・・・うーむ、こんなにさぼりながら更新していると、いつまでも旅日記が進みません
少しペースアップしていかなくちゃね・・・。
さて、9/24の夜は、ジル先生のお宅で夕食をごちそうになりました。
前菜は家庭菜園でとれたキノコ。
ボウルいっぱいのそれが薄くスライスされ、バルサミコ酢とオリーブオイル、ブルターニュの塩とたっぷりのレモン汁をかけてしっかり味をしみこませたものに、青菜をちりちりと刻んでふり . . . 本文を読む
緑豊かな郊外のお散歩から戻り、夕食までに家に戻っておいで、と先生に言われ、私達2人は勝手知ったる中心街に向かい、店が立ち並ぶ大通り、rue Nationale へ。
写真は、そこのかつての姿。
(いつの時代かな・・・)
さて、いつもの場所 (決まった店がいくつかある) で買物しようか、
と出かけたはいいけれど・・・。
いつもだったら誰よりも弾けてしまうのに、今回、わたしには全然物欲がわきませんで . . . 本文を読む
「ヤドリギ」
鳥が運んだ種が、別の木の枝の間に根を生やして、そのままそこで生き始める。
写真は、郊外にて。
その偶然の生命力を驚く気持ちから、幸運が「宿る」木として、重宝する向きもある反面、
宿った木の養分を吸い取ることから、不吉と見ることもあるんだそう。
これは、私の誕生日、12月24日の木 (とどこかで読んだ) ・・・なので、後半部分を聞くと、「(-""-;)ムム・・・」と思ってしまったりも . . . 本文を読む
このおうちの愛鳥、フィフィ(♂)。
人を真似して、歌を歌います。
オスなのに、女子嫌い・・・
Fifi, il est aime par cette famille.
Il chante bien, sa voit est tres sensible...
Il est tres joli mais il n'aime que l'homme.
Dommage!! . . . 本文を読む
いつ誰が来ても、暖かさ、心地良さとそのお家らしいセンスで、訪れた人をくつろがせる・・・
そんなお家にしたいものです。
ジル先生のお家を見て、あらためてそんな風に思いました。
Mon reve, c'est d'habiter une maison toujours tres confortable et agreable...
Comme cette maison de M.Prof.
. . . 本文を読む
ジル先生宅は、トゥールの中心地からロワール川を渡った、心地良く静かな住宅地の中にあります。
ヨーロッパってたいがい、そういうつくりなのですが、門を開けると、入り口がタイトなのに、奥行きがいきなりぎゅーんと広いのです。
これをいつも魔法のようにドキドキうれしく感じます。
手前に可愛らしいお庭。
門の隣にあるのは、奥様の故郷アルゼンチンの、川沿いの住宅を模した作業部屋、「CAMINITO」。(←名前) . . . 本文を読む
トゥール駅から、まずはジル先生宅へ。
ロワール川を越え、おうちへ。
「ようこそ・・・今開けるね!」
Nous sommes alles chez M.prof.
La maison se trouve au-dela de la Loire.
Maintenant, il ouvre la porte de sa jolie maison....
"Bon...bienvenue!" . . . 本文を読む
久しぶりに、旅日記再開です。
気持ちは先月に戻って・・・。
9/24午後。3年ぶりに、懐かしいトゥール到着。 (そう、2年前は行かなかったのです。)
駅には、前日に到着して、恩師宅に泊まっていた友達が、その先生の車で、一緒に迎えに来てくれていました。
(先生って、ジルですよ、トゥール仲間の皆さん・・・)
数キロ離れた彼の家へ、とりあえず向かうことに。
車で、一方通行の多い街の道をぐるぐる周り . . . 本文を読む
TGVのキップを買い、トゥールに一足先に着いている友達に、到着時間を連絡。
携帯電話は、やっぱり便利だなあ
なきゃないでも別にいいけれど、あると便利。
フランスも今じゃ日本と一緒、どこでも誰でも、携帯電話を手にしています。
騒音問題の起きる経路もいっしょ。
電車の中じゃ静かに!
という案内も、ここ数年のもの。
画像が悪いですが、そのために席上の棚に貼られた、このシールが大好き
「電話、ねんねタ . . . 本文を読む
ニコラとバイバイし、パリ・モンパルナス駅へ。
トゥールに住んでいた自分にとって、この駅は常に、どこかへ大きな移動 (自分に何か大きな変化を伴う) をする時に利用するものであり、きゅんとした気分なしには通ることのなかった駅。
ゆえに、時間を経た今でも、駅のたたずまいを目にするだけで、なんとなく切ないような、覚悟を決めなくてはならないような、ムズムズもどかしい気持ちになります。
日本から来た時は、 . . . 本文を読む
インスタントカメラで撮った写真の出来の悪さに、我ながらガックリ意気消沈しているところです・・・。
このタイプには、現像したものが出来上がるまでのわくわく感がずいぶんあったりもするけど、
その分、期待が裏切られた時の哀しい気分には、ちょっと重いものがある
友達の持参したデジカメ (高性能!) 作品の登場は、もちょっと後になります。
そんなわけで、明るいショーウインドウの感じがいまひとつ出てませんが . . . 本文を読む
9/24早朝、パリ・シャルルドゴール空港に到着。
朝の気温は5℃くらい、と現地の人に聞いてはいたけれど、パーカー一枚で降り立った空港はそこまで寒くもなく。
秋の訪れと共に日照時間が少なくなり、雨がしとしと降りやすい、この地方の気候・・・。
朝のひんやり冷たい空気と、白く曇った空、黒く濡れた路面がそのことを思い出させました。
やっと吸えた外の空気がうれしい。思いっきり、2年ぶりのパリを深呼吸。
タ . . . 本文を読む