思い出散歩👣

春の陽気に誘われて用事のついでにお散歩です。

以前住んでいた場所に行ってみました。

マンションはすっかりなくなり住宅地として区画されていました。

１０年ちょっと住んでいましたが色々なことが思い出されて、懐かしいい思いでいっぱいになりました。

引っ越したばかりのころ初めての土地で、友達も仕事もなくなり寂しかったこと。

友達や親戚がいっぱい遊びにきてくれたこと。頑張ったこと。うれしかったこと。喧嘩したこと。仲直りしたこと。

その時は色々あったけど、振り返ればみんな楽しい思い出です。

いつのまにか、よく会っていた人と全くあわなくなったり行っていた場所に全くいかなくなったりしますよね。

時は二度と戻らない。今を大切に悔いなく生きたいなと改めて思いました。

そのマンションは隣が竹林で竹のサラサラいう音に癒されたり、少し歩くと大きな池がありたくさんの鳥のさえずりが聞こえていました。

いまはすっかり竹林もなくなり池も埋め立てられ閑静な住宅地になっていました。

大量の池の水はいったいどこへ行ってしまうのでしょう？ちょっと心配。

こんなに景色が変わってもお寺や神社は昔のままでほっとします。

マンションの隣のお寺は百人一首に載っている伊勢姫ゆかりのお寺で平安の時代からの地。

難波潟　短き蘆（あし）の　ふしの間も　逢はでこのよを　過ぐしてよとや

恋多き伊勢姫が年下の人を思って作った歌だそうです。

 

 

木蓮🌸菜の花🌸雪柳🌸

日差しが暖かくなりましたね。

庭の木蓮の花がピンク色の花を咲かせました。お隣は真っ白な木蓮が見事に咲いています。

木蓮の花言葉は「自然への愛」「崇光」「持続性」「威厳」

散歩をしていても色とりどりの花が咲き幸せな気分です。菜の花、雪柳も今が見ごろでしたよ。

桜もかわいい蕾が咲いてきましたね。これから楽しみな季節です。

昨日はお彼岸でしたね。神峯寺にいって参りました。

丁度、住職の法話を聴くことができました。

三度の大手術をして祈りが変わったというお話。

初めは「助けてください。」とお願いをしていたけど、三度目はおまかせの気持ちになったそうです。

「生きようが死のうがおまかせします。」と思った時に安心して夜、眠れるようになったということでした。

ジタバタしてもどうしようもない時ってありますよね。

これから一番大好きな季節。春を満喫します。

 

 

 

神秘的なマチュピチュ♡

昨日は久しぶりに会う友達Kさんとと梅田の阪急グランドビルでランチをしました。

和食の司（つかさ）、土佐料理ということで鰹のたたきも付いたランチメニューをいただきました。

眺めも良くおいしかったですよ。

デザートはKiefel cafe diningでシフォンケーキをいただきました。こちらも

Kさんは年に何回も海外旅行に行かれる方で、この日もグランドビルでエジプト旅行の説明会に参加したということでした。

２月には南米旅行に行ってきて画像をいっぱい見せていただきました。

マチュピチュ、チチカカ湖、リオのカーニバル、イグアスの滝etc。

空が深い青。こんな景色だと原色の洋服を着ないと負けてしまいますね。

現地の方の衣装はとても華やかで見ていてhappyになります。

気温は36度。そして標高が富士山よりも高い所があり、酸素が薄く息切れしたそうです。

リオのカーニバルは夜９時ころ始まり終わったのが朝４時で現地の人は夜通し踊り続けていたそうですよ。

移動も多く帰ってきて寒かったので、しばらく風邪をひいていたみたいです。

マチュピチュに行くのがKさんの夢だったのでうれしそうでした。

私も憧れはありますが、三半規管が弱いのか高山病や乗り物酔いをしやすい体質なので・・行ける自信がない。

お土産には４つのナスカの地上絵をかたどったブローチをいただきました。

細い針金でできているのですが、手作業でとっても緻密にできていてびっくりです。

日本人がオーナーでデザインした物を現地の人が作っているらしいです。

帰りに寄った阪急ではフランスフェアをやっていて、軽快なリズムの民族音楽ミュゼットをアコーデオンで奏でながら歌っていました。

おじ様でしたが高音をいつまでも伸ばす技はさすが

そしてかわいい民族衣装をきた女の人が楽しそうにくるくる踊っていましたよ。

海外旅行に行きたーい。

 

THE SODOH 東山 ランチ

友達との三日目。

THE SODOH 東山でランチ。

ねねの道の突き当りにあるイタリアンレストランです。

お連れする方皆さんが喜んでくださる京都ならではのレストラン。

１３００坪の敷地からは西に八坂の塔も眺めることができお庭の散策も四季おりおりに楽しめます。

日本画家、竹内栖鳳が昭和初期に建てたもので１００年老舗旅館だったそうです。

遅くなりましたが、お誕生日をしていただきました。

お料理もどれもおいしくてHAPPY

奥にウエディングのセッチングがしてあったのですが、レモンイエローでコーディネートしてあり素敵でした。

その後、大好きなねねの道から安井金毘羅、八坂さん、祇園と歩きました。

春休み前ということもあり比較的、観光客も少なく祇園では本物の舞妓さんも見れましたよ。

着物姿の観光客はたくさんいますが、本物は一目でわかります。

高い草履でもすたすたと歩く姿はさすがです。着物も帯も本物は違いますね。

安井金毘羅は悪縁を切り良縁を呼ぶ神社で以前は長蛇の列でしたが、この日は空いていました。

友達はここにお参りしたその日に問題が解決したことがあります。

楽しかった日も終わり。

友達たちはあと一泊、京都を楽しんで帰っていきました。

 

 

 

北野天満宮、梅と雪❆舞鶴で蟹三昧♡

やっとやっと春ですね。

東京と愛媛の友達が泊まりにきてくれました。

初日は雪が降ったりやんだりのお天気でしたが梅が見ごろの北野天満宮へ・・

とーっても寒かったですが梅と雪が幻想的でした。

梅園では老松のお菓子をいただきました。

次の日は舞鶴に蟹を食べに・・・。

京都から「丹後の海」というブルーの素敵な列車で旅気分

「ななつ星九州」をデザインした水戸岡氏のデザインで、白樺、ナラ、楓を使った贅沢なつくり。

紺ののれんをくぐるとソファーみたいになっていてお部屋でくつろいでいるみたいです。

「世界の車窓から」のテーマソングを口ずさみたくなります。

 ふじつ温泉は貸し切り状態で温泉ものーんびり

露天風呂に観音様が・・。治したいところにお湯をかけるといいらしいです。

そして生蟹満腹フルコース。おつくりから始まって、ボイル、てんぷら、茶碗蒸し、鍋、雑炊と蟹三昧です。

贅沢なひとときでした。

気心しれた友達と思いっきりおしゃべりして笑って最高の幸せですね。

京都に戻ってきたら一気に春になっていました。