アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

2015年06月24日 13時59分44秒 | アマオト
この宇宙に命なきものなどない

生命の定義は人間が作ったもの

それが何であるか知らないがために
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借り物

2015年06月24日 13時57分43秒 | アマオト
この身体は借り物

設計図は両親から

部品は地球から

エネルギーは太陽から頂いている
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2015年06月22日 11時57分19秒 | アメ
平均的に、事実として

男性の方が肉体的力、筋力は強い

それゆえ女性に対してその力を行使することは

暴力になりえる

例え本人にそのつもりがなくとも

どんなに手加減したとしても

「自分がその強い力を向けられる対象になりえる」

そう思うだけで恐ろしいものなのだ

同様に

女性の方が感情的力が強い

男性は感情体が女性に比べて貧弱なのだ

それゆえ男性に対してその力を行使することは

暴力になりえる

例え本人にそのつもりがなくとも

どんなに手加減したとしても

「自分がその強い力を向けられる対象になりえる」

そう思うだけで恐ろしいものなのだ


肉体的暴力から逃れるためには

肉体的に離れるか

肉体を捨てるかしなければいけない


感情的暴力から逃れるためには

感情的に離れるか

感情を捨てるかしなければいけない


お互いの力は

お互いの弱い部分を補うためにある

相手の弱い部分を攻め

相手を支配するためにあるわけではない


男性の肉体的力は

女性の傷つきやすい身体を

守るためにある

女性の感情的力は

男性の傷つきやすい心を

護るためにある


この世界の男性が

傷つかないことを標榜しているのは

大きなやせ我慢であり

感情的な暴力から

心を守るために身に付けたものである

しかしそれがまた女性を傷つける

なぜなら感情的なやせ我慢とは

心の痛みを遮断することであり

それは共感する能力を著しく減退させる

想いを共有することを大切にする者にとって

相手が共感してくれないことは

自分を否定される体験になりえる


感情的暴力に対し

私たちは余りに無関心すぎた

感情はエネルギーであり

想い合う相手と繋がっている

物質的な距離に関係なく

思い浮かべることが感情的接触である

あなたが相手の心に訪問することもある

相手があなたの心に訪問することもある

強烈な感情の破壊的エネルギーは

相手の感情体に傷をつける

場合によっては死んでも消えない傷をつける

死に際してもしばらくの期間は感情体を共にするからだ


身体的暴力を振るう人の元を

去るよう促すことは

今や当たり前のこととして受け入れられている

しかし一昔前はそれは常識ではなかった

どんなに伴侶に暴力を振るわれても

仕えるのが女性の役目

そういわれる時代は確かにあった

現代の私たちが見ればそれは異常だろう

しかしそうした時代はあったし

今なお地球には存在している


さて

感情的暴力を振るう人のそばを去ることは

認められているだろうか?

感情的に強い者が軽く発した感情が

感情的に弱い者を打ちのめしたとして

それは感情的に弱い者の弱さとして受け止められてはいないか?

そもそも私たちは

自分の発する感情エネルギーに責任を持っているだろうか?


多くの男性の元で女性が虐げられているように

多くの女性の元で男性は虐げられている

肉体的な力しか認めない見方では

女性に虐げられている男性は

情けないの一言で片づけられるのだろう

素直にほぼ全ての男性は

女性の感情を怖れている

それは自分には出せない圧倒的力だからだ

それが今無責任に使われている

その責任の一端は

感情を認めない男性主義の社会にあり

そのような感情を排する社会を造るに至ったのは

歴史から消された

女性主義的社会での男性のトラウマから来ている

これは人類のカルマである

カルマになった時点で

どちらが悪いのか

という議論は無意味になる

始まりはどちらか

という議論も無意味になる

カルマは輪であり

過去と未来が繋がってしまい

先へ進めなくなってしまったものだから

先へ行っても今まで通った道があるだけ

ただ抜け出るしかないのだ



自分がその輪を抜けることを決意すること

それがこの輪から抜け出すために必要なことである

何があっても

何が起きても

その輪の論理を使わないと決意すること


今世界は女性主義にシフトしている

共感、分かち合いの世界だ

それは多くの点で今の世界よりは幸せだろう

しかし前述のカルマを清算しなければ

結局はその反動により

このような不毛な男性主義社会へと舞い戻ることになるだろう

なぜなら男性主義社会で傷ついた女性の報復として

男性を感情的に支配することが正当化されるからだ

この「報復」という観念こそ

この世界に持ち込まれた悪そのものなのだが


男同士の殴り合いを女性にはしないように

女性同士の心の攻め合いを男性にはしないでほしい

お互いの弱い所を認め

それを補い合いながら生きてほしい
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2015年06月22日 11時55分53秒 | アマオト
傷ついた身体が

本来のあなたではないように

傷ついた心は

本来のあなたではない
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心の乱れ

2015年06月22日 11時55分05秒 | アマオト
心が乱れたのなら

それを整えるための

練習と思いなさい
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