心という扉

何もかもが心という扉から生まれてくる

あなたがどんな心でいるか

それがあなたが周囲にしていることそのものである

見えないものへの感謝

目に見えないものへの感謝とは

繋がりの見えないものに対する感謝でもある

意識と知性のレベルにより

見える繋がりは異なる

見えている繋がりだけで

あなたの生命が維持されているわけではない

必要不可欠なつながりの多くは

見えておらず

その恩恵も知らずに生きている

目には映らずとも存在することを知っておいた方が良い

見えざるものへの感謝が出来るものは

見えざるものとより繋がることが出来る

見えざるものとの交流が始まる

それは見えざるものではなくなってくる

しかしどの段階においても

見えざるもの

想像すら出来ないものは存在し

見える全てのものを紡いでいる

空腹

空腹を大切にすること

空腹は食べるという体験を輝かせてくれる

火

火は一度消えたら

勝手に着くことはないのだから

心の火を絶やさぬように

理解

あなたには理解できない望みを

人は皆持っている

人には理解できない望み

をあなたは持っている

理解を越えなければ

誰かを愛することは出来ない

理解を越えなければ

誰かを赦すことも出来ない

理解を求めれば

必ずどこかで挫折する

誰もあなたを正しく理解することは出来ないからだ

理解を越えてあなたのそばにいる人に

愛を見ることが出来れば

理解を求めることも少なくなろう