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タップの生徒さんが、自分が読んで面白かった本を読み終わると「読みます?」といって、よくワタシに貸してくれるのです。
この生徒さんだけではなく、今いる生徒さんって、みんな10年くらいとか、それ以上のお付き合いの方々ばかりなので、きっと価値観や、嗜好性も共通しているものが、たくさんあるのでは?と思って、ありがたくお付き合いさせていただいています。
ところで、写真をご覧下さい。今回借りたのは、上に写ってる本と右側の本。
夜、早速、本を読もうと、右側に写ってる佐野洋子さんの本のページを開きました。すると・・・・
「あれっ、この本読んだことがあるような・・・・」
急いで自分の本棚を探してみると・・・・
・・・ありました!!カバーがかかっていて表紙がかくれていましたが、文章に、読んだ記憶があったのです。
その本のタイトルがっ、
「覚えていない」というのは、なんという偶然でしょうか
・・・笑えました。読んだことがある、というのは覚えていたんですけど、ね
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ワタシは、本とも「出会い」だ、と思っているので、あまり目的を持って本屋にいくことはないのです。インスピレーション?
突然タイトルが目にとびこんできたり、なぜか迷いなく、ある本棚の前まで導かれるように連れていかれ、「ああ、これだったのか」という感じ。
今までにどれだけ、こういう本たちとの出会いで助けられてきたことか。ちなみに、ワタシは自己啓発の類いの本が、大の苦手、です。