三次元の身体から送られてくる信号
四次元の身体から送られてくる信号
五次元の身体から送られてくる信号
その総合的な信号の和音を
本体である意識が受信している
和音には
明るい響き
暗い響き
不調和な響き
様々な色彩がある
それらは信号即ち「波」の重ね合わせの結果生じる
それこそ今自分が感じている現実世界そのものである
単体で良い音があっても
重ね合わせた時不調和になることもある
三次元体の信号とは
寒暖や痛みや空腹や渇き
内外の物理的な要因により生じるもの
四次元体の信号は
欲望や感情
内外の心理的な要因によって生じるもの
外部的な要因は
他者があなたへ抱く感情によって発生する
期待や愛情や怨みや怒り
内部的な要因は
あなたの四次元体の状態によって発生する
四次元体に傷や病があれば
外部的な要因がなくても
心に苦痛が生じる
またあなたは外部から受け取った感情エネルギーを
増幅する事もできる
それは四次元体の内部的な働きかけである
五次元体の信号は
思考及び想像
内外の精神的要因によって生じるものである
外部的な要因とは
他者の思考
内部的な要因は
自己の思考である
五次元体が損傷している場合
病んだ思考となって現れる
それは必ず自己破壊的な思考である
そして下位の次元に影響を与える
病んだ思考は病んだ感情と欲望を生み
肉体の病み
行動の病みとなって現れる
三四五次元の身体を健全に保つには
六七八次元の力が不可欠である
それらは魂の次元であり
人の意識の覚醒しきっていない領域である
何よりも先ず神を求めろという言葉の背後には
そういった事情がある
五次元体が人生の指揮を取っている限り
人に真の幸せはない
幸せの殻だけがそこにある
三四五の調和を取るには
即ち肉体・感情・精神の調和を取るには
そこを超えた視点が必要である
精神が魂と乖離している時
魂の声は外部の存在に感じる
精神と魂が調和している時
深い内部からの声として聞こえる
精神と思考を頂点に据える生き方から脱却し
魂即ち内なる神を求め
繋がる生き方へ
歩みを進めて行くべきである
神の代弁者からのメッセージを求めるのではなく
自ら神の声を聴けばよい
私たちは神魂霊の三位一体である
霊は肉体・感情・精神の三位一体である
下位の調和が乱れれば
上位の調和も乱れる
下位の調和が整えば
上位の調和も整う
神に何かをしてもらうことを
もう辞めた方が良い
下級者が上級者を見習うべきである
あなたの内にある神の姿に
あなたを近づける事こそ
あなたの成すべきことではないか
それには先ず
あなたの内にある神の姿に
目を向けなくてはいけない
そして神である事を恐れる心を
手放していかなくてはならない
皆様が神の道を歩んで行けるよう
祈りを込めて
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