お金というものは支配の道具である
支配する側にとって量は問題ではなく
庶民と支配者との資金の比率が重要である
庶民にお金が少なければ少ないほど
お金を持つ者の力は高まる
どんな事をしても
自分だけでも
或いは
自分の子供達だけでもこの貧困から救いたい
と願う気持ちが働く
そのような人達は命令を何でもこなしてくれる理想的な奴隷になる
また中間層である奴隷を管理する者達も
支配者の意向に反すれば
奴隷層に転落する恐怖から
絶対に逆らわない従順な奴隷になる
しかし支配する側も所詮は恐怖に囚われた奴隷である
何もかもをコントロールせずにはいられない心とは
恐怖心そのものだからだ
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