さんぽのあしあと

はな とり てふてふ きれいないろ が すき

梅花、香る 1

2007-02-12 | 向島百花園
向島百花園にも梅の季節がやってきました。
かつては「新梅屋敷」と呼ばれた百花園ですから、梅は百花園のシンボルともいえますね。



公園になる前は、梅干も作られていたとか!
これは実梅の代表「白加賀」です。名札によっては「しろかが」とひらがな表記されていますが、ひらがなの優しい感じが、花の表記には合っているように思います。



前に来たときはメジロがいましたので、今回も期待したのですが、メジロ君には逢えず。この子は「ヒヨドリ」でしょうか? しきりに花の蜜を吸っていました。「花と鳥」というのも撮りたいシチュエーションの一つです。



「紅千鳥」、鮮やかな濃い紅が青い空に映えます。陽が傾いてきて、日に輝く花と影になる花の色の濃淡に、うっとりしてしまいます。

2007年2月11日 向島百花園


*追伸 前回来たとき掘り返されていた御成屋敷の土が戻されていました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 節分草 | トップ | 梅花、香る 2 »
最新の画像もっと見る

向島百花園」カテゴリの最新記事