![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5e/87d8f5b134b76553921c1349c286e5d2.jpg)
今月号のGun誌でダイアモンドバックが取り上げられていた。やっぱりパイソンの廉価版と書いてあった。ダイアモンドバックについて文章を書くときはそう書かないといけない、と皆思い込んでいるようで、絶対パイソンの廉価版と書いてある。全員がそう書く。俺はその度に総統閣下になって「おっぱいプルーンプルン!」と叫び鉛筆を叩きつけたくなるのだ。チーフスペシャルをミリポリの廉価版と書いてあるのを見たことが無いではないか。
私は「ダイアモンドバックはDフレームの豪華バージョン」というポジティブな発想をしたい。
たとえば看護師は医者の助手ではない。医者と看護師は違う職業である。パイソンとダイアモンドバックは守備範囲が違うのであってそのために違っている。
そう思うのだが、当時のCOLT社内で、「安いパイソン出せば売れるんじゃね?」「いいね!それいただき!」という会話が有ったのかもしれない。シェア拡大のためにパイソン人気にあやかろうとマーケティングした人がいたのかもしれない。だったら廉価版と罵られてもあまんじます。
タナカのディテクティブ六個持ってた。金属の高い奴はもっていません。高いから。
北河内守様の真似をしてブルバレルのディティクティブ作ってみようかな?ペガサスから.22LRのダイアモンドバック作る、っていうのもいいな。6mmだったら口径同じくらいでしょ。いろいろ考えるのが楽しい秋の夜長です。