六月三十日、早いことに一年の半分が過ぎようとしています。
「夏越の大祓い（なごしのおおはらい）」は、今年前半の穢れを祓い、
盛夏の無病息災を願い茅の輪（ちのわ）をくぐりお参りする神事です。
今年は環境も変わり、ぐだぐだしている私です(^^ゞ
一年の折り返しですし、明日から気持ちも新たに頑張ろう～と♪
2005年6月19日 東京都荒川区 素盞雄神社にて
カメラ：PENTAX Optio S40
◇水無月某日、歌舞伎座にて片岡仁左衛門丈が演じる「一世一代 女殺油地獄」を観劇してきました。
◆歌舞伎座では久しぶりの仁左衛門さんの「油地獄」、しかも一世一代…。
演目が発表された時、厳しいチケット争奪戦が予想されましたが幸運なことに席を取ることが出来ました^^
◇「女殺油地獄（おんなごろしあぶらのじごく）」は大阪天満の油屋河内屋の放蕩息子・与兵衛が金に困り、ついには向かいの同業豊島屋の女房・お吉を惨殺してしまうという話。仁左衛門さんがこの役をはじめて演じたのは孝夫時代の1946年のこと。出世役であり当たり役でもあった。
◆仁左衛門さんといえば圧倒的な人気を誇る役者さんだ。花形時代からの玉三郎さんとの目の覚めるような「玉孝コンビ」は多くの人を劇場に呼び寄せたし、大病を乗り越えられたこともある。そして三男である孝夫さんが「仁左衛門」の名前を襲名した…。花から実へ、役者の年月の重さを思う。そして65歳の今、その当り役に別れを告げた。息子さんの孝太郎さん、お孫さんの千之助ちゃんと同じ舞台に立ち、今もなお若々しく鮮烈な与兵衛を演じられた。凄惨な殺しのあと、我に返った与兵衛が震えながら花道を去るラストシーン。その姿が、観客の万感こめられた拍手に包み込まれた。「まだ、やれる」「やって欲しい」というファンの声に「そうしたら一世一代が、いかさまになってしまう」と笑われたという仁左衛門さん。記念的な舞台を観る事が出来、私にも幸せな時間でありました。
一世一代：その役を当たり役にしていた役者が一生の仕納めとして演じること。
◇歌舞伎座の前にいつの間にやらカウントダウン時計が…。
この日は午前中大変な雨で、芝居が終わり外に出たらなんとまぁ快晴！！
芝居の余韻にぽわ～んとしながら歌舞伎座を後にしました。
◆今回は勝手ながらコメント欄を閉じさせていただきます。
いつもの散歩道をぶらり。
アカツメクサにモンキチョウが止まっていたのでパチリ^^
アガパンサスが咲き始めましたね。
またこのお花を撮影できることに、ささやかな幸福感を感じます。
ネジバナをたくさん見つけました。
こんな身近な場所に咲いていてたとは嬉しいのですが、
今まで何故、まったく気がつかなかったのだろう…それがショック(>_<)
シロツメクサに止まるベニシジミ。
これはトリミングしました～。
ヒマワリが咲いていました。
このヒマワリは背丈が小さいので花の部分をじっくり観察できました^^
黄色い花びらの舌状花、内側をぐるりと囲む筒状花♪
花のつくりはミステリアスで神秘的ですね～。
こちらは別のヒマワリ。
背が高く仰ぎ見るようにパチリしました。
蒸し暑い日が続きますね。
私も体調を崩してヘロヘロ気味です(^^ゞ
皆様方にはどうぞお身体をご自愛ください。
2009年6月23日 綾瀬川周辺にて
カメラ：RICHO R8（3,4,7枚目、Canon EOS Kiss Digital N（1,2,5,6枚目）
Canon EOS Kiss Digital N
今年も誕生しました、ふわふわベイビー^^
11羽誕生したようなのですが…この時点で5羽に減っておりました。
まだまだ厳しい状態が続くのでしょうが、なんとか無事に巣立って欲しいと思います。
RICHO R8
プカプカスイスイ～～。
下の写真は等倍からトリミングしてリサイズしました^^
Canon EOS Kiss Digital N
Canon EOS Kiss Digital N
Canon EOS Kiss Digital N
細長い池の中央あたりの石橋付近は絶好の鴨親子観察スポットです。
ギャラリーが多くこの場所からでしか撮影できませんでしたけど、
逆光でママの足がオレンジ色に光って可愛いでしょう^^
RICHO R8
ママと一緒にプカプカしています。
Canon EOS Kiss Digital N
草の陰にチビたちがいるのが見えますか？
RICHO R8
ここは池際にベンチがあって来園者が休憩しています。
ここに来ればちゃんとご飯をもらえることを鴨親子は知っています。
そして私たちも鴨親子の可愛らしい姿を存分に見る事ができるのです^^
Canon EOS Kiss Digital N
ハンゲショウの葉も白く薄化粧をはじめました。
Canon EOS Kiss Digital N
Canon EOS Kiss Digital N
鴨親子の命をはぐくむ池周辺の風景も涼やかです。
Canon EOS Kiss Digital N
Canon EOS Kiss Digital N
百花園は大きな庭園ではないのですが、緑の中には多くの命が慈しまれています。
2009年6月20日 向島百花園にて
カメラ：RICHO R8、Canon EOS Kiss Digital N
水無月の百花園、このクガイソウの花も楽しみの一つです。
今年はヒメジョオンが良い感じでクガイソウとともに風に揺れていました。
ヒメジョオンを前ボケにしてパチリ。
私は百花園は「あんまり草刈りしないで欲しい」派です(^^ゞ
このように夏草に埋もれて咲く花の風情が好きなんです。
ちょっと一休み。
急須の梅の模様が可愛いでしょう^^
麦落雁の素朴な甘さに気持ちもほっこり。
まだ若い（と思う）ヒヨドリが木々の間を鳴きながら飛び回っていました。
前回来たときにニャアニャア鳴いていた猫は、
ちゃっかり池近くのベンチの下で来園者から食べ物を貰っていました^^
するとどこからか鴨が現われ来園者が投げるパンを、
凄い勢いでガツガツと食べて、また草むらの中へ消えていきました。
多分、卵を温めているのだと思います^^
（この後、雛が11羽誕生したそうです）
カナヘビも活発になってきましたね。
あっちでカサカサ、こっちでカサカサ草むらから姿を見せてくれました^^
彼らのためにも草刈りはほどほどに…なんてダメかな。
帰り際、くだんのニャンコとバッタリ鉢合わせ。
ニャンコはあわててアジサイの根元に隠れ、ぺったりと座り込んでしまった。
ちょっと弱々しくて病気かしらと心配になる。
さらに顔や手足のわりにお腹が横に張り出しているのが気になります。
お腹に赤ちゃんがいるのでしょうか？？？
20日に訪れた時は鴨の雛は元気で池を泳いでいたけれど猫の姿は見えませんでした。
2009年6月12日 向島百花園にて
カメラ：RICHO R8、Canon EOS Kiss Digital N（2,8,10枚目）
RICHO R8
今回の記事は前回の記事と対比しています^^
アカショウマをもう一度挑戦してきました。
お花は既に見頃を過ぎつつあったので元気がなかったのですが…。
Canon EOS Kiss Digital N
Canon EOS Kiss Digital N
デジイチがもっと自分の思い通りに撮影できるようになったら…と、
これからの撮影にちょっぴり希望が出てきたショットです(^^ゞ
RICHO R8
ヤエドクダミもまだ咲いていてくれました♪
RICHO R8
オカトラノオもユラユラ気持ちを良さそうに尻尾を揺らせています。
花の間に見える朱色はヒメヒオウギスイセンです^^
RICHO R8
花穂が上に伸びるのはヌマトラノオ♪
RICHO R8
Canon EOS Kiss Digital N
アジサイ二種。
下は人気の「スミダノハナビ」♪ 百花園のスミダノハナビは大きな木ですよ♪
この種は以前よりあったのですが、名前を「スミダノハナビ」としたら爆発的に売れたのだそうです。
（園内ボランティアのおじさんの説明を私のダンボ耳がとらえました）
RICHO R8
燃えるように咲くスカシユリをパチリ♪
RICHO R8
ニワナナカマドは残念ながらやはり間に合いませんでした。
綺麗に咲いている部分だけをパチリ。
このお花、真ん丸い蕾と咲いたお花のバランスが見事なのですが…。
撮影者のガッカリ度が反映されて冴えない写真になってしまった(>_<)
2009年6月12日 向島百花園にて
カメラ：RICHO R8、Canon EOS Kiss Digital N
このエントリは、
田園地帯にぽっかり現われた立派な門は菖蒲城址あやめ園の入り口です。
天候が怪しくて変な空…。
広くて立派な菖蒲田でした^^
私が訪れた時は全体的に見頃を過ぎつつあり、お花のばらつき感がありました。
これは来年、ぜひとも咲き始めに訪れたいですね。
花菖蒲にベニシジミって珍しくない？ 嬉しくてパチリする。
この花菖蒲は町庁舎近くの八束緑地あやめ園で撮影しました。
R8で撮影した合歓の花。
カシワバアジサイもお花がすっかり重たげです。
菖蒲田の向こう側に合歓の木。
ラベンダーの花の上を蝶たちが優雅に舞ってます^^
コレだけ広いところにラベンダーが咲いていると蝶も近くに来てくれません。
Ｒ君のズーム頼みでパチパチしました。
初めての出会いはチョウトンボ。
羽が煌く姿は撮影できませんでした(^^ゞ。
他に撮影していらっしゃる方もいて横から「写させてください」とちょっとだけパチリしました。
（今思うと図々しかったかも…すみません）
ラベンダーは町庁舎近くの他にもしらさぎ公園のラベンダー山が素敵。
こちらにはキアゲハがふわりふわりとやってきてくれました。
あ、ツバメシジミが飛んでます♪
お花に止まってくださいよぉと念を送るとシロツメクサに止まってくれました^^
んん？ 翅を広げる姿を見て？？？
翅が黒いですね。…するとクロツバメシジミでしょうか？
それとも夏型のツバメシジミ？？ これまた限りなく自信がありません。
真面目に蝶の勉強をしようと思う今日この頃です。
J-ママさんにツバメシジミの女の子と教えていただきました♪ありがとうございます～^^ 6月28日朝追記
ラベンダーの見頃は6月中旬から下旬まで♪
詳しくはこちら→★
2009年6月17日 埼玉県菖蒲町 あやめ・ラベンダーの里
カメラ：RICHO R8
埼玉県菖蒲町のあやめ・ラベンダーの里へ行ってきました^^
首からKiss、右手にR8、花と蝶にたくさん遊んでもらいました。
まずはデジイチKiss編です。
モンキチョウがラベンダーの中をパタパタ♪
蜜蜂たちは元気よくブンブンと飛び回っています。
テントウムシは上へ行ったり来たり忙しい。
大好きなヒメアカタテハ^^
これは左右をばっさりトリミングしてあります。
菖蒲城址あやめ園のネムノキです。
数年ぶりにちゃんと合歓の花を見たような気がします。
嬉しくてパチパチ、そこへアゲハがやってきました。
あやめ園のヘメロカリス。
これから花菖蒲にかわって咲き誇ってゆくでしょう^^
手入れが良く、よくメロカリスにへばりついている変な虫もいないので安心して撮影できました。
名前を調べていて泥沼にはまりました(^^ゞ
イチモンジチョウ？？かなと思ったのですが、違うような～。
裏側の翅が見たかった。
蝶の名前はひたすら自信がありません。
＠ひろちゃん、J-ママさんにイチモンジチョウで間違いないと教えていただきました。ありがとうございます～^^ 6月28日朝追記
キマダラセセリは数年ぶりに撮影できました♪
セセリンの目にピントがあって欲しかった(^^
イチモンジチョウ(？）とセセリンはトリミングしました。
R8編に続く♪
2009年6月17日 菖蒲町 あやめ・ラベンダーの里にて
カメラ：Canon EOS Kiss Digital N
お花の写真がたまりました^^
今日からまたお花の写真をアップして行きます。
白…というか淡いクリーム色にほんのりピンクのアスチルベ。
なんとか接写でビシッと決めて撮影したい（>_<）
あやうくビョウヤナギを逃すところでした。
間に合って良かった～。
この蘂の表情は本当に魅力的です♪
こちらもユニークな時計草。
涼やかで清楚な夏椿。
この下からKiss Digital Nの撮影になります^^
ヒメジョオンにホソヒラタアブ（？）君。
デジイチで撮影したアスチルベ^^
今回の反省…ちゃんと花が映える背景を選ぼう♪
可憐なプリンセスアイコ。
夏椿にはうーんとこだわりたいけどなかなか機会に恵まれません。
そうこうしているうちにポロポロとお花が落ち始めましたね。
夏椿よりも小振りなヒメシャラの花。
秋の花のイメージの強い桔梗も咲き始めました。
萩や河原撫子も咲いていますね^^
夏は花が少ないイメージがありますが、なんのなんのたんと咲きますよ♪
花と緑の振興センターさんのお隣興禅院さんに咲くアジサイです。
興禅院さんに咲く花はどのお花もひっそりと美しい佇まいを見せてくれます。
2009年6月9日 花と緑の振興センターにて
カメラ：RICHO R8、Canon EOS Kiss Digital N
アクセス
