精子の尾が自我である
精子の頭が高我である
卵子が神である
精子の尾が左右に触れるのは
高我即ち魂が神へと向かい
ついには合一する為である
そして神に到達した時
尾は切り離される
自我の日々の徒労は
自我にとっては無意味に見えるが
その実高我を神へと向かわせる反復運動なのだ
自我を中心に据えるならば無意味である
高我を中心に据えた時
日々の徒労は
あなたの労苦は
初めて意味を持つ
魂の目的そのものであると悟る
動きが大きければ大きいほど
進む力も強くなる
魂と神との合一は
新たな生命を誕生させる
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