Miles Davis / Kind of Blue

Miles Davis / Kind of Blue(カインド・オブ・ブルー)
1959年

ご存知だとはおもいますが、このアルバムには、より自由に演奏が出来るように、モード奏法を取り入れた
So What(ソー・ホワット)が、一曲目に入っています、この流れはこの後色々な曲で使われることになります
(16小節、8小節、8小節の構成)テンポもこのアルバムはゆっくり目ですが、後に早くなります
マイルスは大体同じで、後期になる程だんだん早くなります、この曲は後年マーカス・ミラーも良く演奏しています
時代を変えたアルバムだと言えます

メンバーはやはりこの時代の最強のトップメンバーです
ピアノは2人ですが、ウイントン・ケリーは2-のFREDDIE FREE LOADERのみです


Miles Daves(マイルス・デイヴィス) Tp
John Coltrane(ジョン・コルトレーン) Tsx
Julian Cannonball(ジュリアン・キャノンボール・アダレイ) Asx
Bill Evans(ビル・エバンス) Piano
Wynton Kelly(ウイントン・ケリー) Piano
Paul Chambers(ポール・チェンバース) Ba
Jimmy Cobb(ジミー・コブ) Dr

曲目

1-SO WHAT(ソー・ホワット)
2-FREDDIE FREELOADER(フレディ・フリーローダー)
3-BLUE IN GREEN(ブルー・イン・グリーン)

4-ALL BLUES(オール・ブルース)
5-FLAMENCO SKETCHES(フラメンコ・スケッチ)