化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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「捨てる技術」とわたくし その弐

2009-12-18 23:53:22 | 片付けできるかな
4日間も更新さぼって何をしていたのかというと


…荷作りです


発端は、最近、文字をほとんど書いてないのに気がついたことでした。

それなのに、机の中には筆記用具がごっちゃり


「ハサミがない」とか筆記用具の中でも

ボールペンじゃなくてサインペンがない、とか

とにかく、何かをするに当たって「○○が見つからなく」て

モノを探している、という無駄な時間を費やすことがしばしば


というわけで、整理することを思い立ちました


ご存知の方も多そうですが、筆記用具は、国によっては貴重品。

ノートをとることもなしに、授業を聞いている

子どもたちの映像は見たことがあるのでは…


それで、文房具 寄付 で検索をかけると

ここがヒット!!!

http://www.f4.dion.ne.jp/~g-and-k/kihu1.htm

文具に限らず、いろいろな品物が送れるのですが、

よくよく読むと、団体によって、受け入れ可能なものが微妙に違います。



今回は タイの「さくらプロジェクト」と

フィリピンの「21世紀協会ミンドロ事務所」に送る荷物を梱包しました



本当は、年賀状とか、先にやらねばならないことは多々あるのですが、

どうしても年内に発送したい!と思い

今年の土曜日は19日と26日で

さすがに26日はどうかと思ったので、19日を目指してました。

(集荷の電話をしたら、日祝の集荷もおっけ~だったことが判明…)



「さくらプロジェクト」は私が翻訳ボランティアをやっている団体で、

上のページには書いてないのですが、代表の三輪さんに確認したところ

アクセサリーもOKとのこと。

(クリスマス会用のプレゼントに使える)

なのでアクセサリーとか、

笛(学校で使ってたやつ…って何年前のことなんでしょう)とか

ものさし(これも学校で)とか色々


「21世紀協会ミンドロ事務所」は、よおく読むと

>使いさしの化粧品

…これって、「使いかけ」ってことですよね。

かな~りあったので、思い切って送ることに。


こういう「燃えないゴミ」は「捨てる」となると

もったいないオバケが出てきて、なかなか重い腰があがらないのですが

「寄付する」となると、かなり大胆に見切れます




あとは、ドコモダケとか、アヒルとか、モモちゃんのシールとか

もう、この年になって持っていたら、どうだろうみたいな物件。。。

いろいろ、いろいろ、詰めました。


作業開始したころは、けっこう気が重かったのですが、

だんだんやっていくうちに、何かプレゼントをするみたいな気分になって

楽しくなり



送り先の「ウケ」を考えて、あまりにもシミ・黄ばみのあるものは断念したりとか、

ポストカードをかなり入れたのですが、

「日本の高山植物」みたいな、ウケそうもないものはハネたりとか。

なるべく可愛いものを入れることに



作業をしていろいろなことに気がつきました。


そんなに買い物してないはずなのに、何でこうモノが増えるのだろうかというと、

実は「もらいもの」が結構多い!!!


生涯、こんなに使わないだろうと思えるくらいの本数だった筆記用具。

とくにバブルのときは、スポーツクラブとか、テレクラなどが配ってましたね~




あとは「○○の景品」。

とくに、デジカメ使ってなくて、写真屋さんに頻繁に行ってたころは

現像の枚数がハンパじゃなかったので、1個や2個でなく、景品もらってました。

包装を開けもしなかったバッグは、

何点かブックオフに出しました…ってすいません。。。


自発的に入手したわけでない物件が、かなりあることに気がつく。



そして、当時は欲しくてお金を出したはずなのに、

何年かたつとそれは「いらないもの」になってゆく


自分って、あまり変わりばえしないなあ…ってよく思うのですが、


いるもの、いらないもののは、そのときによってかなり違う。

実は。心境の変化はかなりある、ということに気がつきました


今回の件で、「モノとの付き合い方」についていろいろ考えされられました





それで、部屋がスッキリ片付いたのかというと…

…ぜんぜん。。。。