Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

ヨガ

2004-06-08 | esthe...kirei wo get
運動不足をじわじわ解消していこう、と、始めてみました。 
一度、近所にあるクラスに出てみたのですが、今は本屋でも指南書が手に入るし、ほんとに気楽な気分でやりたかったので、図をみながら、自宅で寝る前に行っています。

いいみたい♪ 
というのは、不眠気味なのが悩みだったのですが、かなり解消したし、筋肉を使うためか、良い姿勢を無理なく保てるようになった気がするのです(*^.^*) 
最初筋肉痛になったくらいだから、眠っていた部分が、相当体にあったもよう・・・。
激しい運動は何もしていないのに、体が温まるし、一通りアーサナ(ポーズのことみたいです)をやってみた後は、体がすっきり軽くなった感じもなかなかいいです。

ピラティスとか、パワー何とかとか、いろいろ種類があるようですねー。
けど、正直その辺の違いはよくわかりませんし、今のところそんなに極める気もありません。
いずれその内、もっとはまっていくのかもしれませんが、やはりいざそうなったら、やはりきちんと、専門の先生に付きたい。

いい眠り、と同時に目指していて、わたしが今トライしているのは、体を全体に引き締める目的のいくつかのアーサナです。
特に気になるのが、背筋とヒップなので、がんばってますよ!(`ヘ´) !!!
うつぶせになり、足の甲をつかんで体を反らせる『弓のポーズ』は、おすすめですね、キます(>_<>

あとは、バストアップその他に効く、正座から体を反らせるポーズ。
胸筋にすぐ、キます。

飽きっぽいのに続いているのには、危機感という理由が。
ふだん、自分の裸の後姿なんて見ないですが、ある日姿見に背中を向けて、手鏡で合わせ鏡して、背面を観察してみたら、ビックリ!!!
久しく見ないうちに、こんなにひどくなっちゃったか・・・(T-T)  
と、哀しさがこみあげてきちゃったのです。
とにかく、全然緊張感がない。

スタイルは、他ならない自分が、毎日の生活の中で造っているもの。
つまりは、自分の全てが反映されてしまうんですね。
例えば靴の選び方なんかも。
ヒールの高い靴が日常的だと、ふとももの裏の筋肉が弛むらしいです。
確かに、そこをきちんと使って歩くのはきつい!
けど、あの後姿を見てしまった今は、もちろん気をつけていますけどね!
身長の低さがコンプレックスで、常に9cm以上のヒールを履くので、人並み以上に、努力しなくては。
ポーズをつくるときにも、そこが弛んでいるのできつさを感じます。

自分の後姿に衝撃を受けて以来、人の後姿も気になってしまい、毎朝の駅で、前を行く女性たちをじっと見てしまうようになりました。
かっこいいヒップの持ち主は、やっぱりというか、あまりいないのです。
高いヒールの靴をはく女性は、そうとう意識していないと、歩き方そのものから、「ああ骨格歪んじゃうよ~・・・」と心配になるような不安定さが漂って、体のラインからきれいじゃない人が多い。
猫背で、ひざが曲がっていて、O脚気味で。
でも必ずしも靴だけのせいじゃなく、ピンヒールでかっこよく歩くスタイルいい女性もいますし、カンペールの靴を履いていても、だらだらした女性もいます(これは悲劇・・・)。
けれど実際には、ヒップがかっこよくツンとしている女性は、会えない日もあるくらい、まれ。

自分も、もちろん「ヒップ・ツン組」に、はいれてないです。
正直、ここまでとは思ってなかったくらい、ダメダメ(-_-;) 
ヨガでいいなと思ったのは、全身の筋肉のバランスを意識するようになったこと。
もっと続けてみようと思います。
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