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日本歴史紀行

歴史紀行 地域版 38 御膳水宮 〜北海道〜





御膳水宮
北海道小樽市見晴町 

御膳水宮の由来〜案内板から

明治14年8月 明治天皇の北海道行幸にあたり、 小樽港に召艦を迎え小樽手宮桟橋に御上陸し、手宮 御召列車で札幌に向かわれた途中、 「煤田開 採係出張所」(現:小樽市見晴町285番地先)にて、 御小憩された折り、当地の沢水を御飲料になりました。 これを記念して、 当地域を「御膳水地」として 記念碑を建立し、今日に至っています。

御膳水宮碑

とありますが、この明治天皇の行幸には別の逸話がございまして、明治天皇御乗艦の召艦の御上陸がお遅れになり、明治天皇が小樽の地を踏まれたのが夕方になり、手宮線(現在の函館本線、札幌〜小樽間)の義経号に御乗車され、札幌まで向かわれました。


小樽市の東端にあたる現在の見晴町付近は、実際は立ち寄られず、後日、この地を通過された
有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひと親王)殿下(明治新政府軍による江戸総攻撃を指揮された宮様です。…実際は西郷どんですが。)
がお召し上がりになられたそうです。



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