化石の日記Ver.2

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「足を引っ張るのは身内」の法則。。。

2009-12-24 23:55:07 | 気がついたこと
昨日の日記のタイトル「友達格差」ってどういうことかというと、


例えば「私」が勤務先の愚痴などをブログに書いたとする(書かないけど…)

それを、なかなか就職が決まらない「友人」が読んだとする


「私」にとって「働く」ことは日常なのですが、

「友人」にとっては「やりたくても、なかなか実現できない」こと



自分ができないことを、他の人、とくに親しい人が既にやっていて

それについて語っている。

やってる本人にしてみれば「日常」でも

できない人間には「自慢」に写ることもあります



そして、働いている/いないの違いが、

いない人間にとっては「格差」に思えてしまうこともあります



「私」は「友人」が就職できないのは、運が悪いからだと思うくらいで

「私」との「格差」とはまったく思わないのですが。

働けない「友人」の側、としては「格差」


というわけで、「格差」を感じるのは、だいたい格下の人間だけです。

上の人間は気がつかない



この「格差」を埋めるには、「友人」が就職すること。

ほとんどの人が、そういう努力をします


でも、ごくたまに「格差」を埋めるために

相手の「足を引っ張る」人がいるんですよね


そして、その足を引っ張られた人間にとっては

どうしてそういうことをされるのか見当がつかない…。



これが、

「足を引っ張るのは身内」の法則

です。


他人の例をあげて恐縮なのですが、

友人が匿名掲示板で中傷されたことがあり、

書き込みのIDを管理者に訪ねたところ、

私との「共通の友人」のIDが…ということがありました。。。


どうして「共通の友人」がそういうことをしたのか、

私も友人もまったくわからない、

もしかして、ここまでの行動をとるまで、感情がこじれてしまうと

書き込んだ本人も、どうしてやったのか、言葉にすることができないかもしれないです



私はこれまで、このブログで、「嫌」、「苦しい」、「悲しい」といった

マイナスの感情は、読者が不快になるので極力書かない、とか、

日常生活でも、嫌なことがあったら早く忘れるようにしよう、とか思っていたのですが、



自分にとってそれが「どうして」嫌なのか、とか

「何が」気にくわないとか、

そういう、負の感情と向き合うことは、

大切だということに気がつきました



その人の言動が嫌だと思ったのは、なぜなのか。

それがわかるだけで、

他人の足を引っ張ることはしなくなるのでは、と思います



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