kafe ゴリョウ

 

　富良野からの帰り道、橋の上から見た光芒、雲の隙間から射し込む光が町を照らしています。雨と曇りの日続きの北海道、こんななにげない風景にも　ホッ！　とする気持ちになります。陽の光は心にも響きますね。

　今日、行ってきた富良野の"Cafe　ゴリョウ"、マスターとその奥さんは、世界中を旅した方のようで、店内にはこれまでに行ってきた国の写真を本にしておいてありました。インド、南アフリカ、フィリピン、エジプト、ヨーロッパ・・・・・・・、その他沢山・・・・・・・。

　店の見た目は、北海道開拓時代の家、夫婦で手作りで直したそうです。

コーヒーは東ティモール産、苦みの強いコーヒーらしいコーヒー

食事はグリーンカレー、辛みと甘さがミックス  

 

 

 　次女は自由人で、世界中を回りたいという夢を持っています。帰り際、店の奥さんにその話をしたら、「ウフッ、アドバイスしますよ」と言われました。次女も将来はこんなカフェを開くのだろうか。

  

 

夕暮れ時に思う

 

　なんとなく、こころ休まる夕暮れ時。

　高校生の時、部活が終わって帰宅する途中で見た風景を思い出すなぁ。

 

 

丘と巻雲

 

　

　写真を撮る時、雲の状態はかなり意識しますね。不思議ですが、写真に雲が入ると、何気ない風景に思い出が乗ったり、その日の雰囲気がでてきたり、感情が乗ったり、平面の写真に空間的な奥行きとは違う奥行き、あるいは時間的な広がりを感じてしまう。

　この日の雲は巻雲、秋の空高く現れる雲です。上空は風が強そうだ。