化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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体力と気力の関係

2009-12-28 01:47:10 | 気がついたこと
日記を書かない間、何をしてたのかというと、

休眠してました


理由は、大好きな選手が、トンデモな名前に改名した

…からではなく


勤務先の大掃除で、

午前は窓とブライド拭き、午後は床磨きと

丸一日作業をしたら、激疲れ。


翌日は腰が痛い、身体がメチャ重い

友人とホビーショーを見にいく約束をしてたのですが、泣く泣くキャンセル



よくよく考えたら、今月に入って、自分の体調が原因で

友人との約束キャンセルしたの二度目


…鬱。。。



ヨガを始めてから、体力はついたのですが、

「疲れた」とか「○○がストレス」とか

最近の日記を見ていても顕著ですが、

ネガティブな感情に敏感になってきました


前は、階段を上るにも息が切れたりとか、

毎日、重い体をひきずりながら、やっとの思いで通勤している感じで、

いわば、調子が悪いのは、いつものこと


なので、いちいち気にしてはやってけないので

自分の体調とか気分は無視して動くしかありませんでした。

体力のない分、気力でカバーしていたように思えます


でも、最近は。例えば昨日だったら

目的地までたどりつく、その約1時間半を

突破する気力がわかないというか…

…なんか精神的に弱くなった感が


いいいいいかんのお。


そして、丸一日床に伏せっていて、今朝起きたら

前日がウソのように身体が軽い!

なんだかにゃ



…でも、あの体調で、もし隣にインフルエンザの人がいたら

一発で感染していたように思えます。

かからなかっただけいいのか、なんて自分をなぐさめてみる。。。

「足を引っ張るのは身内」の法則。。。

2009-12-24 23:55:07 | 気がついたこと
昨日の日記のタイトル「友達格差」ってどういうことかというと、


例えば「私」が勤務先の愚痴などをブログに書いたとする(書かないけど…)

それを、なかなか就職が決まらない「友人」が読んだとする


「私」にとって「働く」ことは日常なのですが、

「友人」にとっては「やりたくても、なかなか実現できない」こと



自分ができないことを、他の人、とくに親しい人が既にやっていて

それについて語っている。

やってる本人にしてみれば「日常」でも

できない人間には「自慢」に写ることもあります



そして、働いている/いないの違いが、

いない人間にとっては「格差」に思えてしまうこともあります



「私」は「友人」が就職できないのは、運が悪いからだと思うくらいで

「私」との「格差」とはまったく思わないのですが。

働けない「友人」の側、としては「格差」


というわけで、「格差」を感じるのは、だいたい格下の人間だけです。

上の人間は気がつかない



この「格差」を埋めるには、「友人」が就職すること。

ほとんどの人が、そういう努力をします


でも、ごくたまに「格差」を埋めるために

相手の「足を引っ張る」人がいるんですよね


そして、その足を引っ張られた人間にとっては

どうしてそういうことをされるのか見当がつかない…。



これが、

「足を引っ張るのは身内」の法則

です。


他人の例をあげて恐縮なのですが、

友人が匿名掲示板で中傷されたことがあり、

書き込みのIDを管理者に訪ねたところ、

私との「共通の友人」のIDが…ということがありました。。。


どうして「共通の友人」がそういうことをしたのか、

私も友人もまったくわからない、

もしかして、ここまでの行動をとるまで、感情がこじれてしまうと

書き込んだ本人も、どうしてやったのか、言葉にすることができないかもしれないです



私はこれまで、このブログで、「嫌」、「苦しい」、「悲しい」といった

マイナスの感情は、読者が不快になるので極力書かない、とか、

日常生活でも、嫌なことがあったら早く忘れるようにしよう、とか思っていたのですが、



自分にとってそれが「どうして」嫌なのか、とか

「何が」気にくわないとか、

そういう、負の感情と向き合うことは、

大切だということに気がつきました



その人の言動が嫌だと思ったのは、なぜなのか。

それがわかるだけで、

他人の足を引っ張ることはしなくなるのでは、と思います



友達格差

2009-12-24 01:12:27 | 気がついたこと
またまた「坂の上の雲」の話で、すまんのお。。。

何のブログなんだか(汗。。。

第3回放映分で、香川さん扮する正岡子規は
地元・松山の新聞記者なのですが、

かつての親友だった、秋山真之や、その兄の好古が
戦場かけめぐり、大活躍しているのに自分は…

なんて嘆くシーンを見て、

まさに今自分がこういう状態。

親しければ親しいほど、近ければ近いほど、
その人間との「格差」が辛いということに気がつきました。

これを克服するには、自分が上に行くしかないので、
頑張るしかないです!!!


当時は、軍人が「カッコイイ」時代で、
今でいうと、サッカー日本代表みたいな感じで
戦況に一喜一憂したり、全国で応援してたのだ、
ということがわかりました。


でも、今は秋山兄弟より、正岡子規の方がはるかに有名。
時代は変わるものですね。。。





ヨガ難民危機/「坂の上の雲」発見。

2009-12-23 00:14:56 | その他
たいへんショックなことがありました。

昨年8月から通っていたヨガスタジオが

来年3月に閉鎖ですって…


。。。。


週イチペースで通う生活が

かなりいい感じに進行していたのに。。。



ただ、今年の中ごろから

「ダンスがやりたい」と思い始めたものの、

週一ヨガを崩すつもりもなかったので

ダンス計画が滞っていたのですが、

ここで一気に生活を変えるチャンスかもしれないですね


というわけで、ヨガと、ダンス両方を扱っている

スポーツクラブに4月から通おうかなあなんて思っています



ところで、「坂の上の雲」ですが、

家に原作がありました。

文庫本八冊です


父が妙に詳しいので、もしや読破済みなのかと思ったら、そうでした。



今回の放映を見て、原作が読みたくなりました。

なんでかというと、

モックン扮する秋山真之が、

部下の戦死に「軍人に向いてない」と猛省したりとか、

香川さん扮する正岡子規が、

日本兵が中国人に乱暴するのに憤慨したりとか、


これは史実なのか、原作者の解釈なのか、ドラマ上の解釈なのか気になったので


明治時代。人権感覚が今とかなり違っているはずです。

リアクションがちと現代人ぽいなんて思ったので




思い出話。

2009-12-21 23:46:07 | その他
「坂の上の雲」第3回。


冒頭。いきなり渡哲也扮する東郷平八郎が

イギリスの旗を掲げているものの、実際は清国船を

砲撃する命令を下してビックリだあ!!!



なんでびっくりかというと、

そんな重大なことをひとりで決めちゃっていいのかなという…。

帰国後、各方面からいろいろ言われても、毅然としている東郷平八郎。。。



こども手当てをどうするか、で数ヶ月かかった国のこととは思えないですが、

このへん時代が違うんでしょうけど。。。

むむむ。。。



それから阿部寛が馬にのって部隊を引きつれる場面になっていくのですが、



この人。「メンズノンノ」のモデルだったんだよなあ…

偉くなったなあ…

などと感慨にふけりながら画面をしみじみと見てしまいました


普段、ドラマはほとんど見ないのですが、

どうして、「坂の上の雲」は吸い込まれるように見てしまうのかというと、

主力の三人が、同世代だから!

ということに気がつきました


同世代が頑張っているのは、嬉しいですよね。



残念ながら、香川さんの若い頃は知らないのですが、

メンズノンノ時代の阿部ちゃんも、シブガキ隊時代のモックンも、

当時、勿論かっこよかったけど、

今にして思うと、軽かった(80年代という時代もあるかも)。

三人とも、いい感じで年齢を重ねています


もうちょっと、思い出話をすると、「メンズノンノ」が創刊されたのが1986年。

男性が「オシャレ」をするというのは、考えられない時代に

いきなり登場


それまでも「ポパイ」とか「メンズクラブ」とか

男性向けのファッション雑誌はあったものの、

業界人向けというか、他のカルチャーも扱っていて、

ファッション「のみ」であきらかに普通の男の子をターゲットとしているのは

本邦初。


「売れるのか?」と激しく疑問だったし。

創刊当時の読者層って、阿部ちゃん目当ての女子が多かったのではないか、

と思います


それから20年。。。。


時代は変わりました。

裏流行語は「ただしイケメンに限る」


格闘技の選手を見ていても、茶髪とか、日サロとか、

ルックスに気をつかっている人がほとんど。


あまり何もやっていなさそうな某M選手とか、

某Y選手に郷愁を感じる今日このごろです。。。