70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

欧米食が糖尿病になる原因ではない

2017-10-10 11:52:06 | 日記
こんにちは!

最近、鬱が激しくなって、起きられない毎日が続いておりました・・・。

が! 

ところで、ブログの再開です。

よく、欧米食になって以来、日本人の糖尿病は増えてきた、とはよく言われることですが、これは真っ赤なです。

なんでこういう馬鹿な論説が、今でも日本の医学界でまかり通っているのか、そちらの方が不思議ですが・・・?

日本史史上、有名な人物が「糖尿病」にかかっていたのは、よくある話なのですから。

例えば・・・

藤原道長 彼は明らかに水をよく飲み、糖尿病にかかっていました。
そして、源頼朝・・・彼もまた、糖尿病らしき記述があります。
彼らが贅沢をしていた、というよりも、多分彼らは毎日満腹になる程の米を食べていた=すなわち、糖質の取り過ぎ、だと思われます。

一般庶民が満足に米を毎日食べられない時に、権力者である彼らには、毎日糖質の多い食事が得られていたのでしょう。

考えても見て!
欧米食、いわゆるタンパク質が多くある食事に第二次世界大戦の後、庶民が口にし始めてからこっち、
逆に、日本人の寿命は延びているのです。
魚と野菜の食事とともに、タンパク質と脂質が調和して、現代の高齢者たちは長生きになったのでしょう。

だからと言って、これからの私たちの年代が、長寿とは限らないのですよ。

「人生100年」などという、厚生省や政府やメディアの言うことは本当でしょうか?

因みに、糖尿病が本当に怖いのは、血管障害が起こることなんです。
糖でドロドロの血液は、血管に動脈硬化を及ぼします=それが、脳梗塞、心筋梗塞、等を起こすのです。

一度、ご自分の血管年齢を測ると良いと思われます。

因みに、私67歳の血管年齢は、60代後半でしたが、血管の詰まりはありませんでした。