アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

言葉のうた

2018年11月18日 10時47分12秒 | ミミノウタ
僕たちの言葉は全て本当になる

願いが叶わないわけじゃない

何を言っているか分かっていないことが問題なんだ

言葉は口でしゃべるだけじゃない

目でしゃべる言葉

身体でしゃべる言葉

全部宇宙に通じている

目と口と身体でバラバラの事を言っていることに気付けたなら

宇宙とお話が出来る

僕たちの言葉は全て本当になる

宇宙が全て持ってきてくれる

言葉が一つになれた時

宇宙と話が出来たとき

愛を望みながらその足で人を蹴らないで

幸せを願いながらその足で人を踏みつけないで

バラバラの言葉が僕らを願いから遠ざけるから

まずは言葉を一つにするんだ
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心のレンズ

2018年10月10日 11時18分18秒 | ミミノウタ
あなたを可愛くないと思うことがある

でもそれはあなたが可愛くないのではなく

私の心のレンズが曇っているから

真実のあなたは恋せずにはいられないほど可愛いもの

少しでもその姿が見えるよう

心のレンズを磨いておこう

あなたにとっても私にとっても

それが幸せなことだから
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小さな星に住む君へ

2018年08月26日 22時04分08秒 | ミミノウタ
眠れぬ朝日は

心写さぬ哀しみがあるから

淋しさ話せる夕日を

探し歩いた

この庭を


いのちの種はどこから来るの

星の風に運ばれるの

時の海に揺られて届くの

渡り鳥の行く先にある

星の風の導く場所へ

青い星の白い砂漠へ行こう


名も知らぬ蛇が語る

この世界の秘密を

人知れず咲く花だけが聴く


星の風はどこから吹くの

時の海の向こうに見える

紅い鳥の羽ばたく翼が生むの?


名も知らぬ鳥が歌う

この世界の不思議は

明日も知らぬ人々の声に消される


名も知らぬ星に住む

夜空を旅した友よ

君だけを待つ花の元へ

帰るなら


旅立つ夜風は心の奥の静けさ写すから

さよなら伝えて

夕日さがし歩いたあの庭へ
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感謝

2018年01月17日 09時50分40秒 | ミミノウタ
こうして水を使っていると

この水を浄化してくれている人々や微生物

この水を運んでくれている水道管を発明した人

施工した人々

維持している人々

様々な顔がよぎり

感謝せずにはいられない
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2017年12月26日 19時24分33秒 | ミミノウタ
一つとして同じ波はない

平均すれば同じであると言うが

それはまやかしである

そんな波は一つもない

人も同じ

一人として同じ人はいない

普通の人などいない

一人の人と付き合う時

その人の波を感じ

その波に乗る
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