このお仕事をしていると
髪は女性の生命なんだなと感じる場面
が多々あります
神奈川県からいらしたKさま
獣医師で大変忙しい方です
最初にらしたとき髪をひっつめて
ご自身で染めた髪は真っ黒で
そして黒いTシャツ
印象でいえば「黒」以外の言葉が
浮かびません
Kさま
「きのさんブログを読んでここしかないと
感じました。仕事に一人での子育て
自分のことを後回しにしてきました
髪も時間がなく伸ばしていただけです
何かを変えてたくて」
木野
「そうだったんですね ウイッグは
今迄と同じ髪型にするのも一つの手ですが
バッサリ切って違う自分になるのも
ありだと思います 病気になったという
ことは必ず意味があると思います
髪を切ることできっと何かが変わる事もあると
思いますよ 肌で感じられるウイッグ
つくりましょう それではハサミを入れます」
Kさま
「久しぶりです
すごい バッサリ新鮮です
何か目が覚めた感じ・・・」
きの
「今のボブスタイルに合わせて
ウイッグも作ります
そうすれば違和感ないですよ」
そんな話ではじまったKさまウイッグ作り
長く束ねていた髪を30センチ近く
バッサリ切ってボブにしてみました
自分が見ても新鮮な感じです
いい感じで治療に望めたら・・・
治療が始まり3週間後再調整にいらした
Kさま
銀座の玄関で出迎えたKさま
全てが変わっていました
きの
「お洋服随分変わりましたね
何かメイクも明るくなって
黒が好きなのかと思っていました
正直別人かと」
Kさま
「ホントは原色の服も好きだったんですよ
髪を切って今までのお洋服が似合わなくなりました
それにきのさんの切ってくれたボブ
が好評すぎて患者様や
スタッフから大絶賛されて
先生恋でもしてるのって・・
言われる始末です」
きの
「いいじゃないですか
でもみなさんのいう事が
わかります すべて変わった印象です
髪って本当に大事なんだって 今しみじみ
感じていますし そんな気持ちになる
ウイッグつくれたら本望です 」
Kさま
「ホント自分が
何にもしてこなかったんだなって何年も
しみじみ感じました バッサリ斬った髪
そしてウイッグ 肌で感じました
病気になった自分を見つめることができました」
治療で髪が抜ける確かに大変ですし
隠すウイッグが必要です
その髪素敵ね・・・・
ウイッグはそんな力もあります
元気にウキウキできる
ウイッグ作りたいです
やっぱり髪は女性の生命ですね
Kさま ありがとうございました
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