70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

京都市の小学校区

2017-11-08 10:40:48 | 日記
今日は一日中雨とのこと・・・。

ところで、常識はその地方地方で違う、と同じで、糖尿病もまた、一人一人治療方法が違っていいのです。人間には、体質や年齢といった、生まれつきの物があるのですから。

それとは違うけれど、京都(市内)では、関東の人が思いもしないプライドがあるのです。

それは、学区、それも公立小学校の

どの公立小学校の学区に居るか、ということが京都では重要なので、余程でない限り、まず私立小には入れません。

近所に関東から来た家族が、姉妹二人を私立小にいれましたが、近所の子供達は、全員学区の○○小に。
それも、地位や名誉や金とか関係無しにです。

その理由は、多分、京都市が明治政府よりも前に、小学校を建てて、公立としては日本で最初だというプライドがあるのだと思います。
ですから、未だに、わが町の小学校でのイベントや運動会では、活気を呈していますし、「地蔵盆」という子供達だけの集まりは必ずその地の神社で行います。
そんな時、私立の子供達は孤立して可哀想ですね。

「うちはどこそこの学区です」と言えば、同じ学区の人は親密さを持つのです。
それも、公立小学校ですよ! その点、子供達の平等意識というものは、自然と幼い内から育ってくるのです。
地区によっては違いはあれど、おのずと自分の地区に対する親愛の情はあるのでは?と感じますが・・・。

知人にも多くの糖尿病患者は居ますが、やはり人それぞれの対処の仕方はありそうです。
私は運動が大嫌いなので、「運動療法」は嫌いでした。
また、そのリハビリ室の人達の嫌味な言葉遣いが大嫌いでした。
とにかく、患者に対する思いやりは全然無く、そのリハビリに行くのもおぞましく鳥肌だつ様に感じて、
結局アキレス腱は未だに駄目だし、心まで病んでしまうし・・・。

そうなったら、何のためにせっせと運動しているのか分らなくて。

もちろん、運動療法がぴったりと合う人は、毎日夜せっせと歩いているのですが。

ひの人夫々のやり方で、糖尿病に向き合うほかありません。
とにかく、この病は、はっきりしない敵であり、ストレスが溜まるのです。