はじめての危ない体験...3

さて、今回のテーマ
「はじめての危ない体験」
思い返してみたらこの事件は英国２回目の訪問時のことであった。

初訪英のときは正にお上りさんで
見るモノ聞くモノ珍しく
Peeping Roomや画像にあるRaymond Ravue Barなどへ足を運んだり
それはそれは豊満な胸をした（キャンディサンプルそっくりの）
お姉さん（おばさんが正しいが）がいるヒモブラorトップレスの
ナイトクラブなどへ飛び込んで、高い授業料を取られたりしたんだが、

２回目となると初訪英時にソーホー地区をつぶさに散策したことで
自分の庭のごとく歩き回っていた。
その日は夕食を済ませ
初回時に顔を出していないような遊べる店がないか
繁華街をうろついていると
２人のきれいな呼び込みのおねーちゃんが声をかけてくる店に
出くわし、スケベなアマル青年は興味をもってしまった。

ここでその話をする前に （複線的余談です）
当時、ソーホー地区を歩いていると突然飲み屋のようなところから
猛ダッシュで飛び出してくる若い男に出くわすことが
しばし（３回ほど）あった。
そしてその後から店主か？店の関係者だろう
その若い男をふん捕まえるために その後をこれも猛ダッシュで追いかけていく光景、
あるいは私の目の前で、逃げた若者がふん捕まえられ（胸ぐらをガッチリ捕まれ）
店の中へつれ戻される光景を目撃したのであった。
「無銭飲食か？ しょうがねぇ～ヤツだな」ってな程度で道すがら
思っていたのだが、
まさか私がその当事者になろうとは そのときは知るよしもなかった。

（つづく）

３話完結にしようと思ったのに
書ききれないので ５話になっちゃいそうだ、ゴメン。
詳細にレポートして、旅立つ日本のスケベ男たちにメッセージ（忠告）としたい

＊画像は「レイモンド・レビューバー」の正面（ソーホー地区）。
バーといっても飲み屋じゃないぞ英国初のヌード・ダンス劇場（ストリップ小屋）だ。
ビートルズの『マジカル・ミステリー・ツアー』でストリップクラブのシーンが撮影されたところであり、日本の観光客もナイトツアーでおしかける場所としても知られている。
ご開帳あり、白黒あり（女性陣はわからなければ結構）、男女組み合わせのショーありとパリの「ムーランルージュ」や「リド」とは違い、女性同伴ではあまりおすすめしないシアターだ。
お上品な場所とはいえないところだから．．．

イギリスの男性であれば誰でも知っている劇場（一応、男ならね）

事件は、この劇場にほど近いバーで起こった！