細胞が組織化され
人のような大きな個体を形成するように
霊が細胞のように組織化され
大霊を形成する
人と単細胞の能力の次元が異なるように
霊と大霊では全く存在の次元が異なる
霊は大霊に属していながら
それぞれの能力は制限される事なく
逆にそれぞれの能力は特化され
単体の時よりも発揮される
単霊でありながら大霊であろうとする存在がいる
それは大人の真似をする園児以下の児戯である
単霊でありながら無数の霊を従え
大霊であるかのように振る舞う
霊の進化の先に大霊の段階が訪れる
しかしそれを待てず大霊である事を体験しようとする
そのような存在は有害で
自分のみならず関係する多くの霊を
進化の道から外れさせる
悪魔と呼ばれる存在もその一つである
悪魔は神へ帰る道を失いながら
神即ち大霊になろうとする存在である
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