化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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9/7プロヴディフ“プロヴディフでバスに乗る”

2009-11-18 23:39:34 | ブルガリア!ブルガリア!
タクシーに極力乗りたくない話から脱線しましたが。

ブルガリアたびにっきに戻ります


プロヴディフに到着したものの、そこはマイナー?な南バスターミナル。

北バスターミナル(アウトガーラ ユク)を目指すべく

タクシーではなくバスを探し、やっと、バス停らしきトコを発見


目の前で行ってしまったものの、

12番のバスは、10分もしないで(と記憶)到着。

スーツケースをよっこらしょと持ち上げて車内に乗り込みました。

段差がないので、スムーズに入れたと記憶してます


ごていねいにも、運転手さんに、地図の文字を見せながら

「アウトガーラ ユク(に行きますよね~)?」

字があまりにも小さかったのか、

地図に顔をすご~く近づけて確認してくれました…

すいません。。



バス代は運転手さんに渡すのかと思ったら、違うようで、

まんなかあたりに、大きめのがま口を持った、切符担当の係員さんが。


ちなみに、トルコ、イスタンブールでもバスに乗ったことがあります。

そのときも、運転手さんのほかに、切符担当の係員さんがいました

バスの中に、ちょっとした換金のスペースがあって

お金や切符をいれる箱がちょこんと置かれている感じ。


イスタンブール中心街から、綺麗なモスクのある

エユップというところまで行くので、

切符売りのお兄さんに「エユップ」と言って

お金と切符を交換すると、目的地近くになって、

「エユップ スルタン ジャーミー(はここで降りるんだよ)」

と親切にも教えてくれました。

モスクに行くとはひとことも言わなかったのですが


…でも、日本人がわざわざエユップまで行くのは

モスクしかないんだと思われたんだろうな…


…ブルガリアでも、そんな親切を期待してみる


で。バス代がいくらかわからなかったのですが、

だいたいこのくらいだろうと思い、2レバを手渡し

「アウトガーラ ユク」というと、

切符と、けっこうおつりがきました。


旅から帰ったあと、レシートや切符の確認をすると、

プロヴディフのバスはどこでも?0.8レバなことが判明。

というわけで、バスはアウトガーラ ユク目指して?出発



写真はプロヴディフで見かけたXLサイズショップ。

需要あるのか?と思われますが、

お相撲や総合格闘技にスカウトしたくなるような
(こればっかり)デカイ人けっこういる。。。


「キュレーターになる!」フィルムアート社

2009-11-17 23:51:10 | 展覧会できるかな
このブログのアクセス状況。

gooブログの「編集画面」の「アクセス・ランキング」のところを
ポチッと押すと出てくるのですが、


2009.11.16(月)  329 PV   38 IP   - 位 / 1325251ブログ
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集計ヘンだと思うのは私だけでしょうか…。

ばらつきありすぎですよね。。。


さて、本題です。


「キュレーターになる! アートを世に出す表現者」
フィルムアート社
http://www.filmart.co.jp/cat138/001150.php

という本を図書館で借りてきました。

キュレータって、何のことかというと

とりあえずWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

要するに、展覧会をプロジュースする人なのですが、


この本によると、具体的な仕事は

1 企画立案(コンセプトづくり、出品作家、作品の選定、関連イベントの立案)

2 実現のための実務(予算作成、借用依頼、助成金申請や、
               協賛依頼、作家との打ち合わせなど)

3 プレスリリース、広報印刷物の制作

4 カタログの編集、テキスト執筆

5 作品の借用、輸送の手配

6 展示

7 作品の返却


だそうで、これって、格闘技の世界でいうと、

まさに「グッドルーザー(旧全日本キック)」の宮田氏や
「FEG(K-1)」の谷川氏にあたる人のことですね。。。

そして、まさに今度の展覧会で
私がやろうとしていることなのであります。


じ、じ、実は、この本を読むまで、
「キュレーター」という職業があることを知りませんでした。。。

やっぱり、こういう人がいないと興行、
じゃなかった展示はできないんだなと思いました。

無知ですいませんorz。。。。



そして、キュレーターのやるべき事とは何か、

もっと掘り進んで、展覧会をやる意義は何か

ということが書かれてます。。

けっこうムズカシイです。。。



やはり、「何を世の中に伝えたいか」というのが重要で。


文章を拾っていくと

「キュレーターの仕事は、ひとつの声を見つけ出すよりも、
 いろいろな声をあげていくための仕事でもあると思います」

「展覧会は問題提起の場。重要なのは、
 見る側がどれだけ真摯に、切実にその問題に
 向き合ってくれうrかを想像しながら展覧会をつくる態度です」

「なんで今このテーマあるいは内容でやるんだろうって
 少し疑問な、必然性が感じられない展覧会が多い気がする」

あと、どこに書いてあったか拾えなかったのですが、
展覧会は「空間」が大事というのもありました。

とりあえず読解できたのはそんなトコです。。。

「捨てる技術」とわたくし2009

2009-11-16 21:10:34 | 片付けできるかな
サブタトルは「片付けられない女からの脱出」

2001年から2008年くらいまで
ムエタイのビデオを集めてました。

タイで放送したTV番組のビデオは、わけあって
都内某所とか、神奈川県某所で販売されてます。


タイのムエタイTV番組って、1週間に6つくらいあるんですよ
(日本で入手可能なのは4番組くらい)

それを毎週分集めていて

約6年…

…ってここまで書いて気が遠くなってきました


なんかもう、かなりビデオが部屋を侵食してしまい。。。
ダンボールに囲まれて過ごすもの、もう限界に


が。これらを引き取って、なおかつDVD化してくださるという
マニアな方がいらっしゃったので、
思い切ってその話に乗ることにしました。


第一弾は今年3月に送り、

今は、中身がわからない分を再生し、確認作業中。
終了後、第二弾を発送する予定。

なんとか11月中には完結したいと思う今日このごろ。。。。



そして最近、パソコンを購入してからというもの

ほとんど字を書かない=筆記用具をまったくといって使わない

ということに気がつきました


発展途上国に行って

ボールペンをねだられたという方もけっこういると思いますが、

国によっては貴重品なんですよね。

なので寄付しようかと。。。


というわけで「筆記用具 寄付」でググったらこんにゃのが
http://www.f4.dion.ne.jp/~g-and-k/kihu1.htm

ほんでもって、よく見ると、
自分が翻訳ボランティアやっている団体が…

実は、一度不用品を送ったことは、あります。

郵便局まで持っていくのがたいへんだったのと、
思った以上に送料がかかってしまったことがあり。


いろいろ不用品をいれこんだダンボール箱がそのままだ


…でも、これも年内に送ってしまおう!!!

最近は、郵便局に持ってこなくても、集配してくれるそうなので
(ココ↓に詳しく書いてありました)
http://www.21ca.ac/21c/furugifuyohin.html

やっちまえ~


送料がネックですが、ゴミに出すとなると

どうしても「もったいないお化け」が出てきて

踏ん切りが…。

なので、誰かに「使ってもらう」というのは

すごくいい手段だと思います


あとは、ほとんど使う機会がないとか、

いまひとつ使い勝手が悪んだけど

可愛いから捨てられない、

ていうか、可愛くて使えない物件。。。。



まとめ買いしたけど、突然使わなくなってしまった物件
(レターセットとか)

ヤフオクで売ればいいのですが、なんか敷居が高い…

…ので、これらは別ブログつくって、

とりあえず写真あげてみようかと。

私が買ったものを、面白がってくれる人がいたらいいなあなんて思います



写真は、衝動買いしたインド製のレターセット
(便箋の上に封筒をのせてます)




イスタンブールのタクシーでボラれた話(後編)

2009-11-15 21:47:12 | ブルガリア!ブルガリア!
あとあと、ホテル周辺を散策してみて、

タクシーに乗車したところから、ホテルまでは

新宿アルタ前から、新宿区役所くらいの距離なことがわかりました。


それじゃあボラれるよって。。。



近いのは、うすうすわかってたけど、

荷物多くて面倒くさかったのでつい。。。。


ガイドブックを見ると、タクシーの初乗りは1.73トルコリラ。。。




いわゆる「婚活詐欺女」の記事で

どうしてだまされてしまうのだろう、と疑問になりますが、

よくよく読むと、「結婚を焦ってる人」「寂しい人」を

巧妙に狙っていたことがわかります。

犯罪者は、人間の心のスキをつくんですね。


私の場合も、「面倒くさい」という心のスキにつけこまれたのだと思います。


さらに、「土地カンがまったくない」「女子ひとり」

という要素も加わったのでは。


幸いだったのは、タクシーに乗ったのが真っ昼間で

かなり人通りもあり、助けを呼ぼうと思えば呼べたので、

超強気に出られたというのはありました。



でも怖いのは、何で「20トルコリラ」を要求されたのかというと。

ひとりごとで「20しかもってない~(日本語)」とつぶやいたのを

聞き漏らさなかったのかも



実際、世界的な観光地である、

トルコ旧市街のお土産やさんの人は、

10カ国語くらい使える感じで、


日本人(私)には日本語、すぐ後ろからやってきた女性には

「ブエノス~」とかスペイン語で話しかけたりなど、

国籍も一発で見分けられる人もかなり。

観光地としての年季が違いすぎる感じです


くだんの運転手も、普通に土地カンのある人だったら

正規料金で対応するのでは…

今回は、カモがネギしょって現れてきたので

とりあえずボッてみたけど、

お金持ってなさそうな上に、うるさかったので

早めに開放した…ってトコなのでしょう


接する人によってあまりにも対応が違いすぎるのが

ミエミエだったので、

イスタンブール旧市街の人たちは

あまり好きになれなかったです。。。


でも、そこから一歩離れると、

人々は普通、というかけっこう親切な人も多かったので

今度トルコに行くとしたら、イスタンブール旧市街以外の

ところも回ってみたいと思いました


長くなりましたが、そういうわけで、今回のブルガリア行きでは

なるべくタクシーは使いたくなかったのです




写真はイスタンブール、装飾タイル博物館にいた仔猫


イスタンブールのタクシーでボラれた話(中編)

2009-11-14 23:19:04 | ブルガリア!ブルガリア!
イスタンブールではじめて乗った
タクシーのメーターが、ものすごい数字をたたきだした。

ぜったいにありえない


というわけで、メーターを指差して


「これぜったいこわれてる~

 ありえね~

 ありえない~」

と抗議しました


もちろん日本語です。


タクシーのおじさんは聞く耳をもたず
これが正規価格だみたいなことを言ったような…

でもやっぱりありえない、というか払えないので

「そんなお金ない~

 ない~

 あるわけない~

 持ってない~」

と抗議。

当然、ジャパニーズです。


言葉は通じなくても、思いは通じたのか、

運転手さんは、突然止め、

「はい、地下鉄の駅はココ
(ホテルは地下鉄駅のそばにある)
20トルコリラ」

と言いました。

初めて乗ったので、相場はわからないけど、どう考えても高いと思う

でも、逆らうと怖そうなので、20で我慢することにしました。


10リラと5リラなどをあわせてお金を渡すと、


「紙幣が足りない」

この場におよんでまだそんなことを


この発言に、私はブチ切れ、

「何言ってんだコノヤロー
 
 ちゃんと払っただろがー

 ドコ見てんだボケー」

と毒づくと、あっさり撤回。


タクシーを降りて、別れ際には

「死ねーーー」


…と後楽園ホールでも口にしないことを絶叫




私は、どんなに試合がショボくても、
心ないヤジは飛ばしません。


でも、でも、先日、あまりにもつまらなかったので

申し訳ないとおもいつつ

生まれて初めて、試合の最中に携帯を持ち出し、

「つまらない…
 
 眠い…」

と、友達に愚痴メールを送ってしまいました



写真はトプカプ宮殿の天井(と記憶)にあったペイズリー模様。