白くて大きな花が咲きました～♪
2007年6月15日 花と緑の振興センターにて
わがめづるあじさゐの花うす青うかげの国より得し色に咲く
下の記事の片山廣子さんの短歌です。
歌人であり、アイルランド文学の翻訳者。
私がたまたま芥川の「相聞」を知ったのは十数年以上前の新聞記事だったように記憶しています。
同じ頃、別の雑誌で片山廣子の存在を知りました。
芥川龍之介にあのような美しい詩を書かせた女性とはどのような女性なのか、調べたくても当時は資料も少なく難しく、いつしか忘れてしまいました。
本の整理をしていたらその時の雑誌「幻想文学」が出てきました。
あれ～、懐かしい。
片山廣子の本は今では入手できるそうなのですが…。
当時だったら絶対購入していたと思います。
本との出合いもまた縁ですよね。
2007年6月13日 向島百花園にて
相聞
また立ちかえる水無月の
嘆きを誰にかたるべき。
沙羅のみず枝に花咲けば
かなしき人の目ぞ見ゆる。
この美しい四行詩は芥川龍之介が、
片山廣子（筆名 松村みね子）という女性に送った詩といわれています。
芥川の「最後の精神的な恋人」といわれている方だそうです
紗羅→夏椿のことですね♪
2007年6月15日 花と緑の振興センターにて
『一輪や 連想しては 柳原』
ブンブンカウンターを設置しました。PVでカウントされていくようです。
アクセス状況ってあまり意識していないのですが、可愛いのでつい
ブログペットバカ、ますます進行しています。
ふっ…
俳句 070614 まーちゃん
写真 070613 すうすう
見て、見て、この可愛い花
ニワナナカマドの白い花です♪
私はこの花を見ると歌舞伎に登場するお姫様のキラキラした姫簪を連想しちゃいます♪
2007年6月13日 向島百花園にて
菩提樹の花がポツンと一輪咲いていました。
蕾も丸くて可愛いですね♪
菩提樹の木の下で園内の小道と木漏れ日を写してみました。
製紙工場跡地を公園として整備され平成元年に開園。
下町のオアシスといった趣の柳原千草園は驚くほど木々が豊かです♪
沿線には向島百花園がありますが、「百花」に対して「千草」というのが微笑ましいです。
本当は姫紗羅を撮りに来たのですが、姫紗羅は終っていました～。
菩提樹は百花園にもありますが、百花園は下ばかり見ていたので花には気がつかず…、こーゆーもんですね
2007年6月13日 柳原千草園にて
堀切菖蒲園へ行く途中、荒川土手で今年初めてのネジバナと遭遇
周りを見てもこの一輪だけで、まだ背丈は10センチ位でした。
そうかぁ、もうネジバナが咲いているのかぁ。
きっと、あちこちの芝生でニョキニョキしはじめたのですね♪
2007年6月10日 荒川土手にて
『あの世界 フェイジョアされる 菖蒲かな』
『この菖蒲 現れました 勧めかな』
うーん、今日は２回も詠んだね♪
俳句 070613 まーちゃん
写真 070610 すうすう
過去の写真をパラパラと見ていて、去年でかけた加茂花菖蒲園が懐かしくなりました。
今日は蔵出しと云うことで。
周りを緑に囲まれた花菖蒲の楽園でした♪
とにかく緑が綺麗！ 花が綺麗！水が綺麗！
なんとその数、1500品種、100万株が保存栽培されているとの事です♪
たくさんの品種を作出されています。
園内の加茂荘は江戸時代の庄屋屋敷。
入園料とは別に有料ですが、お座敷に上がることもできます。
絶対のお勧めです。当時の調度品もそのままにまさに陰影礼賛の世界です。
たくさん写真撮りましたが、なんかみんな写真が曲がっているの
黒鳥の「があちゃん」（…だったと思うの。違っていたらゴメンナサイ）は名前を呼ぶと返事をします
ちなみに上段右端の襖に映る影は友人です。
「この方が趣がある」と主張し、のいてくれませんでした
決してヘンナモノではないのでご安心ください♪
豊かな水と緑があると、それだけで日ごろのストレスがサーっと流れてゆくようです。
花菖蒲のほかにも紫陽花やたくさんの花が咲いています♪
それに一枚目に映っている建物は大温室で、これがまた見事なんですよぉ。
温室はベゴニア、フクシァ、エンジェルトランペットなどが盛大に咲き誇っていました♪
建物の外観は和風で、中は洋花の洪水♪
オウムや梟もいます。
鳥と花が好きな人は一日いても飽きないのでは？
上段のユキノシタの写真、小さいので分かりにくいと思いますが、花びらが二重になっているのが分かりますでしょうか？
大群生している中、このような花がチラチラ咲いていました。
花はもう終りかけでしたが、斜面に座り込み何枚も撮ったのが思い出されます。
随分と長くなってしまいました。
最後まで見てくださり、ありがとうございます
今年は無理でしょうが、また訪れたい場所の一つです。
2006年6月17日 加茂花菖蒲園にて
今日は蔵出しと云うことで。
周りを緑に囲まれた花菖蒲の楽園でした♪
とにかく緑が綺麗！ 花が綺麗！水が綺麗！
なんとその数、1500品種、100万株が保存栽培されているとの事です♪
たくさんの品種を作出されています。
園内の加茂荘は江戸時代の庄屋屋敷。
入園料とは別に有料ですが、お座敷に上がることもできます。
絶対のお勧めです。当時の調度品もそのままにまさに陰影礼賛の世界です。
たくさん写真撮りましたが、なんかみんな写真が曲がっているの
黒鳥の「があちゃん」（…だったと思うの。違っていたらゴメンナサイ）は名前を呼ぶと返事をします
ちなみに上段右端の襖に映る影は友人です。
「この方が趣がある」と主張し、のいてくれませんでした
決してヘンナモノではないのでご安心ください♪
豊かな水と緑があると、それだけで日ごろのストレスがサーっと流れてゆくようです。
花菖蒲のほかにも紫陽花やたくさんの花が咲いています♪
それに一枚目に映っている建物は大温室で、これがまた見事なんですよぉ。
温室はベゴニア、フクシァ、エンジェルトランペットなどが盛大に咲き誇っていました♪
建物の外観は和風で、中は洋花の洪水♪
オウムや梟もいます。
鳥と花が好きな人は一日いても飽きないのでは？
上段のユキノシタの写真、小さいので分かりにくいと思いますが、花びらが二重になっているのが分かりますでしょうか？
大群生している中、このような花がチラチラ咲いていました。
花はもう終りかけでしたが、斜面に座り込み何枚も撮ったのが思い出されます。
随分と長くなってしまいました。
最後まで見てくださり、ありがとうございます
今年は無理でしょうが、また訪れたい場所の一つです。
2006年6月17日 加茂花菖蒲園にて
『あの風情 わかりませんが キョウカノコ』
まーちゃんはキョウカノコがお気に入りのようです♪
俳句 070612 まーちゃん
写真 070602 すうすう
アクセス
