家族のカタチ第８話

今回は、涙した人多かったようです。
想っていた事、秘密にしていた事を告げる事が出来たから、かな。

それまでの葛藤もこれまでの中できちんと描けていましたしね。

それでも最初は大笑いから始まりました。

スッポン！

「終わりが見えればどんな冬でも耐えられる。
　春は近いぞ。」

エレベーター。
葉菜子が乗っている所へ大介。
風邪の終わりがけなので気遣いでマスクを着ける葉菜子。

「そっちはあんまり良さそうな感じじゃない？」
「まあね」
「…うん…」

この大介の「うん」の言い方で色んな感情が分かって良いんですよね～。

そして、田中莉奈が仕事に覚醒していた！
「葉菜子さん、これ休んでた間に溜まった書類です。
案件ごとにまとめてあります。
今日中に連絡してもらいたいものはピンクの付箋を。
明日以降で構わないものは水色の付箋を。」

「誰が支持したの？」
「いえ、誰でも。でもあった方が良いかなと思って」

「見てください部長！
自分の判断でこんなに！」

「ちょっと感動のハードル低すぎない？」
たしかに！
でも、今までの莉奈ちゃんからしたらすごい進歩なんですよ、きっと！
だから、葉菜子に褒めてもらって嬉しかったと思います。

今回のタイトルは今までと違ってお家の中。

ビールを飲む大介。至福の時間。

さて、莉奈ちゃんの大介への想いはつのり
大介に直接気持ちをぶつける事に。

「好きです！結婚して下さい！」
突然のプロポーズ。

「ド直球来た！」
「剛速球だな」

大介、あまりの事に
「え？」

陽三さん、葉菜子の言葉もあり
早めに莉奈ちゃんにちゃんと答えを言おうと決心した大介。

「そういう大事なこと譲らなくても良い人、きっといるから」
きちんと、ちゃんと言葉を伝える大介。

莉奈ちゃんは大介の言葉に笑顔を残しながら去っていき…
一人になって泣き崩れていました。

この時のイルカさんのカップルが…哀しかったね。

大介と葉菜子の夕焼けシーン。
画としても良かったですねー。

「このままでいいのか？
余計な御世話だけど言っちゃえば
言っちゃえば律子さんに。」
「でも今更ね…」

「色々あるだろこの先だって。
心配かけたくないとか言ってるけど
そっちもピアノ持ち込まれたり
随分好き勝手されただろう
少しは仕返ししてやれ。」
「仕返し？」

「そう。
心配かけたり迷惑かけたりしてやれ。
その方が律子さん喜ぶんじゃない？」

その後の葉菜子さんと律子さんの母と娘の打ち明け話は
胸が熱くなりました。

そして、今回の一番のほっこりシーンは
二人のメールでの会話でした。

葉菜子からのメールに優しく微笑む大介。

短い文章にも気持ちが伝わります。

返信する大介。
こちらも短文。
でも、分かりあえてる。

こちらも微笑む葉菜子。

和みました。

あとは、また楽しい時間が流れましたが
最後の陽三さんの言葉が…

色々な秘密や想いの告白があった回でしたが
これはきつかったです。。。

半笑いで聞いていた大介の表情が次第に変わっていくにつれて
見ているこちらも同じ顔になっていました。

番組ＨＰだけではなくYahooの感想などもこのドラマを支持して下さる方が多く嬉しいです。
スマ活の一環だからと見始めた慎吾くんのドラマでしたが
こんなに素敵な作品になるとは！
今までの慎吾くんの役の中で一番好きです。
樹里ちゃんものだめが好きでしたが、今回の葉菜子は非常に魅力的です。
田中莉奈も、陽三も、律子さんも。

皆ハッピーに終わって欲しいけれど。

どうなるのでしょうか？

来週、９話も楽しみ、ですが、最終回が近づいて寂しいです。

まだ撮影中のようなので、役者の皆様、スタッフの皆様。
あと少し、踏ん張ってください！

『家族ノカタチ』大好きです！

さがほのか

さがのいちごは『さがほのか』があります。

リカちゃんとコラボしています。