の知らない男優名。
調べてみたら...「ああぁ、あのナチ将校」彼かッ。
「シンドラーのリスト」ではミラノ大学で建築を学んだ若いユダヤ女性を、生意気に自分に意見したということで、その場で彼女の首根っこを捕まえ頭に銃身をあて虫けらのように殺した、あの侠気のナチ将校。鮮烈に記憶がよみがえりましたよ。
憎いまでに見事に演じてましたね。「シンドラーのリスト」が評価されたのも、彼の好演なくして語れないでしょう。そうか、ヴェニシアンさんはよく見てるなぁ。「シンドラーのリスト」以外の彼の出演作品は全く観ていないので今後注目しておこうっと
「瞳に宿る一抹の寂しさに惹かれます」そうかぁ。記憶にとどめましょう。
>大好きなS.コネリー(これはおじいさんの部ですが)も、鬘をやめてから、数倍魅力が増しました。頭は外側より、中身が大切です。
⇒「S.コネリーが大好き」これはうれしいですねぇ。私もです。
アンタッチャブルほかいろいろな映画で好演している彼ですが
、やはり初代J.ボンドのS.コネリーはたまりません。
私の記憶が確かなら3作目の『ゴールドフィンガー』で、マイアミの海の中からスキューバスーツで敵地の海岸に現れ、スーツを脱ぐと下には真っ白なタキシードと黒の蝶ネクタイ。「ありえネ~ッ。でも超かっこイイ~ッ」てな記憶があって、男の野性味とsexyさを併せ持った男(スーツの着こなし、そのスタイルは私の理想でした)として焼きついています。
しかし、O.ヘップバーンと共演した『ロビンとマリアン』では鬘をとった姿を見たとき、「驚いたの何のッ」ボンドのイメージがメチャクチャ崩れてしまいましたが(笑)、しかし、目がなじむととても味わいがあり、ヴェニシアンさんが言うとおり「(ナチュラルで)こっちの方がいいじゃん」てなことになりましたね。
●追伸:歴代のボンド役の中でS.コネリーが何よりファンが多いと思いますが、彼以外のボンドとして名をあげるならティモシー・ダルトンにどこか男として魅かれますね。精悍さと凛々しさがあり、スパイというイメージが何よりある。彼の瞳は実に涼しく魅力的(元シェイクスピアの役者でした)。他の役者たちにはない男の哀愁が漂ってきます。
で、もう1つ、私の個人的嗜好ですが『ロシアより愛を込めて』に登場のボンドガール、ダニエラ・ビアンキ。この美女は一生忘れないでしょう。こんな美人が世界にはいるんだと、今だ脳裏に焼きついています。後で知ったことですが、当代のボンドガールで人気No.1だそうです。
>黒人では、デンゼル ワシントンが気に入っています。シドニー ポワチエは、あの有名な”夜の大捜査線”でしたかしら、それしか見たことがないのでなんともいえません。
⇒D.ワシントンもなかなかいいですね。S.ポワチエは『夜の大捜査線』以外に『招かれざる客』でとてもいい演技をしています。C.ヘップバーンも出ているんです(アカデミー主演女優賞授賞)よ。彼女の演技より、S.ポワチエの演技(特に目の力)にとても感銘を受けた記憶があります。
で、
>デートにお誘いいただけるかも、、、光栄です。
待ち合わせは、勿論、piazza san marco の カフェ
フローりアンで。
⇒まだ観光客の出足が少ない午前10時頃にフローリアンで待ち合わせてちょっとお茶しましょう。11時前には店を出て、もっと空気が良く景観の良いところにお連れします。「どこへ行くの?」「いいから付いておいで。とびっきりのところへ連れて行くよ!」なんてMs.Veniに応える。(地元の人しか知らないところへエスコートしますよ。天気がよければ屋外の木陰で、心地よい風と木漏れ日の中でランチ。ランチも日本では味わえない心にしみるメニューをご紹介しましょう。フリットと辛口の白ワインにとても美味いものがあるんですよ。イタリア料理は一応プロでもありますので...)なんてシナリオも浮かんできます。
今日は、長編になりましたね。
またご返事お待ちしています。
ではでは。
ところで、レナートの髪のことなのですが、、、と、書いていて、あまりの細部のこだわりに、我ながら、笑ってしまいますが、piazza の昼間のシーンでは、髪のカットが他より短いような気がするのですが。まず、カフェのシーンを撮って、それから他のシーンに移ったのか、、、
D.リーンも、こういう観客がいるとは思ってもみなかったでしょうね。
R.デニーロは、全く好みではありませんが、どんな役をやってもうまくて、役者としてすばらしいと思います。特に、ちょっと古くなりますが、once upon a time in America での彼は、この映画自体とともに出色の出来と評価しているのですが。女優でいうなら、嫌いなのに、見たあと必ず納得させられてしまうメリル ストリープのような存在。
”おじさんの部”でいくと、レイフ ファインズに星をあげます。40代後半でおじさんではかわいそうかしら。どんなに笑っていても、瞳に宿る一抹の寂しさに惹かれます。red dragon とかharry potterでは、とんでもない役をやっていますが。。。場面によってreally beautifulだった”イングリッシュ ペイシェント”のせいかも。最近は髪の状態が危機一髪なのですが、鬘に助けを求めないことを祈っています。大好きなS. コネリー(これはおじいさんの部ですが)も、鬘をやめてから、数倍魅力が増しました。頭は外側より、中身が大切です。
黒人では、デンゼル ワシントンが気に入っています。シドニー ポワチエは、あの有名な”夜の大捜査線”でしたかしら、それしか見たことがないのでなんともいえません。
デートにお誘いいただけるかも、、、光栄です。
待ち合わせは、勿論、piazza san marco の カフェ
フローりアンで。
さて、
>レナートのスーツの色はブルーグレーでした。
→しかも、あれは麻のスーツです。肩や胸元、背中につくシワからわかります。蒸し暑いヴェニスで、昼から夕刻に掛けて麻のスーツは重宝します。あの時代にあの色合いの麻のスーツ。実におしゃれです。
>Piazzaのシーンで、彼は二日続けて同じスーツ、ネクタイですけど、
→二日続けて同じスーツに同じネクタイ。「んッ?おしゃれなイタリア男にしてはおかしいなぁ~」もしかしたら1日で2日分のシーンを撮りだめしたんじゃないかなぁと思い、First meetingとMissed OpportunityのPiazzaでのシーンをよく見てみると...ジェインのみ赤いドレスに着替えていますが、レナートやエキストラの多くの人たちは殆ど同じ格好をして映っているのがわかります。
First meetingシーンではジェインとレナートの間で後ろに座り映る黒いドレスを着た女性、そしてそのずっと後ろに時々出ては消えまた出てくる青いVネックセーターを着た中年男性。
この2人はMissed Opportunityのシーンでもジェインの左後ろと右後ろに座り同じ格好をしています。他のエキストラもFirst meetingの時と座る位置を変えたり上着を変えたりしていますが顔でわかってしまいますね。
First meetingは昼前後に、Missed Opportunityは夕刻にと同日に撮っているのでしょう。(エキストラの日当も1日分で済みますからね。この辺の話になると夢が壊れますからこれで終わりに)
>日焼け具合も、品よく、あと、ひげのそり跡がきれいですね。
→よく見ていらっしゃる。男性もシェービングやグルーミングは大事ですね。
>ジェーンをあれだけ酔わせたダンスのシーン。レナートが、Summertime in Venice を口ずさみながら、ジェーンを抱き寄せて踊るところで、レナートが付けているコロンがほんのり香ります。
→「レナートが付けているコロンがほんのり香ります。」といったヴェニシアンさんのその感受性豊かなところ好きだなぁ~
でもって、今度は“哀愁”に話を移して
>V.りーは、タダきれいなだけでなく、その雰囲気がすばらしい。その美貌プラス気品は、ちょっと別格のような気がします。
→同感です。品格と華があります。魅力のある女性(女優さん)ですね。
>R.テイラーも、軍服が似合って、ダンスシーンは優雅そのものですね。
→あの優雅なダンスシーン。R.テイラーは小柄なV.りーに配慮して脚捌きを小刻みに微調整しています。(それがぎこちなさはなくとてむスムーズに処理しています)またV.リーを引き立てる踊り方をしているところが紳士で実にいいですね~ッ。
>マイラの愛はマイラが死んで、永遠のものになった。
マイラの選択はこれしかなかった。と、思います。
→そうですね。死の選択はとても悲しいことだけど。マイラの純粋なロイへの愛はそれで永遠になった。
(何かそれで完結されるのがとても悲しい..だから哀愁なのかなぁ)
>B.ピット、 J.デップ、 G.クルーニー、などなど、
みんながいいというのは解りますが、私は好きではありません。
→ヴェニシアンさんははっきりしていていいですねぇ。
R.ブラッツィをso charmingっといえる大人の目を持った方ですから上記の男優人にはピンと来るものはないでしょうね。(なんかB.ピットやJ.デップは騒がれますねぇ。どこがそんなに魅力があるのかなぁ。よく若い子たちがカッコイイ、カッコイイッていうけど、何がその基準なのか?見た目?演技?)
私は昔から、どこかたくましさ(包容力も含め)とやさしさ、そして知性的なムードをも併せ持つ大人の男性が好きでしたね。
古いところでは、ヘンリーフォンダ、シドニーポワチエ(黒人の知性的紳士はカッコイイですよ~)、現代ではトミーリージョーンズ、モーガンフリーマン、ロバートデニーロなどの存在感あるおやじたちに魅かれますねぇ。
>でも、顔の作りが雑でも魅力のある人はいます。たとえば、D.クレイグとか。
→端正な顔立ちをした俳優というのはいますが、やはりその人特有のムード、放つオーラみたいなものが欲しいですね。
R.ブラッツィは決して世界的に売れた俳優ではなかったですが、あの甘い感じ(声もいいですよ。イタリアでは声優もやっていたようです)が魅力的です。
今日はこの辺にしておきましょう。
しかし、ヴェニシアンさんと知り合えてとてもうれしく思います。
これだけ感性の近い方なら...
本来なら是非デートにお誘いし、いろいろなお話をしてみたいところです。とても楽しい時間が過ごせそう。
(どこかイタリア男っぽくなってきましたねぇ)
それではまた楽しいお話が出来ることを願って
Buona notte.
そうですね。 レナートのスーツの色はブルーグレーでした。
Piazzaのシーンで、彼は二日続けて同じスーツ、ネクタイですけど、ジェーンがゴブレットを買うときには
ネクタイはダークブルーですよね。
日焼け具合も、品よく、あと、ひげのそり跡がきれいですね。
ジェーンをあれだけ酔わせたダンスのシーン。レナートが、Summertime in Venice を口ずさみながら、ジェーンを抱き寄せて踊るところで、レナートが付けているコロンがほんのり香ります。
”哀愁”がお気に召したようで、おすすめしたかいがありました。V.りーは、タダきれいなだけでなく、その雰囲気がすばらしい。その美貌プラス気品は、ちょっと別格のような気がします。”風と共に、、、”の時には見せなかった、しっとりとした風情がナントもいえません。R.テイラーも、軍服が似合って、ダンスシーンは優雅そのものですね。 カラーではないからよけい?
マイラの愛はマイラが死んで、永遠のものになった。
マイラの選択はこれしかなかった。と、思います。
しかし、最近は、美男が少ない。美女も。
B.ピット、 J.デップ、 G.クルーニー、などなど、
みんながいいというのは解りますが、私は好きではありません。でも、顔の作りが雑でも魅力のある人はいます。たとえば、D.クレイグとか。
“哀愁(Waterloo Bridge)”YouTubeでですが観ました。
いい映画です。胸が締め付けられる映画です。
タイトル通り、観終わった後、もの悲しさが残りますね。(マイラが死をもってロイへの愛の証をたてたところ。...「汚れた自分は彼の愛を受け止めるにふさわしくない女」「たとえ彼が許してくれたとしても...」「一族に真実を知られたときロイの立場は...」etc.マイラはロイが好きで好きで愛してたまらないのに...)
“愛していたのはあなただけよ。これからもずっと...本当よッ。いつまでも...”最後にwaterloo bridgeにたたずむ初老のロイが映し出されマイラの熱い声が流れる。(マイラにとって最愛の人の前で生きながらえることは恥辱の苦しみであっただろう。マイラの選択は誰も決してほめはしない。しかし、彼女がそれですべての苦しみから解放されるならばそれを黙認する人は多いはず。)
いい映画を紹介してくれてヴェニシアンさん本当にありがとう。(ヴェニシアンさんとはやはり嗜好が似てるんですね。なんかこの映画についていっぱいコメントしたくなっちゃいます)
で、この映画は役者にいろいろな演技(コミカル、シリアスほか)をさせ楽しませてくれますね。
しかし、別れのワルツ(“蛍の光”)を踊る2人はいいですね~ッ。(年あけたばかりなのに、あれ?また紅白歌合戦のエンディングかな?次は行く年来る年か?なんてバカなことも考えながら微笑みながら観てました)
2人のダンスを初めて観たとき、なんてスムーズに気持ちよさそうに踊るんだろうと、男ながらに「うらやましさ」も相まってため息が出ました。あんな魅力的なダンス、今まで見たことないです。
キャンドルライトの中で踊りながら、曲が終盤に近づくにつれ、バンドマンたちが徐々にライトを消していく。そして、全部消されたとき、2人は見詰め合い、熱い口付けを。キスのあと、微笑むロイ、微笑み返すマイラ。(なんて幸せな時間)
一言もセリフも使わず、美しいメロディーの中、キャンドルライトを消していく演出はすばらしい。(このシーンはどこかの映画で模倣されていたなぁ。この「旅愁」が本家だったのかぁ)。また、曲が終わり、キャンドルライトも消え2人が見詰め合うとき、窓外の薄明かりを通して2人のシルエットを映し出す演出もまたすばらしくロマンティック!
書き出すと止まらなくなりそうです。
ヴィヴィアン・リーは、アカデミー賞をとった『風と共に去りぬ』と『欲望という名の電車』の2つは若いときに観てよく知っていたのですが、『哀愁』は観ておらず、ヴェニシアンさんのおかげでスカーレット・オハラ、ブランチ・ヂュボアとはまた違うマイラ・レスターとしてのV.リーを発見しました。なんていい映画を見逃していたことか。(余談ですがV.リーが愛して追っかけたローレンス・オリビエはどこか神秘的な男性ですねぇ)
ということで
今日はヴェニシアンさんに「旅愁」の感想と
紹介のお礼のご連絡まで。
Ciao!
>“君の名は”は、”哀愁”を下敷きにしているというのを、最近どこかで読みました。
→やはりそうでしたか。
>“君の名は”、”愛染かつら”、(勿論)(さすがに)、リアルタイムでは見ていませんが、知っています。
→そうですか、私もリアルタイムでは見ていませんが、知っているだけです。
>First meeting のシーンは、私も好きで、何度もみたくなります。
→私もなんですよ~。なぜかレナートに自分を重ねてああいうシチュエーションに自分をおきたいな~と願っているからなんですよね~。
結構一人で静かに過ごす時間てのも好きなものですから。昔、ローマでも、ミラノでも、フィレンツエでもカフェで一人あんな感じでくつろいでいたことがあるんですよ。(ローマのカフェグレコで<路上の席で本を読みながらカフェを飲んでいたとき>とてもおもしろい体験をしたんですよ。私の横にスウェーデンから観光に来た女子大生3人をイタリアの若者2人がとてもへたな英語で執拗にナンパする光景。これはおもしろかった+イタリア男の情熱に感服もしましたね。男は時にああでなくちゃいけないかもって)
>このシーンのレナートは、Ultra, increditly, extremely, hyper,と、いくつ形容詞を付けても足りないほどgood looking で。
→私もそう思います。私も多くの外国人を知っていますので、R.ブラッツィは男が見ても魅惑的。
特に顔がほどよく日焼けして血色のいいところがまたいいんだな~。
>ちなみに、レナートには、このとき着ているグレーのスーツがよく似合います。ブラウンやダークブルーよりも。夏だからベージュでもよかったかな。
→あれはグレーに見えますが淡い水色が入ったスーツだと思います。そしてそのスーツに合ったクリーム生地のドットタイがおしゃれです。
First meeting in Piazzaのシーンと、Missed Opportunityのシーンではまったく同じスーツとネクタイをして登場してますね。(個人的にはネクタイぐらい変えてもいいのじゃないかと思いましたが...)
しかし、Missed Opportunityでレナートがサマータイムの曲と同時に登場するシーンは大好きです。
ナルシストとお笑いください。レナートがジェインの左後方でタイをキュッと締めて登場するところからジェインの目の前に現れるまでの一連の動き、私もあのような仕草をよくやるものですから(とても好感が持て)、さらに私は結構体格もいいので(180cm近くあります)レナートの肩幅や胸板などから、勝手に自分に似た雰囲気があると(顔はぜんぜん違いますが)悦に入っていたりで、
あんなスマートさダンディーさはいつまでも持っていたいなと。
>ああ、それから、よく、旅情のサンマルコ広場のカフェのシーンは”Florian" といわれていますが、最後のカフェシーン以外は、デュカーレ宮殿の向かい側の
カフェで撮影されているのではないでしょうか。 Missing opportunity のシーンなどでも、はっきりわかるのですが。
→その通りですね。先ほど書いたMissing opportunity でレナートが登場するシーンなどデュカーレ宮殿の向かい側のカフェ(CROFFという店の前)で撮影をしているようです。しかし、Florianのロゴ入りのカップなどが使われているのを見かけるとどういうことなのか?あまり詮索すると興ざめになりますのでその辺はにごしておきましょう
>好きなシーンはたくさんありますが、レナートがジェーンのペンションをはじめて訪ねるところ。ジェーンになぜ会いに来たかを説明する下り。”Because you attract me. Why? Because you do...." その時の首のかしげ具合が最高で、もし映画が三次元の画面なら、正面に回って、彼の顔を見てみたいと、いつも思います。
→私もYouTubeのPart6/10で使われている0:47~4:27までの特にC.ヘップバーンの本当に細かく微妙な演技に感動してしまいます。レナートがジェインの女心をぐさりとさすところ、見透かされまいと虚栄を張るが、次第にくずれていくジェイン(その表情の数々)、また思わず手を握り締めようとするレナートがグッと思いとどまる紳士であるところ(その時のC.ヘップバーンの肩や手の動きが実にイイッ)
そして、夜の初デートのとき、花売りから買った「くちなしの花」をジェインが河に落としてしまい、レナートがそれを取ろうとしても手が届かず、一度手放したモノは元には戻れない定めを案じさせていましたね。
>ジェーンが一番ステキなのは、ブラーノの夕暮れのシーンです。 台詞、表情、仕草、彼女は100パーセント、恋する女になっています。
→ほんと、C.ヘップバーンは恋に生きる女性を見事に魅せてくれました。C.ヘップバーンのほかの映画も観た記憶がありますが、私は旅情の彼女が一番好きですね(舞台がイタリアだからかもしれませんが)。
>旅情にこれだけ入れ込んでいると、人から、旅情オタクといわれますね、きっと。
→何をおっしゃいますやら。ピュアで感性豊かで素敵な女性ですよヴェニシアンさんは。
嗚呼~ッ、長くなりましたねぇ~今夜も。
またお話しましょう。
先日のフリメはヴェニシアンさんのために開放されていますのでいつでも立ち寄ってくださいね。
ではでは。
Buona notte.
First meeting のシーンは、私も好きで、何度もみたくなります。 とにかく、このシーンのレナートは、Ultra, increditly, extremely, hyper,と、いくつ
形容詞を付けても足りないほどgood looking で。ジェーンが彼の視線に気づき、空になったクラスを取ったり、サングラスをかけたりするのをおもしろがって、
微笑みながら見ているところは何ともいえず、魅力的です。ちなみに、レナートには、このとき着ているグレーのスーツがよく似合います。ブラウンやダークブルーよりも。夏だからベージュでもよかったかな。
ああ、それから、よく、旅情のサンマルコ広場のカフェのシーンは”Florian" といわれていますが、最後のカフェシーン以外は、デュカーレ宮殿の向かい側の
カフェで撮影されているのではないでしょうか。 Missing opportunity のシーンなどでも、はっきりわかるのですが。
好きなシーンはたくさんありますが、レナートがジェーンのペンションをはじめて訪ねるところ。ジェーンになぜ会いに来たかを説明する下り。”Because you attract me. Why? Because you do...." その時の首のかしげ具合が最高で、もし映画が三次元の画面なら、正面に回って、彼の顔を見てみたいと、いつも思います。
ジェーンが一番ステキなのは、ブラーノの夕暮れのシーンです。 台詞、表情、仕草、彼女は100パーセント、恋する女になっています。
旅情にこれだけ入れ込んでいると、人から、旅情オタクといわれますね、きっと。
じっくり見てみます。ありがとうデス。
冒頭だけ覗いてみましたが、ロバート・テイラーは甘いマスクしてますね~。でもってヴィヴィアン・リーは初々しい。
この2人見てたら日本中が魅了された上原謙と田中絹代(『愛染かつら』)、佐田啓二と岸恵子(『君の名は』)のコンビを髣髴させます。(このコンビと映画のタイトルをヴェニシアンさんが知っていたら...映画通というか...人間結構長くやってますね)
戦下にウォータールー橋で出会い恋に落ちる男女の設定は、「君の名は」の設定に同じ。むしろ「哀愁(1940年)」を題材に「君の名は(1953年)」が作られたのでしょうかネ。(応えなくて結構ですよ)
話は違って、
イタリアは好きな国なんですよ~。
昔、仕事で世界中(ちょっとオーバーかな正確には世界35ヶ国)を回った中で、
最も私を刺激してくれた国がイタリアでした。
芸術・文化・ファッション・食・建築etc、そして日本人と極めて近い人情(感性)や気候風土・四季(南部でないところ)などを知って日本の次に愛している国です。あ、そうそう映画も好きです。日本で公開されるイタリア映画やイタリアや日本を舞台にした邦画などは敏感に反応しちゃいます(でもイルポスティーノのように勝手な判断で見ないものもあったりですけど)
この辺はもしお付き合いいただけるならじっくりお話したいですね。とめどなく出てきそうです。
で、新年になっても、仕事で疲れて帰ってきたり、帰宅時、電車の中でボーッとしていると、旅情のFirst Meeting in Piazzaのシーンがまたなんとなく観てみたくなっちゃう。
夕方のマルコ広場の開放感と生バンドで流れてくる音楽、「おッ、きれいな脚、イイ女だな~」なんて眺めて感じるひと時を自分も(レナートのように)味わいたいと思ってるからなんでしょうね。
そうかぁ、ヴェニシアンさんは海が好きなんですね。
私も好きですねぇ。
この辺の話はまたしましょう。(すぐ長くなっちゃうので...)ニース、モナコ、南仏もすばらしいんだ。
それではまたこのコメント欄でお会いしましょうね
こんにちは、ヴェニシアンです。
”哀愁”をお探しとか。
”waterloo bridge"はYoutubeにでています。
ケリー チェン、とびきりの美女ではないけれど、
個性的なきれいな人で、好きです。
アマルコルドさんは、お名前からして、イタリアンですが、イタリアがお好きなんですね。
ミラノはともかく、フィレンツェは、見るものがたくさんあって、又行ってみたいと思わせる街です。
でも、個人的にはヴェネツィアのほうが好みです。
私は海が好きなので、海に近い街に、より魅力を感じます。内陸部では、何か閉塞感があって、身体的にも、息苦しくなってくるのです。せめて、河川の近くか大きな湖の近くでないと。
ヴェネツィアも、旅情の頃に比べれば、ずいぶん水も汚くなっているのでしょうが、一応、地中海の一部。
その地中海も、今はだいぶ汚染されているとはいえ
まだまだきれいなところはたくさんありますよね。
イタリアからちょっと、足をのばして、マルタ島とか
エーゲ海方面とか。 美しい琉球列島、ハワイなどとは又ちょっと、違った、息をのむような浜辺があって。
お探しの邦画の題名、みつかるといいですね。
近所のゲオ(GEO)に立ち寄り探せど
もう昔の(レンタル率の悪い)映画はどんどん削除され
「旅情」ほかもぜんぜん置いてませんでした。
ちょっと前まではスペースのあるレンタルショップでは古い映画も置いていたけど、今じゃ古い作品は1500円、1780円、1980円程度の安価でいろいろなところで買えるからDVD屋さんでは置かないんだろうね。
秋葉に行った時、探してみよ~ッと!
で、何気なくあれはあるかなッ?
と邦画のところを覗いてみたらありました。
『冷静と情熱のあいだ』
主演:竹野内豊, ケリー・チャン
東京、ミラノ、フィレンツェが舞台の恋愛もの。
私もできることならこの主人公(順正)のように絵に係わる仕事で食べていけたらいいなぁ~と真剣に考えた時代もあり、そこにエキゾチックな東洋女性(ケリー・チャンはちょっと私の好みのタイプでもあり)との恋愛もしてみたいな~ッとダブルの個人的な理由でこの映画がわりと好き
この映画の中にあるミラノやフィレンツェの教会(聖堂)のてっぺんには上ったことがあるのでその点でも懐かしさがある。エンヤのちょっと神秘的な音楽「Wild Child」もうまく各シーンで絡み合っていてそれもいい。
で、ラストのフィレンツェ~ミラノへとあおい(ケリー・チャン)が電車で移動し、それを追いかけ特急でミラノに先に着きあおいをミラノ駅で出迎えるシーンはとても好きだなぁ~。
(『ひまわり』では悲しい別れのシーンでミラノ駅が使われていたけど、この映画では胸が熱くなるハッピーエンドのシーンで使われている。)
で、ヨーロッパの旅行は列車・電車を使うとすばらしいぃんだ。英語と片言の現地語でも出来れば現地の人と交流も持てて楽しい。TGVなど超特急ではなく、急行程度で主だった駅に止まるヤツで行くのがいい。
ただ、昔はイタリアなどでは定時に着かない(列車が来ない)のがちょっと困った問題だったけど、今はどうだろうか。
あッそれから、この映画の後、ケリー・チャンが金城武と共演で日本で公開された映画(恋愛モノ)のタイトル名をご存知の方がいたら教えて欲しいです。池袋の駅でこの2人が主演というポスターを見かけたんだけど、映画のタイトルを忘れ、金城武の出演映画を探しても、共演者名にケリーチャンがないのでわからずじまい。できたら投稿お待ちしています。
レスどうもです。
>1966年の、加山雄三主演作。なんか、題名が、、、、機会があったら、見ます。
→どこかにあったら私ももう一度観たい作品(ローマの休日のような短編)なんですけど、どこにもないんですよ。(TVの深夜放送でもやらないんじゃないかなぁ。機会があればいいんですけどねぇ)
しかしなぜあんなタイトルなのか?
ストーリーとの関連がもちろんあるのでしょうけど
思い出せません
.
.
またお気軽にお立ち寄りくださいね。
お待ちしています。
あそうそう、
イル・ポスティーノはYouTubeでですが観ました。
味のあるいい映画だと思います。
パブロが再び島に戻ってきたとき、マリオが録音した音を聞くといったところなど、ニューシネマパラダイスで、トトが島(村)に戻り、アルフレードが取り置きしたフィルムを見るといったストーリー展開に似てますね。
やはりフィリップ・ノワレはヴェニシアンさんと同じく、私もイル・ポスティーノの方が彼(男)の色気が出ていていいですねぇ。
ノワレを見ていて、端正なマスクをしていなくて男の色気を出せるフランスの俳優は誰だったのかふと考えたりしました...ジャン・ギャバンか
ではでは。
ご指摘のスペイン広場の階段の時計、よーくみました。そうですね。 前に見たときは、全く気がつきませんでした。”ローマ、、、ノティングヒル”も、読ませていただきました。
けっきょく、ローマの休日は、YouTubeで、全編見てしまいました。 暫くぶりでしたが、やっぱりいい映画でした。 幸せがぎゅっと詰まった一日の休日。ふたりの長い人生で、たびたび心によみがえる思い出になったのでしょうね。 最後は、勿論、結ばれないわけですが、後味は、悪くありません。
A.ヘプバーンとG.ペック。好きです、この組み合わせ。
J.ロバーツとH.グラント。ジュリアはヒューに、もったいない。
G.ペックといえば、”ナバロンの要塞”というのを
見たことがあります。 ”暁の七人”というのは
題名だけ聞いたことがあるような。もし、YouTube に出たら、見てみましょう。今年公開予定のトム クルーズ主演の、レジスタンス(ある種の)もの。ナチス
将校の役、早くみたいです。
1966年の、加山雄三主演作。なんか、題名が、、、、
機会があったら、見ます。
Summer storyも。 イギリス映画には、よい作品が
たくさんありますね。
いろいろ、情報を有難うございました。
YouTubeでわかる「ローマの休日」の奇妙なシーンをお教えします。
YouTubeの中からタイトル「ローマの休日No.7」を見つけてみてください。
9分52秒の動画のうち
①4:36~ 後ろの時計の時刻は「午後2時40分」
②4:55~ ジョーの左肩越しに見える後ろの時計は「午前11時25分」
③6:17~ ジョーが立ち上がっとき後ろの時計の時刻は「午後3時50分」 といった具合。
①~③は一連の流れになっているけど
実際はみな別撮りしたOKシーンを使っていることがわかりますね。①は午前のシーンとばかり思っていたけど、実際に使われていたカットは(午後に)後撮りしたベターなカットを使っていることがこれでわかっちゃいますね。
(昨晩はちょっと疲れてしまい寝てしまいました)
いやぁ~、「哀愁」のあたりになるとまったく手付かずの状態です。よくご存知ですね~。
「愛の伝道師、ヴェニシアン!」なんちゃって
古い映画には類似したタイトルが多いですね。
「哀愁」「旅愁」「旅情」など2文字もの。
「哀愁」は高い評価の映画のようですから、ぜひ観賞してみます。
戦争がらみになると、私の場合、男女の恋愛ジャンルではなくなってしまいます。心に残る映画は、
日本のタイトルは「暁の七人」というもので、第二次大戦中、イギリスの特殊工作員がチェコに侵入し、レジスタンスとともにヒトラーの左腕と称されるラインハルト・ハイドリヒを暗殺する話。実話を基にした作品です。
自分と家族を守るために仲間たちをナチに売ったユダのような男が出てきます。そして結末が日本の武士道に通じる男たちの潔さ。胸が痛むとともに私があの時代に生きていたなら同じようにレジスタンスとして狂気のナチと戦っていただろうなと、熱き思いを抱かせた作品です。(恐らく女性はこの類の映画苦手かも知れませんね)
で、できることなら愛のヴェニシアンさんに見せたい映画があるんだけどなぁ、DVD等で市販されていないみたいで残念なんですけどご参考まで。
①『バンコクの夜(1966年)』東宝・台湾・香港合作/105分/カラー。加山雄三が熱帯病に挑む若き医師を演じ、研究に協力してくれたタイ女性(元ミスタイの綺麗な女優さん)との悲恋ドラマ。2人は強く魅かれあうが彼女をタイの皇太子が見初め、彼女の家族は(加山との結婚に猛反対)皇室との縁談を進める。最終的に彼女は家族の幸せのために皇室に嫁いで行く。
②『A SUMMER STORY(1988年・イギリス映画)』
出演:ジェイムズ・ウィルビィ、イモジェン・スタッブス
都会のブルジョア子息と純真な田舎娘のひと夏の恋。
「一緒になろう」と男の言葉をかたくなに信じ、家族も捨て彼の元に走る娘。しかし、男の裏ぎり、そのとき彼女のお腹には彼の子が...最後の3分間がで胸を打つ(何が?書くと長いので割愛します)
①②とも悲恋もので、私と感性が近いヴェニシアンさんならほんとお見せしたいですよ。
②はNHKで再放送した際のものがVHSで録画してあるのでお送りしたいぐらいです。
ああ、ほんと毎回長くなっちゃう。
ちょっと別のこともお話したかったけど
(シチリア等の海の色ほか)
今日はこの辺にしておきますね。
またお話しましょう。
(メールは躊躇されるのかなぁ)
本当に、映画の細部をごらんですね。
映画は作り物とはいえ、見る者にとって、1時間半、2時間は、その話の世界に身を置くわけですから、全てが本物らしくあってほしい。編集時に納得のいくシーンをつなげて、細部までチェックするのは難しいでしょうが。次回、ローマの休日、ひまわりを見るときは、ご指摘のシーンを注意してみてみることにします。
戦争がらみのドラマでは、私は、”哀愁”が一番好きです。何度見ても、冒頭から、涙がにじむという”代物”。二人のシーン、何処を切り取っても”愛”が
感じられます。それに、V.リーも、R.テイラーも、エレガントな美男、美女で申し分ありません。
イル ポスティーノを、これからごらんになるとか。
ノワレは、いつものように好演していますが、主人公の青年(実際は、中年か?)が、なかなかいいです。
島の風景もきれいだし。これも、ちょっと、涙が。。
>“イル ポスティーノ”のほうが好きかも。
が気になり YouTubeでIL POSTINOの数シーンを観賞。
(実はIL POSTINOはよく観てませんでした。以前TVでも放映されたことありましたよね。そのとき頭だけ観てなぜか「つまらないかも」とすぐにTV消してしまった覚えがあります)
この音楽、このムード...「いやッ、これは要チェックや!」ピンと来ましたよ。
ニューシネマパラダイスとは違う世界。
こちらのフィリップ ノワレは男の色気がある。
ありがとうヴェニシアンさん。
改めてDVD借りて観てみよ~ッと。
今日もお話が出来てうれしいです。
「ローマの休日」はユーモアいっぱいのラブストーリー。でも最後の王宮での記者会見のシーン(特にアン王女と新聞記者ジョーが目配せするシーン)は甘く切なくつらいですね。
A.ヘプバーンはこれでアカデミー主演女優賞授賞。ジバンシーがデザインした衣装や宝石がまたすばらしい(アカデミー衣装デザイン賞受賞)。白黒映像でいながらそのまばゆい衣装は忘れられません。
で、この映画にも奇妙なシーンがありますね。
スペイン階段の途中でアンがアイスクリームを食べているところにジョーがわざと通りかかるシーン。
階段の後ろに映る塔の大きな時計の文字盤がカットが変わると一気に4時間も進んでいたり。
オトギ話の世界に現実の空気(映画作りしている現場の空気)が飛び込んできてちょっと興ざめな所もあるんだけど、これはご愛嬌ということで。
一方「ひまわり」は、戦争で引き裂かれた悲運な男女のドラマ。ジョバンナ(S.ローレン)がアントニオ(マストロヤンニ)の生存を信じ広大なロシアの大地を探し歩く。その悲痛な女ごころがなんとも苦しい。
やはりクライマックスは、帰宅してくるアントニオをロシア人の妻とともに駅に出向き、駅で再会するシーン。
ジョバンナが人目もはばからず列車の中で泣き崩れるシーンは本当に心が痛んだね。(ヴェニシアンさんがいうように、なんで手紙の一枚も送らなかったのか...命の恩人であるロシア娘の情にほだされたところは、どこか優柔不断のイケ好かない男として捉えられてしまうかもね)マルチェロとロッサノではタイプが違うからヴェニシアンさんの嗜好ではないことよくわかります
で、この映画にも奇妙なシーンがありますね。
(雪の中)行き倒れしていたアントニオをロシア娘が雪の中を足を持って引きずりながら家に運ぶシーン。
引きずられはじめたときのアントニオの軍服は雪にまみれて真っ白、しかし引きづらていくシーンのうち、何カットかは軍服についていた真っ白な雪がきれいになくなっていて、まさに服を着替えて(別日かもね)このシーンを撮り直ししたことがわかる。
望郷の念に駆られたアントニオがミラノに帰ってくるがジョバンナはすでに別な男と再婚。アントニオは独りロシアへ帰っていく。(まッ、事情はあるにせよ身から出たサビだからしょうがない)
「旅情」のラストシーンも駅での別れだったけど、ひまわりのラストシーンもミラノ駅で切なく苦しいものになっていたね。
そして哀切きわまりないヘンリー・マンシーニのメロディーが胸をさらに打ったなぁ。
そして「ニューシネマパラダイス」。
テレビが普及する前の時代。人々の娯楽は映画だった。貧しかった時代の日本とトトの子ども時代の(故郷)イタリアはとても似かよっていて、古い時代を知るおじさんたちにとってこの映画はとてもノスタルジックにさせられるものがありますね。
この映画は奇妙なシーンの話ではなく、トトとエレナの青春のunforgettable romanceが胸を熱くしますね。
そのほか個人的ないろいろな思い出がこの映画と重なるものがあり、いつも涙腺を刺激されます。
てなことで...ワーッ 書いちゃいましたねぇ~。
今日は1/5のヴェニシアンさんの投稿に何も応えられませんでした。
またコメント書きたいと思います。
しかし、どこかヴェニシアンさんとは周波数が近そうでカキコしていて楽しいです。
また投稿くださ~い。
よろしくです。
イタリアがらみ映画 私の感想
”ローマの休日”は、結末はわかっていても、何度も見たくなる映画です。A.ヘプバーンのみずみずしさ、ローマの風景、心に残ります。 あとで、カラー映像だったかな”と思わせるぐらいにあざやかに。
”ひまわり”は、”ずいぶん、勝手な男”という印象。状況は考慮するとしても、手紙ぐらいは、、、。
マストロヤンニが、私好みではないからかも。
”ニューシネマパラダイス”は、フィリップ ノワレ
が、よかった。 前半部が特に。
”イル ポスティーノ”のほうが好きかも。
”旅情”はdvdを持っていますが、私も、気に入っているシーンはYouTubeで見ています。
まず先に、
>ジェインとレナートが最後にカフェで会うシーンの時もレナートのワインの量が、ジェインの登場前とあととでは、若干の違いがあるようにおもえます。
→「若干の違い」ではありません。明らかに分量は約3倍になっていますね(笑)
>ここ、数ヶ月、何度、旅情を見たことか。
→DVDを購入されて観た?YouTubeで観た?のですか?
私はYouTubeの英語のカットシーン。特に今回取り上げたシーンが好きなのでそこばかり繰り返して観てました。
サマータイムのBGMが流れジェインがときめいている姿がどこかいとおしく好きなんですね~ッ
さて、ヴェニシアンさん
1/5「ミュール」のカキコありがとうございました。何だかヴェニシアンさんとは楽しいお話ができそうな気がします。
しかし、この投稿スペースではちょっと狭すぎますね。ヴェニシアンさんがフリメでもお持ちならそちらへレスいたしましょうか?あるいは信用いただけるなら以下の私のフリメなんかでお話しませんか?
piacere1955@yahoo.co.jp
ミュールのこと(あれフェラガモかな?)、ときめくということ、背徳は人間の性、大人の男女を見てきたアマルが思うこと、カソリックの戒律(離婚はご法度)、ステーキとラヴィオリ...そこに感じるヴェニシアンさんは大人の女性だねッ、なんてお話やら
イタリアがらみの映画「ローマの休日」「ひまわり」「ニューシネマパラダイス」にもとても切ないシーンがありヴェニシアンさんはそんなの観てるかな?何てことも聞いてみたいやら...
あぁ~とりとめなくなりそうなので今晩はこの辺で
ご返事お待ちしてますねッ。
Ciao!
かねがね、気になっていたのですが、ジェインがデートの夜に履いていった赤いミュール。もう片方の左足のほうは、何処に行ったのでしょう。
この映画の解説、コメントに、ひと夏の恋、とか、ゆきずりの愛、などの表現をよく見受けますが、一日でも、一週間でも、恋は恋。 つきあった継続年数に関係ないと思うのですが。 そして、”不倫”。たしか
イタリアでは、l970年代まで、離婚は認められなかったのでは。。。レナートは、”ちゃんと”別居しているのだから、それはそれで、”誠実”でしょ。それに、わたしはステーキよりラヴィオリの方が好きだから全く問題ありません。
いやぁ~お気づきでしたかッ。
見ている方は見てるんですねぇ
私の思い上がりでした。
しかし、「レナートは、so charming」といえるところ
ヴェニシアンさんは目が肥えた方ですね~ッ
今後も是非お立ち寄りください。
粋なお話でもできればうれしいです。
サン マルコ広場のfirst meeting シーンでのワインの量、気づいていました。それから、ジェインとレナートが最後にカフェで会うシーンの時もレナートのワインの量が、ジェインの登場前とあととでは、若干の違いがあるようにおもえます。ここ、数ヶ月、何度、旅情を見たことか。レナートは、so charming です。
で、秋目さんのコメントを拝読すると、何やら私が孤独で寂しい男として捉えられているのでしょうか?
勇気付けていただく意味で聖書の一読をおすすめ下さったのか?
「聖書」の教えを説かれる方ということで、当初「ウッ、まずい方ではないか?」と思いましたが(ここでは信教のことを書きませんが)、私の嫌悪する一団の方でないようで安心しました。
私のおバカなブログにコメントありがとうございました。
いよいよ師走も半ばを過ぎ、年の瀬も近づきましたね。
あなたのブログの記事を読みました。
何かあなたの気持ち理解できるように思います。
三木 清は、「孤独は山(自然)にはなく、雑踏(都会)の中にある。」と言いましたが、含蓄のあることばですね。山は人を裏切りませんが、友人は簡単に人を裏切ります。裏切られると、悲しくなり孤独感に陥ってしまいます。
「自分は、ひとりぼっちだ!」と思って、「死」を考えたりすることもあります。
人間は、だれでも「孤独だ!寂しい。」と思うときがあるのではないでしょうか。
聖書は、その根本的な原因は何かを教えています。
何か、あなたのお役に立てれば感謝です。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/
私のブログの記事から:「孤独」について書いた箇所。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/c/0b95efb0c3699796b0f607dda87c0bba