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日本歴史紀行

墓前紀行 7 - 1 久能山東照宮 1



久能山東照宮 一ノ鳥居


徳川家康公の廟所もある久能山東照宮は、駿河湾に面した有度山の久能山城跡に築かれました。

一ノ鳥居
高さ6・5メートル、柱の直径は60センチにもなり、大正4年4月17日、東照宮三百年祭に奉納されました。東照宮への参詣はここから始まります。


国宝 久能山東照宮

静岡市駿河区 根古屋






久能山東照宮 参道





久能山 徳音院

徳音院は徳川家康をはじめ3代将軍に仕えた南光坊天海(慈限大師)により開かれ、徳川家康が元和2年4月に逝去し、遺言により遺骸を、久能山に納めた後、徳音院は学頭として創建しました。





久能山東照宮 表参道

久能山山上の徳川家康公が眠る神廟まで17曲がり、1159段の階段が続きます。





一ノ門

17曲がりの石垣階段を山下から上り、東照宮の山門にあたる門で、門の前からは駿河湾の美しい景色を楽しめます。





一ノ門 から駿河湾の景色





門衛所
江戸時代、この門衛所は徳川譜代家臣の榊原清政に連なる榊原氏(四天王 榊原康政の兄の系譜)が代々 与力を配置して警護しました。これは長年 忠節を尽くした清政に徳川家康が命じました。





勘助井戸

久能山城時代、甲斐武田氏の山本勘助が掘ったとも伝わる33メートルの深さにもなる石垣井戸です。


2に続きます。

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