自分もそうですが、今年は結婚ラッシュ。父方母方共親戚の式も立て続けにありました。
その前段階で親戚中集まる機会が何度かあったのですが、いとこたちのお嫁さんたちがほんとにかわいい。
綺麗な女性がいきなり増えたおかげで、集まりもかなり華やかになった印象があります。
たくさんいる女性の中から、なぜ彼女だったのか。
それは美人だから!
というのも大前提なのでしょうが、接していて思うのは、彼女たちの性格が実にきめ細かいこと。
ひらたくいうと、人をたてるのがとても上手です。
夫に対してに限らず、義理の両親や親戚にいたるまで、相手とのやりとりでの気持ちよい受け答え、全体の動きを読んでさりげなく手伝いを買って出るフットワークの良さ(目立たないのがポイント)。
にこやかに、静かに裏方に徹するという姿勢が、美人ぶりをさらに引き立てているのでした。
尽くす
というのは、目立たないところにあってこそきらりと光るものだと彼女たちから学びます。
これは惚れてしまうわ。いいお嫁さんもらえてよかったね。
と心から結婚を祝ってしまう気持ちは、多分列席者に共通の思いだったのではないでしょうか。周りを味方につけてしまうという強力なおまけも、「尽くし」た結果についてきます。
自分のことをきちんとこなしつつ、相手のことをそれ以上に気をつけて見ている。
必要だと相手が思う前に手を差し伸べる。
自分の弱いところは、素直に相手に頼る。
尽くす
という行為は人間の大前提の心構えを昇華させたもののような気がします。
それでついでに、いつもなぜか相手がいる男性とばかり縁があるとか、
準備万端なのになぜか相手がいない、
または相手がいるが今ひとつ将来像がはっきりしない、
という人との違いについてもふと考えてみました。
相手の都合より先に自分の要求を押し通すことばかり考えていないか。
または、尽くす という行為が自己満足になっていて、相互の関係を育てる役に立っていないのではないか?
という視点が大切な気がします。
知らぬは自分ばかりなり・・・なんて切ないから、これは常に自問自答したいところ。
それは誰のための行為。自分の満足のためだけになってはいないか。
この問いかけに冷静な目で自己を振り返ることができるというのは重要です。
実際自分も、あらゆる関係のひずみのきっかけはそういうことであるという実感が、経験からあります。
相手の立場に立った視点、つまりは相手への信頼と感謝がないと、ものごとは不思議なくらいうまくいきません。
「相手は何を求めていて、今どう感じているのだろうか。」
恐れも邪推もなく、相手へのあたたかい信頼感を礎に、それを考えること。
さらに自我を捨てて幸せというものを考えることができたとき、
人は意外なほど多くの祝福を得られるものだと、一連のおめでたい話を見ていて知りました。
その前段階で親戚中集まる機会が何度かあったのですが、いとこたちのお嫁さんたちがほんとにかわいい。
綺麗な女性がいきなり増えたおかげで、集まりもかなり華やかになった印象があります。
たくさんいる女性の中から、なぜ彼女だったのか。
それは美人だから!
というのも大前提なのでしょうが、接していて思うのは、彼女たちの性格が実にきめ細かいこと。
ひらたくいうと、人をたてるのがとても上手です。
夫に対してに限らず、義理の両親や親戚にいたるまで、相手とのやりとりでの気持ちよい受け答え、全体の動きを読んでさりげなく手伝いを買って出るフットワークの良さ(目立たないのがポイント)。
にこやかに、静かに裏方に徹するという姿勢が、美人ぶりをさらに引き立てているのでした。
尽くす
というのは、目立たないところにあってこそきらりと光るものだと彼女たちから学びます。
これは惚れてしまうわ。いいお嫁さんもらえてよかったね。
と心から結婚を祝ってしまう気持ちは、多分列席者に共通の思いだったのではないでしょうか。周りを味方につけてしまうという強力なおまけも、「尽くし」た結果についてきます。
自分のことをきちんとこなしつつ、相手のことをそれ以上に気をつけて見ている。
必要だと相手が思う前に手を差し伸べる。
自分の弱いところは、素直に相手に頼る。
尽くす
という行為は人間の大前提の心構えを昇華させたもののような気がします。
それでついでに、いつもなぜか相手がいる男性とばかり縁があるとか、
準備万端なのになぜか相手がいない、
または相手がいるが今ひとつ将来像がはっきりしない、
という人との違いについてもふと考えてみました。
相手の都合より先に自分の要求を押し通すことばかり考えていないか。
または、尽くす という行為が自己満足になっていて、相互の関係を育てる役に立っていないのではないか?
という視点が大切な気がします。
知らぬは自分ばかりなり・・・なんて切ないから、これは常に自問自答したいところ。
それは誰のための行為。自分の満足のためだけになってはいないか。
この問いかけに冷静な目で自己を振り返ることができるというのは重要です。
実際自分も、あらゆる関係のひずみのきっかけはそういうことであるという実感が、経験からあります。
相手の立場に立った視点、つまりは相手への信頼と感謝がないと、ものごとは不思議なくらいうまくいきません。
「相手は何を求めていて、今どう感じているのだろうか。」
恐れも邪推もなく、相手へのあたたかい信頼感を礎に、それを考えること。
さらに自我を捨てて幸せというものを考えることができたとき、
人は意外なほど多くの祝福を得られるものだと、一連のおめでたい話を見ていて知りました。