太洋電機産業の鉛フリーはんだ対応2本接続温調はんだこて RX-822ASを入手した。
これの優れている点は、...こちらで語られてますね...https://godhanda.co.jp/blog/pro_handagote/ なので知ったかぶりなことは書きません。
で、まあマルツオンラインで注文して1週間を経ずして届いたのがこちら。手前にあるのが同時に購入したこて先7種。トラ技はサイズの比較用。
で、開封したのがこちら
第一印象は、重い!。 いまどきの電子機器は図体の割に軽いのが通例だが、このステーションはずっしりと重い。これじゃ、使うたびに引っ張り出してとはいかないな。机のうえに常駐スペースを空けなければ。どうしよう。ちなみに、PX-501のコントローラ部は、コードに振り回されないほどには重量があるが、軽いので使う時に出してくるスタイルに何の支障もない。
電源コードはアースピン付きのプラグ。でも、自分の部屋はいわゆるOAコンセントにしてあるので問題なし。
まずは動作チェック。持ち手に同時購入したこて先を差し込み、持ち手のコネクタをステーションに接続。ステーションの電源をオンする。表示されているこて先温度がみるみる駆け上がっていく様が楽しい。
ちなみに、持ち手をステーションから抜いておくと、そちら側はSoPというエラーコードが出る。こて先を抜いても一時的にこのエラーコードになるとマニュアルに書いてあるので、害のある状態ではなさそうだ。無駄に2本温めておくこともないので、必要な時だけ2本目をステーションに刺すようにするとしようか。
ということで設置場所を作るまではもとの段ボールへ....
なぜこれにしたのかと言うと、物欲かなぁ。
自分は、こてペン + アルミットのはんだ の組み合わせで長いこと過ごしてきた。世の中が鉛フリーになってしまったことでたまに不便な目に合うようになって、秋月でみかけた PX-501 を購入。で、鉛フリーは対処できたが、今度は表面実装部品の実装で不満が。トラ技 のはんだ付け特集とか見直したりしているうちに、何を血迷ったか 822を買ってしまった次第。
追伸: 1年半ほど使った感想がこちら