アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

精子と卵子、自我と高我と神

2023年01月06日 05時43分00秒 | アメノミチ
精子の尾が自我である

精子の頭が高我である

卵子が神である

精子の尾が左右に触れるのは

高我即ち魂が神へと向かい

ついには合一する為である

そして神に到達した時

尾は切り離される

自我の日々の徒労は

自我にとっては無意味に見えるが

その実高我を神へと向かわせる反復運動なのだ

自我を中心に据えるならば無意味である

高我を中心に据えた時

日々の徒労は

あなたの労苦は

初めて意味を持つ

魂の目的そのものであると悟る

動きが大きければ大きいほど

進む力も強くなる

魂と神との合一は

新たな生命を誕生させる

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