アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

供養

2017年10月04日 22時39分37秒 | アメノミチ
祖先供養の祈りを送るとき

あなたは祖先の守護霊となる

そしてあなたの守護霊は子孫の祈りである

あなたの癒されなかった苦しみは

子孫の苦しみとして受け継がれ

あなたの喜びは子孫の喜びとして受け継がれる

そしてあなたの苦しみの一部は

癒されていない祖先の苦しみから来ている

祖先を癒し導くことで

その苦しみは消える

時を超えて作用し過去を変える

飢饉 疫病 戦争

あらゆる痛ましい時代を通過してきた祖先の御霊

供養を忘れれば

その苦しみを子の代

孫の代へと引き継がせることになる

供養は坊主に任せるにあらず

あなたこそ祖先の御霊の結晶である

あなたは全ての祖先と繋がっている

そして言葉は全て祝詞である

祈りである

ただ身に宿る祖先を想い

癒しを祈る

言葉に出来たらなお良い

それは言語を越えた波動として

直ちに伝わる

言葉を発することにより

波動は外に向かう

伝える波動に変わるのだ

だから言葉にする方が良い

誰にも分からない言葉より

誰にでも分かる言葉の方がより外へと向かう波動である

祝詞のように言う必要はない

伝えてくださればよい

それは過去現在未来の全てを変える

全てを佳き方向に変える行いである

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